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徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

2009年5月の記録

2009-05-31 | 美術(Index)
2009年5月の記録

  • 9日 春の優品展 国宝 源氏物語絵巻 @五島美術館
  • 9日 日本の美・発見I 水墨画の輝き ―雪舟・等伯から鉄斎まで― @出光美術館

  • 16日 芸大コレクション展 春の名品選(前期)@東京藝術大学大学美術館
  • 16日 皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界 @東京藝術大学大学美術館
  • 16日 日本の美術館名品展(前期)@東京都美術館
  • 16日 三井家伝来 茶の湯の名品(前期) @三井記念美術館
  • 16日 芳年 -「風俗三十二相」と「月百姿」- @太田記念美術館 
      
  • 22日 平常展 東京国立博物館 
  • 23日 所蔵作品展「近代日本の美術」@東京国立近代美術館
  • 23日 木に潜むもの @東京国立近代美術館
  • 23日 「国の花,華やぐ」(第三期)@三の丸尚蔵館
  • 23日 追悼103歳 天に献げる地上の花 片岡球子展 @日本橋高島屋

  • 29日 国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア @Bunkamuraザ・ミュージアム
  • 30日 平戸・オランダ通商400周年記念特別展 松浦家とオランダ残照 @五島美術館
  • 30日 三井家伝来 茶の湯の名品 (後期)@三井記念美術館
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    2009年4月の記録

    2009-04-30 | 美術(Index)
    2009年4月の記録

  • 7日 「国の花,華やぐ」(第一期)(3/28から4/19)@三の丸尚蔵館
    2 桜図屏風 跡見玉枝 昭和7年ネン(1932)
    3 緋桜図 瀧和亭 1幅 明治初期(19世紀セイキ)
    など

  • 11日 筆墨の美―水墨画展 第一部 中国と日本の名品 @静嘉堂文庫美術館

    国宝、重文が並ぶ。圧巻。秋に図録が発刊されるとのこと。

    中国の水墨画
     国宝 風雨山水図 伝馬遠 南宋時代 【展示期間:4月29日~5月6日】
     国宝 禅機図断簡 智常禅師図 因陀羅筆 楚石梵題詩 元時代 14世紀
     重文 羅漢図 牧溪筆 南宋時代 13世紀
     重文 寒山図 元時代
        栗鼠図 元時代 伝牧溪 葛叔英 14世紀
     重美 十王図 第六変成王 
     重美 歳朝題詩図 李士達
     重美 山水図 王思任
     重美 月夜行旅図 関思
     重文 松山図 張瑞図
     重文 羅漢図冊 雪庵筆  元時代

    日本の水墨画
     重文 聴松軒図      室町時代
     重文 蜀山図       室町時代
     重文 三益斎図      室町時代
     重文 洞山良价禅師図 丘翁蔵丘

        朝暾曳馬図   英一蝶 江戸時代;馬と可愛らしい馬子の姿が水面に映る
    など

  • 11日 開館45周年記念 春季展 畠山記念館名品展―季節の書画と茶道具―(前期) @畠山記念館

     清滝権現像が見たくて訪れた。 

     賀歌切 伝 藤原佐理筆(4/11~5/14)
     重文「春景山水図」横川景三賛(4/11~5/14)
     重文「清滝権現像」(4/11~4/28) 醍醐寺、田中光顕伯、原三渓旧蔵
     流転の経緯は田中親美 平安朝美の蘇生に捧げた百年の生涯の名品名筆の思い出の項に書いた。

     彫三島茶碗
     共筒茶杓 銘 青苔 小堀遠州作
     瀬戸茶入 銘 滝浪
     重文 備前火襷水指  藤田家旧蔵

     重美 四季草花図屏風 渡辺始興筆(4/11~5/14)

     重美 蔦の細道蒔絵硯箱(4/11~5/14)
     色絵絵替土器皿 尾形乾山作
    など

  • 11日  ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち @ 国立新美術館

     《少女のミイラと棺》 古代エジプト美術部門 新王国、ラメセス朝時代、おそらく第19王朝(前1295-前1186年頃)
     ジョシュア・レノルズ《マスター・ヘア》 1788年
     ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス》1517年頃
     《葡萄を収穫するアモールのタピスリー》 古代エジプト美術部門 4~5世紀;大津絵のような味わい

  • 11日  一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子 @サントリー美術館

     弘化3年(1846)、薩摩藩主・27代島津斉興が始めた薩摩のガラス産業は、息子・斉彬(なりあきら)の代に飛躍的な成長。しかし文久3年(1863)、薩英戦争によってガラス工場が破壊されると、その製造は衰退の一途をたどります。薬の瓶を製造するためにはじまったようだが、江戸切子、ボヘミアガラスなどの技術を取り入れたよう。
     緑や黄色の切子は珍しいようだ。献上品として用いられたことも多く、現存する器は将軍家や大名家に伝来したものも多いようだ。

  • 11日 ジャパニーズ・ビューティ -浮世絵にみる日本女性の美- @太田記念美術館
       
  • 12日 平成20年度 横浜開港資料館 第4回企画展示
    開港150周年記念 横浜開港と宣教師 -翻訳聖書の誕生- @横浜開港資料館  


  • 14日 興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」 @東京国立博物館 平成館

    阿修羅がライトアップされ、美として展示されていた。1300年前の彫刻としては表情が素晴らしい。それにしてもどの仏像(彫刻)もリアリズム。

    橘夫人の念持仏と伝えられる阿弥陀三尊像(国宝、奈良・法隆寺蔵)もよかった。

  • 14日 本館 特集陳列、平常展
    特集陳列 酒呑童子
    本館 特別1室・特別2室:2009/3/24~2009/4/19

    「酒呑童子絵扇面」が展示される。
     『酒呑童子(しゅてんどうじ)』は、源頼光が家来の四天王、渡辺綱・坂田公時・碓井貞光・卜部末武と藤原保昌を引き連れ、八幡・住吉・熊野の神々の加護を得て、都から娘をさらう鬼神、酒呑童子を退治する物語だというが、はじめて筋をおった。楽しめた。

