ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

シフトチェンジ

2012-08-16 05:24:13 | 祭唄&都々逸
お盆、
みなさんは
どうお過ごしでした?

俺は
12~15日まで
仕事は完全OFF。

この夏、
確実に3kgは
絞れてたカラダも
この盆中に
2kg戻った。

キケン。



さ、
お盆が明けました。

マチモード突入です。



まだまだ
暑い日が続きます。

体調管理に
気を遣いながら
今年のお祭りを
向かえましょう。



♪(五字冠)
秋分の
富士の向こうに
  沈みし夕日
出雲大社の
   道しるべ
(まめっぱ作)



マチまであと37日

春霞

2012-04-09 19:03:00 | 祭唄&都々逸
秋田県に
春霞(ハルカスミ)という
銘柄のお酒がある。

個人的評価だが、
秋田の酒は全般的に
キリっと辛口なのだが
この春霞は
その中でも
もう少し
やさしい口あたり。

是非、
常温で味わいたい。



・・・って、
そんな単語が
頭をよぎった
この風景。



写真では
わかりづらいが、
けっこう霞んでる。

っつうか、
舞っている、
“花粉”。

クシャミ止らん。

ここは、
いすみ市屈指の
米どころ
“荻原”周辺。

田んぼに
水が張りはじめた。

もうすぐ
田植えシーズン。

桜も散り際。

桜花賞も散った。

いろんなモン
いっしょくたで
春真っ盛りである。


遠く臨めど
 おぼろげ隠す
足元見なさと
    春霞
(まめっぱ作)

しっかり
歩んで行きましょ。

新new生

2012-04-06 18:09:43 | 祭唄&都々逸
今日は
いすみ市立
大原中学校の
入学式。


お天気も穏やか。

桜の花も
満開手前。

ベストマッチな
シチュエーション。

この春、
新入生152名が
ハラチュウ生徒となった。

ちょうど30年前は
俺らが入学。

そん時ゃ
ひと学年360人くらい
いたっけかな。

半分以下だ。



ウチのたかっぱは
自転車通学。

荷台の荷縄縛りに
朝から悪戦苦闘。

うんまくやんねぇと
なにかの拍子に
フックがはずれて
後輪に絡まる。

やぁ~るんだ、
コレが。

荷縄、
何本買ったじゃなし、
俺。



そだそだ、
自転車の“車庫”
こせてやんねっば。


ここの潮風
 ナメたらおいねぇ
ステンのチャリでも
  サビが出る
(まめっぱ作)



お手入れ大事です。

気を付けましょう

2012-01-25 18:36:48 | 祭唄&都々逸
昨日の降雪、
交通面で様々な
アクシデントが
あったようですね。

今朝も路面が
キラキラしてました。

予報だと
明日も最高気温は
冷蔵庫並み。

日陰のカーブなど
気を付けたいですね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こう寒いと、
カラダの動きが
鈍くなりがち。

と同時に、
アタマの働きも
鈍いようで、
仕事と引越し作業で
テンテコマイ。

ただ単に
搬出・搬入だけなら
いいのだが、
要リフォームなので
なにげに
工務店モドキな
作業をしている。

降り続いた雨と
雪の影響で
作業が少々遅れがち。

本業のほうも
受注や問合せが
多くなってきたので、
やしやしやらねば
間に合わん。

先日、
たかっぱから、

(た)「庭にサッカーゴール作って」

などという
リクエスト。

ちょいと本腰入れて
サッカーを始めるようだ。

調子こいて、

(俺)「お、わかった」

などと
返事してしまったので
応えてやらねばならん。

サッカーゴールがある家なんぞ
そんなになかろう。

とは言え、
公式サイズのような
大きなモンではなく、
w3000×h2000(mm)の
フットサル程のサイズ。

どうせ作るなら
ナイター設備もだ。

完成したら
写真アップします。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日はひとまず
アタマとカラダを
休めるために
本腰いれて晩酌やっか。

でも、

♪(五字冠)
呑みすぎた
酒の分だけ
 リスクを背負う
糖尿通風
   肝機能
(まめっぱ作)



気を付けましょう。

一大事

2012-01-24 08:21:59 | 祭唄&都々逸

セガレひるんだ
  夕べの雷雨
朝にゃ雪見て
  大はしゃぎ
(まめっぱ作)



