徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

中山美穂さん CM2作目

2005-06-28 | Weblog
25日に見たと思ったCM、ようやく確認しました。茶来のCMは、今のところ少なくとも2作品はありますね。ミポリンが大きく写る(こっちが2作目と勝手に名づけました)のと、そうでないのです。ミポリンが大きく写る方は、2年前のミポリンと一緒で、表情が豊かでうれしいです。

びじゅーママさんみぃみぃママさんblanc1126さんも、皆さんご覧になっているようですが、どっちのでしょうか?



中山美穂さん CM復活 記事一覧 update 2006/3/22
2005年6月 キリン「茶来」 CM1作目の記事CM2作目の記事
2006年1月 マックスファクターのスキンケアブランド「イリューム」 記事
2006年2月 「THE KOSUGI TOWER」 記事
2006年3月 P&G パンテーン 記事
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フィリップス・コレクション展(★★)@六本木ヒルズ

2005-06-26 | 美術
朝10時に並んで、ほとんど誰もいない会場を気分よく見て回る。エル・グレコのペテロと始まり、アングルの小品「水浴の女」が印象的。ドーミエは作風がピンときていなかったが、この4点の作品でドーミエが少し分かった気がする。クールベは2点。マネは、マネにしては小品の「スペイン舞踏」。写真館のような風景で楽しい。ドガは3点。ルノワールの「舟遊びの昼食」、人物に将来の伴侶という説明や、帽子の着脱で職業を表しているという解説。作品は確かに素晴らしい。Juliaさんのサイトにそのレストラン「メゾン・フルネーズ」がリンクされている。今度パリで探してみたい。ゴッホは、死ぬ直前の作品が3点。でも感情は他の作品に比べれば抑え目。セザンヌはサンビクトワール山こそないが4点。デュフィは2点。ルソーは、官吏らしい作品。カンデンスキーは2点。ピカソは5月にピカソ美術館でさんざんピカソについて勉強したあとだったので、「アルルカン」も「横たわる人物」も「緑色の帽子をかぶった女」、「闘牛」と楽しく鑑賞できた。ジャコメッティは、それほど細くないがジャコメッティ。マティスもマティスらしい色使い。米国・ワシントンの美術館「 フィリップス・コレクション」の 所蔵品からということ。作品点数が60点と少な目だったのが残念。現地で見てみたい。
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ドクター中松

2005-06-26 | Weblog
まったくどうでもいいことだが、通りかかってみれば、本日は新築記念だか誕生会らしく、ドクター中松ハウス前には、(開店セールのような)花がならぶ。ブラザー工業の安田会長。梨本勝さん、石田純一さん。室井滋さん。などの花があった。「ちんどんやさん」も呼んでいました。

たこりんさんのBLOGで誕生日と確認。
GLIDERさんと違ってだれにも遭遇しませんでしたが。
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中山美穂さん CM2作目??

2005-06-25 | Weblog
もしかして、CMってもう2作目。(まだ1度しかみていませんが、前のと違う?)
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中山美穂さん CM復活

2005-06-23 | Weblog
中山美穂さんCM復活

(うさぎ庵*annex)さんも書いていました。「電車に乗ったら、車内広告で中山美穂さんがうっとりペットボトルのお茶を飲んでいた。」私も(多分)広告開始の初日から山手線の中の茶来のポスター4種類(全身立ち姿、顔アップ、お坊さんとの正座、1つは字のみ)を見ていました。でもTVCMもと気がつき、ようや今日動く美穂さんをあえました。夜の11時に帰宅して、KIRINの提供というニュース番組をいくつか梯子してもあえなくて、1時間も(番組ではなく)CMばかりを注視して、ようやくあえました。
というわけで、Super Sonic Levelさんも、Riekoさんもさんも、TVCMを見てコメントしてしているに、ようやく私もコメントできます。(前置き長くなりました。)

WEBで「中山美穂さんCM復活」のニュースを見たときには、ついに中山美穂さんも役ではなく本当に「ママはアイドル」だと思ったのですが...(このドラマをリファーすると年がばれますね。でも初代のビデオはこの番組を録画するために買いました)残念ながら、やはりCMです。茶来は、「大人の味わい」を強調したいようで。山手線のポスターは一寸アイドルからほど遠い雰囲気。テレビCMも大人の女性の雰囲気ですね。でも「ただいま」という声で一寸だけすくわれました。(わたしはミーハー)(2005年6月23日)



中山美穂さん CM復活 記事一覧 update 2006/3/22
2005年6月 キリン「茶来」 CM1作目の記事CM2作目の記事
2006年1月 マックスファクターのスキンケアブランド「イリューム」 記事
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2006年3月 P&G パンテーン 記事
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美術展 小林古径展(東京展 前期)(★★★)

