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将棋駒作家のつぶやき

石橋書 ~その4~

2013年11月10日 | 現代書家(魚龍・石橋)
石橋女流四段の応援も兼ねて、

自分用に作っております石橋書です。

順番を気にせず、作業したい駒から気ままに彫っています。

この桂馬、いいですねー

小生は好きです。


とある書家の方(小生の書道の先生ではありません)に

石橋書を見て頂いたのですが、

あまり好みではなかったようで、その反応は

「うーん、悪くないね」と可も無く不可もなく

といったものでした。

ついでに他の書体も見て頂きましたが、

特に水無瀬に関しては酷評を頂いてしまいました。。。

小生、書は素人ですので分かりませんが、

専門家からみればそんなものなのかも知れませんねぇ。



桂馬を彫ってみました。

やはり3Dになると雰囲気がガラリと変わります。

専門家の方々がどこをどのように評価されているかは

まったく分かりませんが、小生には、

この書体には勝負師の情念の様なものが感じられ、

そこが魅力的に映ります。

皆様は如何でしょうか?

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2 コメント

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水無瀬 (Bokusui)
2013-11-16 02:37:30
 書家の方にも依るのですが、水無瀬をはじめとした駒字は和様の漢字の書法に精通していないと奇異に写るみたいですね。
返信する
bokusuiさんへ (日向)
2013-11-16 09:10:51
貴重なコメントありがとうございます。
なるほど、和様の漢字の書法というものがあるのですね。
またまた、新しい発見を致しました!
返信する

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