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将棋駒作家のつぶやき

足し駒づくり 晴月編 ~その3~

2013年12月06日 | 駒修理
水研ぎが終わった直後の錦旗書足し駒です。

滲みはなく、ここまでは順調ですね。

木地の曲がりが発生しないように、

乾燥機で一気に水分を飛ばします。



そのまま並べてみますと違和感ありありですね。

これは対局中に気になってしまいます。

少々魔法をかけてみましょう。

♪あらびん・どびん・はげちゃびん~♪



完全ではありませんが、随分馴染みましたね。

どれが足し駒か分かりますか??


少し使い込んで頂ければ、

違和感は間もなく消え去るでしょう。

駒たちの笑顔が見えます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不羈さんへ (日向)
2013-12-11 23:28:43
コメントありがとうございます。
記事にてお返事させて頂きました。
返信する
ありがとうございました (不羈)
2013-12-10 16:59:38
日向様

今回は足し駒ありがとうございました。

行程も乗せていただきとても嬉しいです。

長年過ごした駒に息吹をいただき彼らも
喜んでいると思います。

大切に使わせていただきます。
返信する

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