日本でも馴染み深い「三国志」
読まれた方も多いかもしれません。
この「三国志」に由来する、中国の仮面劇の演目に
「単騎、千里を走る。」があります。
後の蜀帝・劉備の義弟・関羽が
劉備の妻子と共に宿敵・曹操の手に落ちるが
劉備への仁義と誠を貫き通し
最後はただ独りで劉備の妻子を伴い曹操の下を脱出し
劉備のもとへ帰還するという
三国志の中でも最も感動的なエピソードの一つ。
映画『単騎、千里を走る。』は
現代の中国と日本を舞台に
監督チャン・イーモウと高倉健の15年越しの
夢のコラボレーションが実現した感動のヒューマンドラマ。
主人公・高田(高倉健)は
余命いくばくもない民俗学者の息子の代わりに
仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影しに
中国の奥地・雲南省麗江市を訪れる。
この旅は、高田にとって、長年の確執によって生じた親子の
埋めることの出来ない心の溝を埋めるための旅でもあった。
しかし、言葉がわからない高田に次々と難題が・・・。
『単騎、千里を走る。』公式サイトはこちらから
♪明日につづく
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