    平常展
     国宝 花下遊楽図屏風 狩野長信筆

     浮世絵は春信が6点も展示されていた。他に

     重美 窪俊満 桜下喫煙二美人 A-10569-345
     重美 窪俊満 夜景内外の図 A-10569-335-337;黒をベースにしたシックな作品
     鳥居清長 見立浄瑠璃姫牛若丸 A-10569-795-797
     鳥居清長 飛鳥山花見 A-10569-1119-1121
     など

  • 18日 日仏交流150周年記念
    特別展「Story of …」
    カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 @東京国立博物館 表慶館

    素晴らしいデザインと宝石が並ぶ。意外に楽しめる。女性たちが列が全然進まないのが難。

  • 18日 TNM&TOPPANミュージアムシアター
    「世界遺産クレムリン ロシア皇帝の祈りの空間」
    ~バーチャルリアリティで巡る、ウスペンスキー大聖堂~ 上映

    教会の英語表記は、The Assumption Cathedral。
    正確には、The Dormition of the Theotokosの信仰ということで、聖母が眠りに就く、ということで
    Assumption(聖母昇天)とはすこし図像イコンがことなるようだ。

  • 24日 ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 @国立西洋美術館

  • 25日 山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年(後期)@府中市美術館

  • 30日 春季展示 「近代絵画、セザンヌから梅原・安井まで」@永青文庫

    ポール・セザンヌ(1839~1906) 「登り道」※5/6まで 1867年
    梅原龍三郎(1888~1986) 「紫禁城」 1940年
    梅原龍三郎(1888~1986) 「唐美人図」 1950年;唐三彩とともに展示。
    安井曾太郎(1888~1955) 「承徳の喇嘛廟」 1937年
    安井曾太郎(1888~1955) 「連雲の町(一)」 1944年
    藤島武二(1867~1943) 「裸婦像」 明治時代後期~昭和初期
    久米民十郎(1893~1923) 「支那の踊り」 1920年頃;2007年の新発見だそうだ。久米民十郎の作品はほとんど現存しないとのこと。

  • 30日 横山大観と木村武山 @野間記念館

    木村武山 慈母観音 など

  • 30日 平成21年新指定国宝・重要文化財 @東京国立博物館

    国宝 土偶 青森県八戸市風張1遺跡出土 縄文時代・紀元前15~紀元前10世紀 青森・八戸市蔵

    重要文化財 白衣観音図 室町時代・15世紀 京都・東福寺蔵
    重要文化財 銅造菩薩立像 飛鳥時代・7世紀 新潟・関山神社蔵
    重要文化財 二彩獅子 長次郎作 安土桃山時代・天正2年(1574) 京都・樂美術館蔵
    重要文化財 春日懐紙(紙背春日本万葉集) 鎌倉時代・13世紀 石川県立歴史博物館蔵
    重要文化財 越中国射水郡鳴戸村墾田図(麻布) 奈良時代・天平宝字3年(759) 奈良国立博物館蔵
    重要文化財 映画フィルム「紅葉狩」 撮影=明治32年(1899)・フィルム=昭和2年(1927)
    重要文化財 弄玉仙図 岩佐勝以筆 千葉・摘水軒記念文化振興財団蔵
    重要文化財 菜蟲譜 伊藤若冲筆 栃木・佐野市立吉澤記念美術館
    重要文化財 顕季集 1帖 東京・大東急記念文庫蔵
    重要文化財 興風集 1帖 兵庫・大阪青山歴史文学博物館蔵  定家筆
    など

  • 30日 平常展 浮世絵 @東京国立博物館
    重文 鳥居清倍筆 市川団十郎の竹抜き五郎 江戸時代・元禄10年(1697) A-10569-419 大々判 丹絵
    ほか

  • 30日 浮世絵ベルギーロイヤルコレクション @日本橋高島屋

    春信のほかに
    84.-94. 喜多川歌麿 青楼十二時 続 ;ベルギー王立美術歴史博物館
    236.-246.喜多川歌麿 高名美人見立て忠臣蔵 十二段つゞき 初だんから第十一だんめ;ベルギー王立図書館
    など
    京都に行かなくとも一応全点見れた(?)
    これだけみれて18:00以降ならば500円なのだからお得です。
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    2009年3月の記録

    2009-03-31 | 美術(Index)
    2009年3月の記録
  • 3日 帰ってきた浮世絵 CHIKANOBU @国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
  • 7日 智証大師帰朝1150年、狩野光信没後400年 特別展 国宝三井寺展 @サントリー美術館(後期)
  • 7日 生誕170年記念 楊洲周延展@太田記念美術館

  • 8日 Special Exhibition;Pierre Bonnard: The Late Interiors @ The Metropolitan Museum of Art, New York
  • 8日 Special Exhibition:Arts of the Ming Dynasty: China’s Age of Brilliance
    @ The Metropolitan Museum of Art, New York
  • 8日 北野天神絵巻 @The Metropolitan Museum of Art, New York
  • 8日 Beyond Babylon: Art, Trade, and Diplomacy in the Second Millennium B.C.
  • 8日 “The Three O’Clock Sitting,”by Matisse, a New acquisition by MET