大荒れ天気だな。



幼少の頃から
犬のように
雷が苦手な
たかっぱ。

夕べの雷雨、
さすがに
泣きはしないが、
やはり
不安なよう。

一大事だった
一昨年の
祭りの落雷事故。

そのトラウマからも
まだまだ
抜け出せないようだ。

もう少し
メンタルケアが
必要だ。



朝5:20。

窓を開けたら雪。

千葉県民の多くにとって
積雪は一大事。



夕べのうちに
車のワイパー
上げといて正解。

車のエンジンをかけ
暖気してライトON。

土間ほうきで
車の雪を降ろし、
角スコ手にして
道路の除雪作業。

路面をよく見ると
キョンの足跡も。

なにげに
けっこう
“えらいトコ”
に住んでる。

そこそこやって
家のそばで
車の試運転。

スローで発進して
急ブレーキを
かけてみる。

『ズゴゴゴッ』

(俺)「お、こんくれぇなら行ける行ける」

このくらいの
積雪と雪の質なら
スタッドレス無しでも
行ける。

でも
ちゃんと用心して
運転する。

雪道運転での
自分なりの
心得としては、

①車間距離はいつも以上にあける
②絶対急ブレーキはかけない
③カーブはアクセルを離し惰性で通過
④エンジンブレーキ多用(オートマならオーバードライブ等を使用)
⑤ウインカーはいつもより早めに出す(後続車につっぱがされる)
⑥停止直前はやわらかくポンピングブレーキ
⑦信号待ちではもうひとつ信号を待てる余裕を
⑧スタッドレスやチェーンを履いてても過信しない



実家へ出勤。

到着後、
早速雪かき。

次第に
ウチの前の国道が
大渋滞。

「事故だなこりゃ」

事故現場には
行ってないが
たぶんまた
○コスの辺りでは
なかろうか。

あそこのカーブは
普段から
事故多発地帯だ。



雪かきも
一段落して
おっかに電話した。

(俺)「たかっぱ学校行けたか?」
(お)「大はしゃぎで行ったわよ」
(俺)「ははん、っだろうな、ゆんべは雷でビビッてたくせんよ」
(お)「ホント、目キラキラさせて、『あっひぇっ!』っあ!」
(俺)「あじした!?」
(お)「いそちゃんが、スープ口にしてクシャミしちゃった!」
(俺)「いそっぴんメシだったか、わりったな、っじゃ切るお」



おっかにとって、
雪よりも雷よりも
洗濯物が増えるのが
一大事である。

KIZUNA

2011-12-12 17:44:35 | 祭唄&都々逸
その年の
世相を反映する
一文字。

毎年恒例の
[今年の漢字]

“絆”
に決まった。

いまさら
理由など
いるまい。

大方の予想通り
でもあろう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

忘年会シーズン。

さすがに今年は
“年忘れ”
とはいかんだろう。

忘れられないし、
忘れちゃいけないし。



先週末、
絆深い仲間内での
ひと宴席があった。

祭りの話題は
モチのロンだが、
当然の如く
自然な流れで
震災や防災対策の
話題などもあがった。

それだけ
みんなの意識が
高まっているのだろう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

絆とは
人と人との
つながり。

今年は
様々なシチュエーションでの
つながりを覚えた人が
多いはず。

例えば、
この“つなぐモノ”が
ロープだとする。

ときには
何かの拍子で
切れることもある。

でも、
そんままじゃ
まっでデレスケ。


切れてしまえど
   互いの絆
結えばその分
   距離縮む
(まめっぱ作)



ちょっと
マジメ。

TPP

2011-11-03 17:35:29 | 祭唄&都々逸
冬間近の
母親の故郷
秋田から
りんごが届いた。


秋田県南部に位置する
横手市は
『横手焼きそば』
で有名になったが、
実は
りんごの産地。

毎年
送ってくれてる。

写真奥に見えるのは
JA秋田ふるさと農協
が誇る加工品の
りんごジュース。

もちろん無添加。

皮ごと搾った
天然果汁100%。

すっごく
クリアな味で
旨いんだな、
これが。

りんごの種類によって
味が違う。

凍らせても
旨い。

いつもありがとう。



最近話題の
“TPP”。

詳しくはわからんが
今の円高の状態では
日本の損失のほうが
大きいだろう。

国内で
得する人は
かなり少ないはず。

国際的な
連携も大事だろうが、
そんなもん参加したら
たぶんアブナイ。




ちょっと難しい
   国際協定
(T)とても
 (P)パニクる
  (P)ピープルさ
(まめっぱ作)



