ついつい、短くしてしまったり
ついつい、主語を飛ばしてしまって意味がわからなくなったり
ついつい、ついつい、ついつい、ついつい、ついつい
ついつい、ついつい、と、どこまでいくのか
ついつい止められなくなってしまいます。
いろんな意味で言葉は難しいものですが
この「ついつい」を調べてみると
大辞林には、「つい」を重ねて意味を強めた語。
必携 類語実用辞典では、「うっかり」の意が書かれていました。
この言葉は、後ろ向きな意味合いで捉えられているようです。
こうなると、ちょっと違うような気がします。
例えば
土曜日の夜中になると
ついつい『チャングムの誓い』を観てしまう。
ご存知の韓国ドラマですが、巷では大人気であることからも
こんな使い方なら
決して後ろ向きではないように思います。
『チャングム』に見入っているころ・・・
「チャングム?なに、それ」
「チャングムよりアンちゃんです~」
こんな寝言が聞こえてきました。
日本語には、不思議な言葉や
面白い言葉がたくさんあります。
そんな言葉に出くわしたら
一度調べてみてください。
ついつい、やみつきになってしまうかも・・・。
♪明日は、『アンちゃんの秋めぐり』のつづきです。
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