  • 14日 特別展 日本の民画 -大津絵と泥絵- @日本民藝館(22日まで)

     大津絵は、弁慶、鷹匠、藤娘、女虚無僧、青面金剛など図柄を楽しむ。
     泥絵とは、遠近法などの西洋絵画の影響を受けて胡粉が基調の不透明な泥絵具で描かれるようになった江戸期の絵画を指すそうだ。名所図会が多い。
     築島物語絵巻 上下二巻(室町時代)、香取明神祭礼絵巻 三巻の内(室町時代)も展示。
     川上澄生の版画・硝子絵なども多数展示されていた。

  • 14日 特別展「薩摩焼~パリと篤姫を魅了した伝統の美~」@江戸東京博物館
     プロローグでは、生麦事件を伝えるウィリス書簡(1862)、文久三年癸亥七月鹿児島湾英艦戦争之図
    (1863)と薩摩が海外に目を向ける経緯が展示され、第二回パリ万国博覧会(1867)に薩摩が参加する。 1878 年(明治 11 )のパリ万国博覧会を記念して交換された、セーブル焼と日本陶磁器の交換品の中にも薩摩焼が含まれており、これらのいくつかがフランス国立陶磁器美術館(セーブル美術館)に伝来。
     色絵金彩手桶形鉢(花瓶)
     色絵金彩春秋図耳付花瓶
     色絵金彩芦雁図茶碗
     色絵金彩鳳凰図茶碗
    の4点。当時、10円から100円ぐらいと値つけされていたと解説がある。
     第一章 豪華絢爛な薩摩焼;本薩摩を中心に薩摩以外作られた京都や横浜のSATSUMAも展示
     第二章 茶道の薩摩焼
     第三章 白薩摩と黒薩摩;白い素地に細かな貫入が入る白薩摩は、 竪野 ( たての ) 系の窯を中心に焼かれ、藩主専用の製品。このヒビのある表面に、京焼から学んだ美しい絵付けがなされている。
     第四章 磁器の薩摩焼
     エピローグ 薩摩焼がヨーロッパに与えた影響
     
     おまけ 現代の薩摩焼

  • 14日 近代日本画のロマン 小杉放菴と大観 ―響きあう技とこころ― @出光美術館
     
     小杉放菴(1881~1964)の作品に初めて多数鑑賞。
     
     小杉放菴 天のうづめの命 昭和26年(1951) 出光美術館蔵 は出光のタンカー日章丸を飾るために放菴が描いたもので、出光美術館にとっては記念碑的な作品。笠置シズ子がモデルとのこと。
     湧泉 大正14年は 東大安田講堂の舞台の壁画の習作。舞台左は湧泉、右は採果 で現存とのこと。

     個人的には、第二章に展示されていた
     金時 1960
     荘子 1941
    などが、漫画的な小人物の描かれた淡彩の作品が気に入った。

     第五章では 響きあう技 ということで、片ぼかし という技法を大観、放菴が用いていたという点が強調されていた。
     月下逍遥 大観 1921 横山大観記念館
     帰院 小杉放菴 1926 出光美術館
    が対比されていた。

     大作として
     金太郎  1943
     田父酔帰 1928
     梅花小禽 昭和時代
    などは、放菴の巧さが光る作品。
     
  • 14日 高島屋美術部創設百年記念 上村 松園・松篁・淳之 三代展 @日本橋高島屋

    上村松園の作品が、かなり多数展示されていた。おもな所でも
  • 人生の花 1899 京都市美
  • 虫の音 1909 松伯美術館 日本美術協会展(三越)
  • 待日 1926 京都市美 第7回帝展
  • 花がたみ 1915 松伯美術館 第9回文展
  • 花見 1910 松伯美術館 日英博覧会
  • 伊勢大輔 1929 個人蔵 ローマ日本美術展
  • 楊貴妃 1922 松伯美術館 第4回帝展
  • 娘 1926 聖徳太子奉賛美術展
  • 虫の音 1914-15 遠山記念館
  • 御簾の影 1929 セゾン現代美術館
  • 汐汲み 1935 大阪市立近代美術館準備室
  • 春苑 1935 島田市博物館 東京高島屋 現代名家新作展
  • 鼓の音 1940 松伯美術館 ニューヨーク万博
  • 春 1940 ウッドワン美術館
  • 楠公夫人 1944 足立美術館
  • 牡丹雪 1944 足立美術館
  • 静思 1946 大松美術館 第10回珊々会展
    など

    最近、淳之氏の鳥がいいなあと思う。サイン入り多色刷り版画が多く販売されていた。


  • 22日 冬季展 日本の春―華やぎと侘び @畠山記念館

  • 連作「銹絵富士山香炉」(野々村仁清作)朝・昼・暮
    を見に行く。写真よりも実物は上品に感じる。朝・昼・暮と身が展示されていた。他に琳派として、
  • 重文 赤楽茶碗 銘「雪峯」(本阿弥光悦作)
  • 乙御前図 酒井抱一筆
  • 曲水宴図 鈴木其一筆
  • 銹絵染付火入 銘 赫々 尾形乾山作
    など。このほかに
  • 金地白梅図屏風 狩野常信筆;状態がいい。
  • 重文 宗峰妙超墨跡 孤桂号 鎌倉時代 
  • 黒楽茶碗 銘 曙 楽一入作

