阪神淡路大震災から１５年
祈りの朝を迎えました。
５時４６分―黙祷
阪神淡路大震災から丸１５年
追悼式会場で地震発生時刻の午前５時４６分に黙とう
1月17日6時37分配信 フジテレビ
６,４３４人が犠牲となった阪神淡路大震災から１７日で、丸１５年を迎えた。
兵庫・神戸市中央区の東遊園地では、追悼式が行われている。
１７日は日曜日ということもあって、追悼式が行われている会場には、
多くの家族連れや遺族の姿が見られた。
地震が発生した午前５時４６分には、黙とうがささげられた。
６,４３４人の尊い命が奪われた阪神淡路大震災から１５年。
神戸の街は復興したように見えるが、
遺族が手を合わせて祈る表情からは、震災時に感じた悲しみや苦しみは、
まったく癒えていないように見えた。
人口の１割以上が震災のあとに生まれた、「震災を知らない世代」となった神戸で、
薄らいでいく震災の記憶を少しでも風化させないように、
語り継ぐことが大切だと思われる。
１７日、被災地は追悼の祈りに包まれる。
このわずか１５年の間に起こった出来事は
想像を絶することばかりであったような気がします。
今もまたどこかで何かが起こっています。
私たちには、生まれたときから背負ったものがあります。
名前と”生きる”ことへの責任です。
こんな時代、とあきらめずに
一人ひとりの役割をかみしめながら
明日を迎えたいものです。
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