米映画界最大のイベント
第80回アカデミー賞が2月24日(日本時間25日)
米ロサンゼルス・ハリウッドのコダック・シアターで
全部門の受賞者と受賞作品が発表されました。
注目の主要6部門は以下の通り。
【作品賞】
『ノーカントリー』
『つぐない』
『JUNO/ジュノ』
『フィクサー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
【監督賞】
ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン『ノーカントリー』
ジュリアン・シュナーベル『潜水服は蝶の夢を見る』
ジェーソン・ライトマン『JUNO/ジュノ』
トニー・ギルロイ『フィクサー』
ポール・トーマス・アンダーソン『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
【主演男優賞】
ダニエル・デイ・ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ジョージ・クルーニー『フィクサー』
ジョニー・デップ『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
トミー・リー・ジョーンズ『告発のとき』
ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミセズ(原題)』
【主演女優賞】
マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
ケイト・ウィンスレット『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
ジュリー・クリスティ『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』
ローラ・リニー『ザ・サヴェッジズ(原題)』
エレン・ペイジ『JUNO/ジュノ』
【助演男優賞】
ハビエル・バルデム『ノーカントリー』
ケイシー・アフレック『ジェシー・ジェームズの暗殺』
フィリップ・シーモア・ホフマン『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
ハル・ホルブルック『イントゥ・ザ・ワイルド(原題)』
トム・ウィルキンソン『フィクサー』
【助演女優賞】
ティルダ・スウィントン『フィクサー』
ケイト・ブランシェット『アイム・ノット・ゼア』
ルビー・ディー『アメリカン・ギャングスター』
シアーシャ・ローナン『つぐない』
エイミー・ライアン『ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題)』
その他18部門は以下の通り。
【オリジナル脚本賞】『JUNO/ジュノ』
【脚色賞】『ノーカントリー』
【撮影賞】『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
【編集賞】『ボーン・アルティメイタム』
【美術賞】『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
【衣装デザイン賞】『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
【メイクアップ賞】『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
【音楽賞】『つぐない』
【歌曲賞】『ONCE ダブリンの街角で』“Falling Slowly”
【録音賞】『ボーン・アルティメイタム』
【音響効果賞】『ボーン・アルティメイタム』
【視覚効果賞】『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
【長編アニメ映画賞】『レミーのおいしいレストラン』
【外国語映画賞】『ヒトラーの贋札』 (ドイツ=オーストリア/ステファン・ル
【長編ドキュメンタリー賞】『「闇」へ』
【短篇ドキュメンタリー賞】“Freeheld”
【短篇アニメーション賞】“Peter & the Wolf”
【短篇実写賞】“Le Mozart des Pickpockets”
主要6部門の選考結果を見て
今年もまた相変わらずの「アメリカ」がありました。
作品賞にノミネートされた作品のどれ一つとして
大消費市場である日本国内では公開されていないのですから
どうもピンときません。
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