  • 唐物鶴首茶入 銘養老;酒井家伝来;大正名器鑑の唐物鶴首の筆頭か? ただし唐物鶴首の大名物、漢作唐物は利休鶴首の1点のようですが。
    など

  • 東本願寺の至宝展@日本橋高島屋

  • 28日 山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年(前期)@府中市美術館

  • 30日 シャガールとエコールド・パリコレクション@青山ユニマット美術館

    映画
  • Quantum of Solace (2008) @JL006(3/8)
    Director:Marc Forster
    Cast
    Daniel Craig ... James Bond
    Olga Kurylenko ... Camille
    imdb

  • Beverly Hills Chihuahua (2008) @JL006(3/8)
    ビバリーヒルズ・チワワ(5月1日に日本では公開)
    Director:Raja Gosnell
    Cast:
    Drew Barrymore ... Chloe (voice)
    imdb
    オフィシャルサイト

    生意気なビバリーヒルズ育ちのチワワChloeがメキシコで誘拐されるが、サバイバル。最後の一つのかわいい靴を投げ捨たりもして、ついにはイニシエーションするという話。チワワの原産地はメキシコのチワワ地域だというのが落ち。アステカ文明の王族の時代から飼われていてた由緒ある血統だそうだ。


  • Sweet November (2001) @JL005(3/11)
    Director:Pat O'Connor
    Cast:
    Keanu Reeves ... Nelson Moss
    Charlize Theron ... Sara Deever
    imdb
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    2009年2月の記録

    2009-02-28 | 美術(Index)
    2009年2月の記録
  • 13日 冬季展 「源氏千年と物語絵」@永青文庫
         重要文化財「長谷雄草紙」 「長谷雄と男、朱雀門の楼上で双六の勝負をする。男、鬼の本性を現す」の場面
  • 13日 麗しき日本絵葉書展~ハイカラ・ロマン・モダンの絵葉書@切手博物館
  • 13日 よみがえる黄金文明展 @大丸ミュージアム・東京

  • 14日 近代の屏風絵―煌めきの空間―(後期)@泉屋博古館分館(東京)
     上田耕甫 「白鶴」 大正3年
          木島桜谷 「燕子花図」 大正6年
          木島桜谷 「雪中梅花」 大正7年
          木島桜谷 「秋草図」 大正12年頃
          木島桜谷 「竹林白鶴」 大正年間
          香田勝太 「春秋草花」 大正6~7年頃
          「二条城行幸図屏風」 江戸時代(17世紀)
           など
  • 14日 ESPOSIZIONE D'ARTE GIAPPONESE, ROMA, 1930
    追憶の羅馬展―館蔵日本近代絵画の精華 @大倉集古館

          竹内栖鳳  蹴合  昭和4(1929)年
          横山大観  瀟湘八景  昭和2(1927)年
          前田青邨  洞窟の頼朝  昭和4(1929)年
          鏑木清方  七夕  昭和4(1929)年
          など。昨年の三越に引き続き再見。

  • 14日 文字の力・書のチカラ ―古典と現代の対話― @出光美術館
  • 14日 智証大師帰朝1150年、狩野光信没後400年 特別展 国宝三井寺展 @サントリー美術館
  • 14日 北斎・広重からの華麗なる展開 第三回 牧野宗則展 @太田記念美術館

  • 21日 特別展 妙心寺展(後期)
         未来をひらく福澤諭吉展 第1会場 第6期
          7-002 重美 利休丸壺茶入 大名物 中国 南宋~元時代・13~14世紀 兵庫・香雪美術館蔵
          7-004 古銅下蕪耳付花入 銘 青海波 中国 元~明時代・14~15世紀 個人蔵
          7-005 ととや茶碗 銘 市原(一名 秋草) 朝鮮時代・16~17世紀 個人蔵
          7-012 瀬戸奈屋肩衝茶入 安土桃山時代・16世紀 静岡・MOA美術館蔵
          7-013 瀬戸海鼠手茶入 銘 深美 安土桃山~江戸時代・17世紀 東京・根津美術館蔵
          7-049 唐物肩衝茶入 銘 松永 中国 明時代・15~16世紀 福岡市美術館蔵
          7-050 唐物文琳茶入 銘 宇治 中国 南宋~元時代・13世紀 東京国立博物館蔵
          7-052 志野筒茶碗 銘 橋姫 安土桃山~江戸時代・16~17世紀 東京国立博物館蔵
          7-054 黒楽茶碗 銘 次郎坊 長次郎作 安土桃山時代・16世紀 福岡市美術館蔵
          7-057 雨漏堅手茶碗 銘 天野屋 朝鮮時代・15~16世紀 福岡市美術館蔵
          7-058 割高台茶碗 銘 下葉 朝鮮時代・15~16世紀 福岡市美術館蔵
          7-139  国宝 秋草文壺 平安時代・12世紀 東京・慶應義塾蔵
         未来をひらく福澤諭吉展 第2会場 第6期
          7-024  雪景山水図 室町時代・16世紀 神奈川・常盤山文庫蔵
          7-026  国宝 山水図(水色巒光図) 伝周文筆、江西龍派・信仲明篤・心田清播賛 室町時代・15世紀 奈良国立博物館蔵
          7-036  重文 山水図 岳翁蔵丘筆 天隠龍沢賛 室町時代・15世紀 東京国立博物館蔵
          7-038  重文 地獄草紙絵巻断簡 鎌倉時代・12世紀 福岡市美術館蔵
          7-039  重美 韋駄天・猿猴図 中国 南宋~元時代・13~14世紀 福岡市美術館蔵
          7-040  重文 布袋図  足利義持筆 室町時代・15世紀 福岡市美術館蔵
          7-046 千利休消息 あぜち宛 安土桃山時代・16世紀 福岡市美術館蔵
         本館 平常展

