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小生作です!!!
と言いたいところですが、残念ながら違います。
巨匠會田一舟(本名昭二1947~)師の彫駒です。
書体は錦旗、木地は島黄楊の柾目、
実にオーソドックスな作品です。
今から7~8年ぐらい前、日本将棋連盟で
購入したものです。
実は小生の「手本駒」です。
随分勉強させて頂きました。
彫の素晴らしさからしてご本人が彫っているのは
間違いありませんが、その後の作業を職人さんに
任せたのでしょう。
写真では見えないのですが、
極々僅かながら漆の滲みがあります。
また、角1枚、金1枚に僅かなサンダー痕が
残っています。
目を凝らさないと分かりませんがね。。。
現在の會田一舟師は盛上駒しか作らず、また、
職人さんではなく、ご本人が作られた「一舟作」の
彫駒は希少かも知れません。
見本としての役目を十分に果たして頂きましたので、
近々オークションへ出品する予定です。
見納めになりますので、写真に収めた次第です。
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彫の素晴らしさからしてご本人が彫っているのは
間違いありませんが、その後の作業を職人さんに
任せたのでしょう。
写真では見えないのですが、
極々僅かながら漆の滲みがあります。
また、角1枚、金1枚に僅かなサンダー痕が
残っています。
目を凝らさないと分かりませんがね。。。
現在の會田一舟師は盛上駒しか作らず、また、
職人さんではなく、ご本人が作られた「一舟作」の
彫駒は希少かも知れません。
見本としての役目を十分に果たして頂きましたので、
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実は父が使っていた囲碁と将棋のセット
がありまして囲碁は大体どんなモノなのか
分かって来たのですが、将棋関係のモノが
どんなモノなのかわかりません
そして将棋の駒に一舟作 金竜書 本つげ 極上彫と書いてあるのですが
どんなモノなのかご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
お尋ねの件ですが、個人的な見解を書かせて頂きますね。
まず結論的には、一舟先生自身の彫りか、職人さんの彫りか分かりませんので、現物を見ないとなんとも言えないですね。。。
金龍は江戸時代に一世を風靡した書体です。
小生は好きですが、ややマイナーな部類に属すると思います。
次に本黄楊はその種類によって価格はまちまちです。
「極上彫」って表現は量産の駒に多いので、それらを総合的に考えると、、、、、
新品で2万円~4万円ぐらいのものじゃないかと思います。
現在の状態はどうなんでしょう?
現在の一舟先生は、盛上駒専門ですので、一舟作の彫駒が今後作られることはないと思います。
大事になさることをお勧めします。
早速お返事いただきまして
ありがとうございます。
私本人が囲碁や将棋をすれば使うのですが
父が残した物を少しづつ処分してる最中でどんなモノか分からず調べておりました
丁寧なご意見ありがとうございます。
そして調べていましたら一舟様本人のページが見つかり現在駒の製作を再開してるとの事が分かりましたのでご本人に伺ってみます。
ありがとうございました。
福田
一舟先生のHP発見しました。
彫駒は作っていらっしゃる様ですね。
知りませんでした。
徐々に活動量が増えていらっしゃる様で安心しました。