昨日は久しぶりの雨。
急に気温も下がってシャツも長袖に衣替え。
これからは、一雨一雨ごとに秋が深まります。
先週の土曜日はまだ陽射しの強い一日でしたが
田畑の彩りは変化を見せ始めていました。
アンちゃんも、そんな季節の移り変わりを見てきました。
「わ～っ、おいしそうな草やなぁ」
稲穂はそろそろ頭を垂れはじめています。
「これがお米？・・・食べれるの～？」
まだ刈り取りはもう少し先です。
「なんや、食べられへんのやったら・・・」
・・・・・
「早く帰ろうよ」
明日で９月もおしまいですね。
みなさん、お元気ですか？
アンちゃんは、元気です～♪
ほんとうに、過ごしやすくなってきましたね。
岸和田で物騒なことがあったこと、朝のニュースで知り、
今日はそうそうにおじゃましました。
今週末は、札幌に戻ったら、
茶々と遊ぶことも大事にするけど、
「絵」の展覧会や
「華道」の展覧会など、
知人が出品するので、いってくるよ。
芸術の秋ついでに、
大好きな詩人さんの作品を、
来るべき十月にそなえて、ひとしな。
十月のノクタアン
北園克衛
つひに意味なく秋でした
ペイヴメントにアパアトの窓に
プラタナスの葉は散るだらうか
タイプライタアのやうな音をたてて
あ
口笛を吹かう
過ぎた日の美しい恋が貝殻なら
壊れた貝殻は何の諷刺だらう
雲が飛ぶ
月がちぎれる
電車がヴァイオリンの真似をする
いい詩ですね、気持ちが豊かになっていくような言葉がちりばめられてます。
おもしろい表現してますね。
来るべき１０月にそなえて？
なるほど。
ゆた。さんの好きな詩人、北園克衛も覚えとかないとね。
わたしがこの詩人さんの詩を知ったのは、18歳のときで、
その時点で、たしか、亡くなって、50年くらいだったと思うから。
世代差や古さを感じさせない、
瑞々しい詩が、魅力です。
わたしが、そらんじていえる彼の作品は、
すべて秋のもの。
しみじみとします。
ネットで、作品、読めますよ。
過ぎた日の美しい恋が貝殻なら
壊れた貝殻は何の諷刺だらう
なんてなんとも寂しさが漂っているよね。
雲が飛ぶ
月がちぎれる
電車がヴァイオリンの真似をする
ここがいいね、こういう表現はわくわくしますね。
とっても気に入りました。
ゆた。さん、ありがとう。
が、最近になって弟が重度？のイネ科アレルギーと判明。
たわわに実る稲もブタクサもヨモギも雑草も全部反応するようで
眼球が腫れ上がり、咳も出たりと大変。
タバコだけでも止めればいいのにって思いますが
家族には打つ手なし。。mineyちゃんに頼むかなぁ・・
もうすでにされてはいると思いますが、精密検査されたらどうでしょう。
まだまだ若いからピンとこないと思いますから、家族や近親者ではどうでしょうね？
結果が出て例えばタバコはダメとなれば、医者からの所信が一番いいでしょう。
症状は違いますが、そういうケースで酒やタバコをやめた人もいますからね。
とはいえ心配ですね。