  • 21日 松岡映丘とその一門 ~山口蓬春・山本丘人・橋本明治・山辰雄~@山種美術館
  • 21日 平成20年度第4回所蔵作品展「近代日本の美術」 @東京国立近代美術館
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    2009年1月の記録

    2009-01-31 | 美術(Index)
    2009年1月の記録

  • 3日  japan 蒔絵 ―宮殿を飾る 東洋の燦めき― (前期) @サントリー美術館
  • 9日  Bunkamura20周年企画 ピカソとクレーの生きた時代 @Bunkamuraザ・ミュージアム
  • 10日 素朴美の系譜@渋谷区立松涛美術館
  • 13日 画業40周年 東京藝術大学退任記念 田渕 俊夫展 パリ・エトワール帰国記念 @日本橋三越本店

  • 17日 東京国立博物館 平常展
         博物館に初もうで
         未来をひらく福澤諭吉展 第2会場 
          国宝 釈迦金棺出現図(松永耳庵旧蔵、京都国立博物館蔵)(25日まで)

  • 17日 「旧金剛宗家伝来能面」54面の重要文化財新指定記念
         寿(ことほ)ぎと幽玄の美 ―国宝雪松図と能面― @三井記念美術館
  • 17日 japan 蒔絵 ―宮殿を飾る 東洋の燦めき― (後期) @サントリー美術館
  • 21日 韓国・国立中央博物館
  • 23日 タカシマヤ美術部創設百年 智積院講堂襖絵完成記念 田渕 俊夫展
     真言宗智山派の総本山智積院講堂の襖絵60面を、東京藝術大学副学長の田渕俊夫画伯が、四季をテーマに墨絵で描いた。
  • 24日 加藤唐九郎・重・高宏 ―窯ぐれ三代 展
  • 31日 特別展 妙心寺展
     未来をひらく福澤諭吉展 第2会場 第三期

          7-001  重美 金剛薩た菩薩像 東京・根津美術館蔵
          7-018  彩箋法華経薬王本事品断簡 北村美術館蔵
          7-019  花籠図 雲渓永怡筆 常盤山文庫蔵
          7-020  海棠白頭翁図 祐周筆 常盤山文庫蔵
          7-021   重文 黒漆平文唐櫛笥 台共 福岡市美術館蔵
          7-023   重文 叭々鳥図 雪村周継筆 天文24年(1555) 常盤山文庫蔵
          7-027   重文 大燈国師墨蹟(凩墨蹟) 宗峰妙超筆 九州国立博物館蔵
          7-043   重文 金剛般若経開題残巻 空海筆 福岡市美術館蔵
          など

         東京国立博物館 本館 平常展
         加山又造展 @国立新美術館
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    2008年12月の記録

    2008-12-31 | 美術(Index)
    2008年12月の記録

    展覧会
  • 12日 相国寺・金閣・銀閣 名宝展 "Shôkokuji, Pavillon d’Or, Pavillon d’Argent - Zen et Art à Kyoto" @ Petit Palais, Paris 2008年12月14日まで 
     フランス語でわざわざZENの文化を拝見するのは大変だが、若冲の「釈迦三尊図」が出展されているの見に行った。意外な大きさにびっくり。伝周文「十牛図」に再会できた。ゆっくり真近に拝見でき、その緻密な線がよくわかり感動。
  • 12日 Mantegna, 1431-1506 マンテーニャ、1431-1506年 @ルーブル美術館
  • 13日 Raoul Dufy. Le Plaisir @ Le Musée d’Art moderne de la Ville de Paris 2009年1月11日まで
     初期の作品からフォーブ派から晩年の作品までが並ぶ。途中、セザンヌの影響を受けたときもあったが、版画、生地のデザイン(インドネシア更紗を髣髴とさせるようなデザイン)、セラミックなども展示され、最後によく知っている淡彩のDufyの作品がテーマ別に並ぶ。初期のSainte Adresseの風景からNICEの風景(マティスのような窓越しの風景)、そして音楽シリーズまで、色彩の作家だった。美術館に常設のLa Fée Électricité (624 m²)(1936-37)の大壁画があるのも改めて鑑賞。

  • 17日 アンドリュー・ワイエス -創造への道程-@Bunkamuraザ・ミュージアム
  • 20日 浮世絵の中の源氏絵 源氏物語誕生1000年記念@太田記念美術館
     浮世絵において「源氏絵」と言った場合、厳密には『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』を題材にした作品のことを指すとのことだそうで、ある意味では10月11月の歌川国貞(三代歌川豊国)展のつづき。歌川国貞の亀戸天満宮奉納田舎源氏額面写 空蝉、若紫、(2種) は1839年の掛額の写し。そのあとずらっと偐紫田舎源氏の各場面を題材にした三枚続きの作品が並ぶ。さらに源氏見立八景之内 野分ノ晴嵐、夕霧ノ落雁も並ぶ。
     鳥文斎栄之「略三幅対 女三之宮 衣通姫 小野小町」「浮世源氏八景 松風夜雨」など普通の源氏物語の見立絵ものもあった。
     意外にも紅葉賀、花宴の巻を描いたものが多かったような気がする。