2005-06-18 | 美術
小林古径展(東京展 前期) 国立近代美術館

古径の作風の変遷が良く分かる作品群。 はろるど・わーどさんの「人間へ対する温かい眼差し」は、特に歴史画に感じた。幼く母を亡くした境遇が初期の作品に反映されている為だろうか。下絵と作品の対比の展示も興味深い。作品のほうが人物の顔が細面なところなど、美意識が良く分かる。「食後」の下絵からの作品への変化も、構図表情の工夫の跡が良く分かる。鳥や植物のつるは、その線が美しさが絶品。「飛鴨」の少し前傾姿勢で着陸するさまは、構図が一寸アンバランスで、またそれが心に残る。虫食った柿の葉まで描いた「柿図」?は、写実的なようで、構図はもちろん、柿の実も葉もグラデーションがさりげなく印象的。前期で一番のお気に入りは「牛」。動いているようで、静止しているようで、不思議なアンビバレントな印象。それ以降の作品は、凝視(解説によれば、これが制作のキーワード)が、抽象か、戯画になってしまっていて、あまり面白みを感じないものもあったが、この作品は、闘う二匹の牛が角で押し合い静止した構図は、静止しているが動き出す、その一瞬を凝視し捉えている。「牡丹(絶筆)」は、絶筆とは思えない作品。解説もわかりやすかった。後期は、作品はほとんど入れ替わる。また見に行きたい(2005年6月18日)
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映画 嵐を呼ぶ男(★★)

2005-06-11 | Review
石原裕次郎、北原三枝の主演の有名な作品。裕次郎も、北原三枝も芦川いずみも映画スターで魅力的。(田園調布の)宝来公園の景色が一瞬。義経、貴乃花親方、裕次郎と、弟(この作品では兄役らしいが)というキャラクタは、いつも日本人を魅惑するということか。(TIMESHIFT, @NHK BS)
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映画 Constanitine(評価なし)

2005-06-10 | Review
Constanitine, Francis Lawrence, 2005, Science Fiction(評価なし)

キアネリーブスが出演しています。すでに見た方々にも同じような感想のかたが多いようですが、カソリックの教義を聞かされているような説教くさいお話。何なんでしょうか。(on AF278, on June 2005)
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映画 Tout pour plaire(★)

2005-06-10 | Review
Tout pour plaire, Cecile Telerman, 2005, French Comedy (★)

This is a movie for girls. Three girls talk, cry, love, laugh and live.
というわけで、女性がみると共感できるとおもいますが。。英語字幕で見ていて会話に追いつけなかったというだけかもしれませんが。( on AF278, on 10 June 2005)
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ウィーンにて 美術史博物館 他

2005-06-09 | 日記
ウィーンは10年ぶりだった。前回はシェーンブルグ宮殿を訪れ、ザッハトルテを食し、フォルクスオーパでフィガロの結婚を鑑賞したのは確かだが、建物のファサードを見てウゥーンが2度目の訪問であることを実感する。ハプスブルク家の荘厳な様式。パリやミュンヘンとはまた違った街の趣がある。ハプスブルグ家の歴史の街というほかに、16世紀にトルコ包囲されたいう東方への最前線の街、また寺島実郎氏の「一九〇〇年への旅」(ISBN4-10-402204-09)によれば、クリムト以外にフロイトそしてヒトラーも醸成した世紀末文化の一つの中心だったという歴史を知っての訪問は、少し街の印象を変えているかもしれない。カフェがやたらに目につくのもそのひとつだろう。
昨晩は、シュテファン教会から馬車(yopさんの写真にリンク)に乗った。石畳の街を馬車に乗るのはあまり心地よいものではなかった。一寸天気が悪く幌も空けられなかったことも一因。郊外のホイリゲ(自家酒造の新酒のワインが飲める居酒屋)で楽しいひと時を過ごした。車から降りてホイリゲに入ろうとすれば、草木の匂いがした。少し天気が悪く、戸外で談笑を楽しむことはできなかったが、屋内もまた、いかにも農家という風情だ。白ワインを軽い炭酸で割って飲むのがホイリゲのスタイル。酔わずに会話が弾むための先人の知恵だろう。今日の昼は、ハンガリー料理のグーラッシュムゼーウムというレストランで選んだ。牛肉などシチューは、パブリカで真っ赤に煮込まれて、ちょっと塩味がきつめだが美味。その後、シュテファン教会からGRABEN通り、Kohlmarkt通りと、賑やかなショッピング通りを抜け、像がならぶHofburg宮殿、ヘルデン広場と抜けて美術史博物館に向かう。
美術史博物館では、絵画のみを楽しむ時間しかない。圧巻はブリューゲル。バベルの塔、春、秋、冬の3部作。雪景色を描いた絵画はこれが世界で最初だそうだ。農民の結婚式、農民のダンスなどが並ぶ。ルーベンスも何部屋かに渡り展示されている。ヴァンダイクも表情豊かなすばらしい作品がならんでいる。ベラスケスのマルガリータ・テレジアの幼少の肖像画も3点。イタリア絵画も、ラファエロを初め数多い。フェルメールを見つけられなく残念。絵画のみのカタログ(英語版ISBN 3-406-42176-8)を購入。
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