木地制作の模様をお伝えしようかと思います。
随分前の記事で制作の様子を記載しようとしましたが、
作業中の写真を撮り忘れたため、
「その2」で終わっておりました。
今回はその続編です。
さて、小生の場合木地は木地師さんから購入しています。
しかしながら、一切の失敗なく
購入した木地だけで完成できるとは限りません。
滲みが出たり、削り過ぎたり、汚してしまったり、
色々な失敗があります。
そこで、数枚程度の補充用木地は自作しています。
写真は御蔵島黄楊を四角く切ったものに、
駒形を鉛筆で記入したものです。
「ケガキ」というそうです。
今回は王将サイズで「柾目」に取ります。

10個ほどまとめて作ります。
一番大きな王将で作っておきます。
他の駒が必要な時は、それらを削ってサイズを小さくできます。
ちなみにこの御蔵島黄楊は、石川清峰師匠から頂いたものです。
師匠が自ら御蔵島まで出向き仕入れてきた黄楊を
自らの手で加工されたものです。
小生が静岡を離れる際に、ビニール袋一杯分ほど下さいました。
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
しっかり活用させて頂いております。
つづく
************************
* 被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 *
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駒形を鉛筆で記入したものです。
「ケガキ」というそうです。
今回は王将サイズで「柾目」に取ります。

10個ほどまとめて作ります。
一番大きな王将で作っておきます。
他の駒が必要な時は、それらを削ってサイズを小さくできます。
ちなみにこの御蔵島黄楊は、石川清峰師匠から頂いたものです。
師匠が自ら御蔵島まで出向き仕入れてきた黄楊を
自らの手で加工されたものです。
小生が静岡を離れる際に、ビニール袋一杯分ほど下さいました。
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