  • 25日 蜷川実花展ー地上の花、天井の色-@東京オペラシティーアート・ギャラリー
     極彩色のポスターにひかれて、ぐるっとパスもあるので来訪。若い女性ばかりで吃驚。蜷川実花はアイドルや女優の写真集を手掛けているからでしょうか有名なようです。ポートレートの部は200枚のポートレートが並んでいて長蛇の列でみなこれはだれだと見ていました。現代の女性のあこがれの美人像なのでしょう。元気がでます。

  • 26日 丸紅創業150周年記念 丸紅コレクション展 ~衣裳から絵画へ 美の競演~@損保ジャパン東郷青児美術館
     サンドロ・ボッティチェリ《美しきシモネッタ》 1480-85年頃 テンペラ・板を拝見しに来訪。
     小磯良平の《横向きの裸婦》(1951)もなかなか良かった。
  • 27日 セザンヌ主義 父と呼ばれる画家への礼賛 ピカソ・ゴーギャン・マティス・モディリアーニ @横浜美術館

    バレエ
  • 7日 ボリショイ劇場バレエ公演 白鳥の湖(ザハーロワ、ウヴァーロフ、ベロゴロフツェフ) @東京文化会館

    映画
  • 10日 Wanted(2008) @JL405
    Director:Timur Bekmambetov
    Casting
    James McAvoy ... Wesley Gibson
    Morgan Freeman ... Sloan
    Angelina Jolie ... Fox
    imdb

     
  • 10日 How to Lose a Guy in 10 days(2003) @JL405
    Director:Donald Petrie
    Casting
    Kate Hudson ... Andie
    Matthew McConaughey ... Ben
    imdb

  • 10日 The Score(2001) @JL405
    Director:Frank Oz
    Casting
    Robert De Niro ... Nick Wells
    Edward Norton ... Jack Teller
    Marlon Brando ... Max
    imdb

     Robert De Niloが筋金入りの金庫破りを演じる。金庫は歴史的な建造物で知られるモントリオール・カスタムの地下にある。懐かしい。モントリオールに住んでいたときに街中の建造物を写真で撮りまくったのを思い出す。

  • 13日 The House Bunny (2008) @JL406
    Director: Fred Wolf
    Casting
    Anna Faris ... Shelley Darlingson
    Colin Hanks ... Oliver
    imdb

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    2008年11月の記録

    2008-11-30 | 美術(Index)
    2008年11月の記録
    展覧会
  • 1日 大琳派展-継承と変奏-(第四期)東京国立博物館
  • 1日 ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情 @国立西洋美術館
  • 1日 百寿をこえて - 奥村土牛・小倉遊亀・片岡球子 @山種美術館
     奥村土牛の作品展だった。
  • 2日 速水御舟展 @平塚美術館
     初期の農村風景を描いていた頃は天才的だった。山種の重文2点以降はやはり写実のみであまり面白くない。 
  • 3日 古渡り更紗 @五島美術館 
     
  • 7日 大琳派展-継承と変奏-(第五期)東京国立博物館
     結局三回通った。第五期に新規にお目見えの作品にやはり目が行った。
  • 8日 岩崎家の古伊万里-華麗なる色絵磁器の世界- @静嘉堂文庫美術館
  • 8日 日本の書跡 かな古筆と近世雅人の書 @泉屋博古館分館
     寸松庵色紙(伝紀貫之)
     石山切(藤原定信)〔重要美術品〕
     熊野懐紙(藤原定家)
     佐竹本三十六歌仙絵切 源信明(伝藤原良経)〔重要文化財〕
     上畳本三十六歌仙絵切 藤原兼輔(伝藤原為家)〔重要文化財〕
    佐竹本三十六歌仙絵切の断簡の際の値段と所蔵先を書いた添え状も展示。これは面白い。
  • 8日 インドネシア更紗のすべて @大倉集古館
  • 8日 茶人のまなざし 森川如春庵の世界(後期)@三井記念美術館
     紫式部日記絵詞断簡(旧森川家本 三段目) ついに拝見しました。三井記念美術館は鈍翁が森川如春庵から無理やり手に入れたこの断簡を、源氏物語千年の十一月一日に(東京国立博物館から借りだして)三井記念美術館に展示したかった。そのための企画のような気もしてきましたが、それはさておき、この三段目、とても判りやすく自然と心休まる断簡で大変魅力的だった。思わず見とれた。
  • 8日 千家十職 釜師 十六代 大西 清右衛門 展 ─襲名十五周年を記念して─
     2008年11月4日から10日
     @日本橋三越本店 6階美術画廊
     十六代 大西 清右衛門。昭和36年生まれ。十六代 清右衛門を襲名後、千家十職の釜師として代々の伝統を受け継ぐ。本展では、各御家元御好の釜を中心に水指・花入・蓋置・火箸など新作約60点を出品。
    花瓶は、百万はしないが、お釜は制作に手間がかかるためか、いいお値段。

  • 14日 国貞・国芳・広重とその時代 -幕末歌川派の栄華-(後期) @太田記念美術館
  • 15日 池口史子展 静寂の次 @渋谷区立松濤美術館
     池口 史子(ちかこ)《ワイン色のセーター》2002~2003年 など
     渋谷区在住。堺屋太一夫人とは初めて知った。
  • 15日 『青磁と染付展―青・蒼・碧―』 @戸栗美術館
     古伊万里の染付に目を見張る。
  • 15日 開館30周年記念特別展 「近世初期風俗画 躍動と快楽」@たばこと塩の博物館
    重文 洛中洛外図(歴博D本)
     観能図(神戸市立博物館蔵)
     遊楽人物図屏風(細見美術館)
     江戸名所遊楽図(細見美術館)
    などを拝見。洛中洛外図(歴博D本)は楽しめた。前期を見逃したが残念。18日から30日は展示替えで洛中洛外図(歴博甲本)が出展される。もう一度行きたい。
  • 15日 数寄者 益田鈍翁―心づくしの茶人(後期) @畠山記念館
  • 15日 やきものに親しむVI 陶磁の東西交流 ―景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセン― @出光美術館

