この時期になると毎日のように
喪中の知らせが舞い込みます。
先日も、中学時代の恩師のお母様が１０３歳で
お亡くなりになられた由の一報を受け
その年齢に驚くとともに
天寿をまっとうされた故人はもとより
ご家族にもただただ敬意の言葉しか浮かびません。
１２月は、役割を終えた枯葉が舞い散るように
寂しい言の葉が舞い込む縁(えにし)を繋ぐ月のようです。
さて、１２月９日
このブログでも何度か登場いただいている
「うさぎさん」こと
クラフト作家・川村英三郎さんの作陶展を訪ねました。
「工房はなぶさ」のある地元茨木市での開催です。
【川村英三郎 作陶展】
２００８年１２月５日(金)～１７日(水) ◎月曜休廊
１０：３０～１８：００(最終日は１６：００まで)
ＧＡＬＬＥＲＹ ＬＡＫＵ
茨木市西中条５－１３ ＴＥＬ.０７２－６２６－５０８８
ＪＲ茨木東口より徒歩３分(東へ１つ目角を右へ)
それでは作品の数々をごらんください。
平日ということもあって
手づくりの大変さや楽しさなど
ずいぶん長い時間お話できました。
彼の作品から伝わってくるあたたかさは
今も変わりはありません。
コピー商品は論外ですが
大量生産のものより、やはりオリジナルです。
私よりもずいぶん若い方ですが
進む道にブレはなさそうです。
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