2005年33作品目は
ハリウッド作品『SAYURI』になりました。
もしかして、これが今年最後の
映画館で観る作品かもしれません。
製作スタッフ、キャスティングをみても
話題作であることはいうまでもありませんが・・・
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮
チャン・ツィイー主演による究極の“ゲイシャ・ムービー”。
共演には渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、大後寿々花ら
数多くの日本の俳優たちのほか
ミシェル・ヨー、コン・リーらアジアの名花たちが顔をそろえる。
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が
1人の芸者の人生を描くとともに、豪華絢爛な美の世界を表現する。
幼いころ祗園の置屋に売られた千代は
ある日、運命的な出会いを果たす。
「もう一度、あの人に逢いたい・・・」
その願いを胸に、美しく変貌を遂げた少女は
ミステリアスな輝きを放つ瞳と天性の聡明さによって
やがて花街一の芸者【さゆり】となる。
しかし、その先に待ち受けていたのは・・・
映画「SAYURI」は
1997年に出版されたアーサー・ゴールデン著の
"Memoirs of a Geisha"(邦題「さゆり」文春文庫刊)の映画化権を
スティーブン・スピルバーグが獲得し注目を集めることに。
映画「SAYURI」は
ハリウッドというメジャーで誕生しました。
邦画「さゆり」ではありません。
明日につづく
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わたしは、コン・リーのファンなのでーす。
みたい、みたい~!
さゆりの運命にも、名花の競演にも、深い興味があります。
どちらかというと、ミシェル・ヨーがいいな~。
もちろん役柄の影響もあってのことでしょうが・・・。
口がすっぱくなるほど書いていますが、これは外国映画ですからね。
この映画は、あまり深く考えないで観ていると
十分満足できる出来栄えですから、楽しめますよ。
いつかごらんになってください。