  • 22日 殉教者とその時代展 @日本二十六聖人記念館
  • 22日 バチカンの至宝とキリシタン文化 ローマ・長崎 信仰の証― @長崎歴史文化博物館
  • 22日 彫刻家 舟越保武 -かたちに込める祈り‐ @長崎県美術館
  • 23日 中国清代の茶道具展 北京故宮博物院提供 @中国歴代博物館(長崎孔子廟)
  • 23日 孔子廟・中国歴代博物館所蔵品展 @中国歴代博物館(長崎孔子廟)

  • 29日 没後40年 レオナール・フジタ展 @上野の森美術館
  • 30日 平常展 東京国立博物館
     企画展示  特集陳列「装飾料紙と鑑賞料紙」
      国宝 古今和歌集(元永本)
      重文 松浦宮物語
      など
     浮世絵 忠臣蔵特集。葛飾北斎、歌川国芳の仮名手本忠臣蔵のシリーズに仮名手本忠臣蔵の見立て絵。
      七段目は、由良之助は仇討ちを忘れてしまったかのように祇園で放蕩に明け暮れる場面。
      歓々楼遊興 鳥居清長筆 A-10569-798,799,800
    由良之助一力にて遊興の図 窪俊満筆 A-10569-341,342 の2図は目隠しをする由良之助
    忠臣蔵七段目 礒田湖龍斎筆 A-10569-3620 は、由良之助は密書を読むが、お軽と縁の下に隠れていた九太夫に盗み見されてしまう。ところを描く
  • 30日 開館30周年記念特別展 「近世初期風俗画 躍動と快楽」@たばこと塩の博物館
    重文 洛中洛外図(歴博甲本); 鴨川西側のみが描かれているのでしょうか。


    テレビ
  • 15日 「須賀敦子 静かなる魂の旅 最終話 ローマからナポリの果てに」BS-5
    http://www.bs-asahi.co.jp/italy_03/staff.html
     須賀敦子さんは、自由と孤独を愛した人だと感じた。林和靖か陶淵明か。

  • 16日 NHKハイビジョン特集「西本願寺~桃山の美と王朝の雅(みやび)~」(再放送)
     西本願寺のお宝はめったに公開されることはない、ましてや、書院の内部など。渡辺了慶による白書院の障壁画。欄間もすばらしい、黒書院の障壁画は狩野探幽など。黒書院は、創建当時は白黒のモノトーンのシックな風情だったのではと思える。白書院、黒書院とも良如が造営した。良如は、桂離宮を造営したことで有名な八条宮智仁親王とも親交があったようで、八条宮智仁親王のサロンを描いた巻物が一瞬映った。本阿弥光悦・池坊専好・狩野探幽が控えていた。飛雲閣(飛雲閣は、金閣&銀閣と共に、京都三名閣だそうだ)の2層の板戸に三十六歌仙が描かれていた。そして、最後にお待ちかねの三十六人家集。花鳥虫などの下絵の描かれた料紙の映像が美しい。1549年に証如証人が下賜された宝物(証如証人には広沢切、栄花物語40巻なども下賜された)。国宝「熊野懐紙(かいし)」、石山戦争和睦の際信長から贈られた「一文字茶碗」なども紹介された。2011(平成23)年4月から2012(平成24)年1月まで、親鸞聖人750回大遠忌が執り行われるとのこと。そのために御影堂は、現在「寛政の大修復」寛政12年(1800年)以来2回目の「平成大修復」(1999年 - 2008年12月)を行っている。 
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    2008年10月の記録

    2008-10-31 | 美術(Index)
    2008年10月の記録
    展覧会
  • 4日 山辰雄遺作展 人間の風景(前期)@練馬区立美術館
  • 6日 ボストン美術館 浮世絵名品展 @江戸東京博物館
  • 6日 茶人のまなざし 森川如春庵の世界(前期)@三井記念美術館
  • 10日 大琳派展-継承と変奏-(第一期)@東京国立博物館
  • 10日 平常展 @東京国立博物館
  • 11日 国貞・国芳・広重とその時代 -幕末歌川派の栄華-(前期) @太田記念美術館
  • 11日 正木美術館開館40周年記念展 禅・茶・花 @東京美術倶楽部
  • 11日 数寄者 益田鈍翁―心づくしの茶人 @畠山記念館

  • 17日 巨匠ピカソ 魂のポートレート展 @サントリー美術館
  • 18日 山辰雄遺作展 人間の風景(後期)@練馬区立美術館;
    ゴーギャンの影響を受け「人間はどこから来てどこへ行くのだろうか」という問いに答えようとした山辰雄。「聖家族」は、支えあい、しかしすれ違ったりする家族の姿を描く。印象的な作品。静謐なる世界に圧倒される。

  • 18日 巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡 @国立新美術館
  • 18日 巨匠ピカソ 魂のポートレート展 @サントリー美術館

