徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

バーン=ジョーンズ展

2012-07-15 | 絵画
7月15日

  • #36 「バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴-」@三菱一号館美術館

    私にとっては、はじめてのバーン=ジョーンズ展の回顧展。' The last sleep of Arthur’at Museo de Arte de Ponceを何と2009年にWienで見ていたことに気がついた。

    《果たされた運命-大海蛇を退治するペルセウス》-連作「ペルセウス」1882年頃、グワッシュ/紙、  153.8×138.4 cm、サウサンプトン市立美術館
    《運命の車輪》1871-85年、油彩/カンヴァス、151.4×72.5cm、ナショナル・ギャラリー・オヴ・ヴィクトリア
    《メドゥーサの死 Ⅱ》-連作「ペルセウス」1882年、グワッシュ/紙、 152.5×136.5 cm、サウサンプトン市立美術館
    《ピグマリオンと彫像-女神のはからい》1878年、 油彩/カンヴァス、98.7×76.3 cm、バーミンガム美術館

    《フローラ》1868-84年、油彩/カンヴァス、95.5×64.9 cm 郡山市立美術館
    《眠り姫》-連作「いばら姫」1872-74年頃、油彩/カンヴァス、126.0×237.0cm、ダブリン市立ヒュー・レイン美術館
    《慈悲深き騎士》1863年、水彩、グワッシュ/紙、101.4×58.6 cm、バーミンガム美術館
    F.S.エリス編纂『チョーサー著作集』原画:バーン=ジョーンズ 装丁:ダヴズ製本所 出版:ケルムスコット・プレス 1896年、42.5×29.2 cm、株式会社モリサワ

    《トリスタンとイゾルデの墓》、1862年、鉛筆、墨、茶色のウォッシュ・カンヴァスに貼った紙、64.1×64.2cm、バーミンガム美術館
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    ベルリン国立美術館展と契丹

    2012-07-15 | 工芸
    7月15日
  • #34「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」@国立西洋美術館

    ベルリン国立美術館彫刻コレクションが良かった。あとは、楽しいが特別という作品はなかったようだ。フェルメールで予算を使い果たした?

    ーーー
    エルコレ・デ・ロベルティ《洗礼者聖ヨハネ》1480年頃 
    ティルマン・リーメンシュナイダー《龍を退治する馬上の聖ゲオルギウス》1490年頃 

    ベルナルディーノ・ピントゥリッキオ《聖母子と聖ヒエロニムス》1490 年頃 
    ドナテッロの工房《聖母子とふたりのケルビム》1460 年頃 
    ルーカ・デッラ・ロッビア《聖母子》1450 年頃 

    アルブレヒト・デューラー《ヤーコプ・ムッフェルの肖像》1526年 
    ルーカス・クラーナハ(父)の工房《マルティン・ルターの肖像》1533年頃 
    .
    ルーカス・クラーナハ(父)《ルクレティア》1533年 

    .
    ディエゴ・ベラスケス《3人の音楽家》1616-1620年頃 
    ルーカ・ジョルダーノ《エウクレイデス》1650–1653年頃 
    ルーカ・ジョルダーノ《アルキメデス》1650–1653年頃 
    レンブラント派《黄金の兜の男》1650–1655年頃
    ヨハネス・フェルメール《真珠の首飾りの少女》1662-1665年頃 
    ヤーコプ・ファン・ロイスダール《滝》1670-1680年頃

    ジャン=アントワーヌ・ウードン《エビと魚のある静物》 1777年頃 
    ジャン=バティスト=シメオン・シャルダン《死んだ雉と獲物袋》 1760年 
    ジョゼフ・シナール 《ジュリエット・レカミエ夫人の胸像》1802–1803 年頃

  • #35 日中国交正常化40周年記念 特別展
    「草原の王朝 契丹 ―美しき3人のプリンセス―」
    @東京藝術大学大学美術館

    トルキ山古墳の彩色木棺は、保存状態も良く見ごたえがあった。
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    茶会の系譜など

    2012-07-07 | 茶道具
    7月7日
  • #33 コレクション展 中世人の花会と茶会 @根津美術館
    中世人の花会と茶会、そして利休の茶までの系譜をたどる展覧会。良かった。

    ◎ 肩衝茶入 銘 松屋
    ○ 文琳茶入 銘 白玉
    丸壺茶入 銘 石河
    丸壺茶入 銘 青山
    唐銅三具 inv.30152
    など

    赤楽茶碗 銘 無一物 長次郎作 が特別出品されていた

  • #34 生誕120年 福田平八郎と日本画モダン @山種美術館
    福田平八郎≪漣≫(大阪市立近代美術館建設準備室蔵)は前期展示のため見れず。
    福田平八郎≪雨≫(東京国立近代美術館蔵)は拝見

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