ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

そ~らよかんべ

2012-11-05 18:52:43 | Weblog
先日、
市原の現場へ行った。

大多喜街道を上る。

牛久近辺を過ぎると、

「やってけてんの?」

みたいな
不思議な店が
この街道沿いに
点在している。

大きなお世話だが、
立ち寄るのにも
躊躇するような
店ばかり。

まぁ、
“マニア”も
いるのであろう。



その現場の帰りに、
1箇所だけ
ちょいと気になった
場所があったので
ふらっと
立ち寄ってみた。



“メガソーラー発電所”
である。

「どうぞ見て下さい」

と云わんばかりの
展望デッキが
そびえ立つ。


が、

『関係者以外立入禁止』

との表示があった。

「っけ、あんだ」

無関係者なので
断念。

下にある掲示板を

意味わからないまま
見て、

「けっべ」

っとそこへ、

「こんにちは、いらっしゃいませ」

と声をかけてきた
関係者らしき
一人の男性。

(俺)「あ、スミマセン、勝手に入ってきちゃって」
(男)「いや、いいんですよ、どうぞご覧になって下さい」

ここの所長だという。

(俺)「あれ(デッキ)上がっちゃっていいんですか?」
(男)「はい、ではどうぞ」

こころよく
促してくれた。

最上部へ着くと
初めて目にする光景。



所長のお話しによると
先月開所したばかり
だそうだ。

千葉県内初の
メガソーラー市原発電所。

この敷地は
元々ここの会社の
資材置場だったんだと。

敷地面積は
約4.6ha。

そこに
1000×2000(mm)の
太陽光発電パネルが
6,600枚。

最大出力は
約2MW(メガワット)。

そっが
どんくれぇかっつうと
年間の発電電力量が
一般家庭約600世帯分に
相当するんだそうだ。

単純計算で
パネルが11枚あれば
一家庭まかなえる、
のか?

発電した電気は
直流だから、
それを
変電設備に流して
交流に変換させて
全量を
東電に売るんだと。

その他、
丁寧に
お話ししてくれた。

しっかしまぁ、
えれぇモンこせたな。



ある大学の教授が
試算したのだが、
大人一人が
自転車使って
人力発電した場合、
1時間に200w相当
発電できるらしい。

けっこうイケる。

「人力発電所は可能!?」

っが、
パートで4時間こいで
約800w。

東電に売電しても
換算すると
時給10円程度だって。

月25日出て
ひと月1000円。

あわねぇな。

おらぁやだ。



燃料を使わず
放射能の心配もない
太陽光発電。

事業用(全量売電)なら
それなりの敷地面積で
設置・発電して
1kw/h420円(税込)で
買い取ってくれる。
それも20年間保証。
(ただし手続き等は平成25年3月まで)

近所の
ゴルフ場とかも
コース減らして
メガソーラー
やったらどうかね。

ま、
これだけの施設。

初期投資に
メガ飛び出る。

画書について

2012-11-05 06:45:43 | 画書
約一週間にわたり
『画書ギャラリー』を
ご覧いただきまして
ありがとうございます。

このブログに
ご訪問いただいてる
方々から
ご好評のオコトバを
いただきました。

嬉しいですね。



商標権についても
コメントいただきました。

オススメいただいて
光栄です。

が、
“ゴメンナサイ”
です。

作品のほとんどは
クライアントに
ご提示・ご提供を
したものなので、
商標権の取得云々は
クライアント自身が
決めることです。

ただし、
著作権は
放棄していません。

“技法”などと
エラソなことも
言えませんが、
真似してもらっても
結構です。

思いつきの落書きに
ケバがはえたような
モンですし。



しょせん、

ですから。