  • 24日 シカゴ美術館
    オリンピックに備えた工事中の為、印象派のコレクションの肝心なところを見れなかった。12月には新しく改装が終わるのに。ついていない。
    レンブラント『金の首飾りの男』(1631年頃)
    エル・グレコ『聖母昇天』(1577年)
    プッサン『パトモスの聖ヨハネ』(1640年)
    スーラ『グランド・ジャット島の日曜日の午後』(1884年-1886年)
    エドワード・ホッパー 「ナイト・ホークス」(1942年)
    などには出会えた。グランド・ジャット島の日曜日の午後には、その点描をまじまじと近くで見れて感激。

  • 31日 東京茶道会創立100周年記念 江戸・東京茶の湯展 近代茶の湯の黎明 @日本橋高島屋
    茶入の名品がチラシを飾っていた。
    家康所持 茜屋茄子 徳川美術館
    秀忠所持 利休尻膨 永青文庫
    家光所持 利休物相 静嘉堂文庫美術館


    映画
  • 4日 イントゥ・ザ・ワイルド @恵比寿ガーデンシネマ
    goo映画

    実話だという。(1)毒草への知識のなさが悲劇の直接の原因。太古の時代は(自然に対して)SMARTな人間でなければ生存できなかったと「銃・病原菌・鉄」に書いてあったことを思い出す。(2)両親の愛情のなさはいつも子供の悲劇。(3)書物を信じる左脳的発想が、自身を洗脳をしてしまっている。

    銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
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    銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
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  • 20日 Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull (2008) @JL010
    Director: Steven Spielberg
    Starring Harrison Ford, Cate Blnchett

  • 20日 ザ・マジックアワー(2008) @JL010
    監督 三谷幸喜
    出演 佐藤浩一、妻夫木聡

    映画へのオマージュ。いろいろな作品への本歌取りが篭められているようだが。。。

  • 20日 Get Smart(2008) @JL009
    Directot: Peter Segal
    Strarring Steve Carell, Anne Hathaway

    スパイ捕物帖。Steve Carellが「整形前の」Anne Hathawayの写真をみて、写真の方が母に似て好きだといっていたのが気になったが、JOKEなのかどうか?
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    2008年9月の記録

    2008-09-30 | 美術(Index)
    2008年9月の記録
    展覧会
  • 6日 特別展 美術の遊びとこころⅢ NIPPONの夏
       -応挙・歌麿・北斎から「きもの」まで-三井記念美術館(後期)
  • 6日 小袖 @サントリー美術館
  • 6日 浮世絵 -ベルギーロイヤルコレクション展 (第一期) @太田記念美術館
  • 6日 ジョン・エヴァレット・ミレイ展 @Bunkamuraザ・ミュージアム
  • 13日 神奈川開港・開国150周年メモリアルイベント(後期)横浜開港150周年記念 「五姓田のすべて -近代絵画への架け橋-」神奈川歴史博物館
  • 13日 源氏物語の1000年 @横浜美術館
  • 14日 第122回秋季展 渡来した陶磁器 茶人が愛した器たち@藤田美術館
  • 19日 出光コレクションによる 近代日本の巨匠たち @出光美術館
  • 21日 西洋絵画の父 ジョットとその遺産展 @損保ジャパン東郷青児美術館
  • 23日 正木美術館開館40周年記念展 禅・茶・花 @東京美術倶楽部
  • 26日 浮世絵 -ベルギーロイヤルコレクション展 (第二期) @太田記念美術館
  • 27日 帝室技芸員と1900年パリ万国博覧会(第二期) 宮内庁三の丸尚蔵館
  • 27日 スリランカ―輝く島の美に出会う @東京国立博物館
  • 27日 平常展 @東京国立博物館
          重文 文殊菩薩像および侍者立像 康円作
          特集展示 仮面
  • 27日 大本山天龍寺塔頭宝厳院本堂再建襖絵完成記念 田村能里子展(9/17から29日) @日本橋高島屋;襖絵は、朝、昼、夕の場面。タムラレッドも印象的だったが、人物は風のようにふるまい、かつ装飾的。見ている人間の心がはずむ。ご本人がこの日も会場にいらしたのをお見かけした。会場は大変な混雑。図録は売切れ。

    映画
  • 15日 ベン・ハー(1959)@NHKBS2
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    2008年8月の記録

    2008-08-31 | 美術(Index)
    2008年8月の記録
    展覧会
  • 9日 日中平和友好条約締結30周年記念 江戸東京博物館開館15周年記念特別展 北京故宮 書の名宝展 @江戸東京博物館
         王羲之「蘭亭序」」(八柱第三本)
  • 12日 フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち@東京都美術館
  • 12日 対決-巨匠たちの日本美術(第六期)@東京国立博物館
         (3)大雅 VS 蕪村 と鉄斎
         (4)雪村と永徳
         (5)長次郎 vs 光悦 と仁清
         (6)宗達、光琳、若冲、若冲、応挙、芦雪
         (7)喜多川歌麿

  • 12日 平常展 @東京国立博物館
  • 13日 親子で見る浮世絵通史 錦絵って何だろう? @太田記念美術館
  • 13日 青春のロシア・アヴァンギャルド シャガールからマレーヴィッチまで@Bunkamuraザ・ミュージアム

  • 22日 帝室技芸員と1900年パリ万国博覧会(第一期) 宮内庁三の丸尚蔵館
  • 23日 小袖 @サントリー美術館
  • 23日 秘蔵の名品 アートコレクション展 @ホテルオークラ
  • 23日 紙で語る @大倉集古館
  • 30日 神奈川開港・開国150周年メモリアルイベント(前期)横浜開港150周年記念 「五姓田のすべて -近代絵画への架け橋-」@神奈川県立歴史博物館
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