とりあえず
やめていただきたい。

良かれと思って…

2011-10-27 19:09:56 | 祭唄&都々逸
いすみ市商工会のHP
『なびっぺ』の
テーマ別掲示板(PC)、
“大原はだか祭り”

久々に
投稿がありました。

ちなみに内容は、

===========
[44]
あに考えてんだにしら
[投稿者:浜三社]

大原だけでやれさ
訳わかんね~うたいらね~よ
大原裸祭りなんだから
みんな思ってるよ
===========

誠に勝手ながら
全文、
まんま
コピペしました。

おそらく
“祭唄綴”
に対するご批判
であると思います。

我々の思いが
多くの方々に
伝われば幸いですが、
そうでない方も
いらっしゃるのは
当然です。

こういったご批判も
真摯に受け止め、
今後の課題の
ひとつとして
参考にさせて
いただきます。

しかしながら、
我々も
チャラい気分で
活動しているワケでは
ありません。

また、
祭り関連で
儲けようなどとは
微塵も
考えてはいない。

ぜひとも
【第一版】【第二版】

『あとがき』
をお読みになって
いただきたい。

ちなみに
抜粋しますと、
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【第一版】
文化とは、古いまま伝えるのではなく、それを軸に発展させ守ってゆくものと考えます。さらに、祭唄は老若男女すべての方々が祭に参加でき、楽しめるものです。地域の方々が共有できる大きな財産でもあります。
 この歌集が地域発展・文化継承の一環としてお役に立てられれば幸いです。

調子違へど
 云ふこた同じ 
唄で交わる
 房総(ふさ)の國

【第二版】
『祭り唄』、実は全国的に、文言の文字数や割り方がほぼ同じ(都々逸調)であることが多いようです。どこの地方へ行っても、その土地の旋律さえ覚えれば大概は唄えるもののようです。
「歌に国境は無い」とまで言うと大袈裟かもしれませんが、「祭り唄はその地を一つにすることができる」と言っても過言ではありません。

今年ゃいろいろ
 願いを込めて
皆でうたおう
 祭り唄
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

“大原だけでやれさ”

ですか・・・



よく、
「勝手モンばぁ~し」
と揶揄される
大原人ですが、
たとえ
ホントにホントに
そうだとしても、
やれ
祭りになると、
1tもの神輿を
抱えて走るくらい
皆がひとつになる、
そんな
気持ちのいい人間が
多いのです。

各地区から
様々な祭神が
同じ日に
一同に会するのも、
全国的にみれば
珍しいそうです。



大原人はもちろん、
いすみ市民が
本気になって
ひとつになれば
すっごいことが
できるはずだと
思っています。

“訳わかんね~うた”
とは、
新作祭唄の
ことでしょうか?

だとしたら
心外です。

“訳わかんね~”の
既存の祭唄にも、

カボチャ
 カボチャボチャボチャ…

とかあります。

まったく
意味不明です。

どうでもいいような
内容の唄も
結構あります。

それでも
唄い継がれています。

要は、
なんでもいいんです。

だって、
楽しいでしょ、
祭り。



実行委員長として
この投稿に
お返事しようと
思っているんですが、
どうお答えしたら
良いものなのか
わかりません。

“祭り”、
大原人的には
非常にデリケートな
事柄です。

感情的になりそうで。



こういう活動、
これ以上
触れないほうが
よいのでしょうか…

ウズウズ

2011-09-17 06:04:58 | 祭唄&都々逸
セガレ2人、
熱が下がった。

あんにしたって
マチめぇだかんのぉ。

気が気じゃねぇお。

一安心だ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

きんのから
勝浦んマチだ。



晴れちってんね。



っつうこたぁ、
大原んマチは
ジンクスどおり
雨か。



9月23日の
お天気。

週間予報、
あんだか
あやしいのぉ。

ピーカンとまでは
いかねんだな。

去年のことがあっから
実行委員会も
ヤキモキすっぺね。

今年は
全社が宮入まで
“無事”で
“健康的”に
“当たり前”の如く
いいマチできるよぉん
願うばかりだ。

そんためにゃ
氏子全員が
“感謝”と
“祈願”の
念を忘れず
気を引き締めて
臨むべきだ。



呑みながら。




祭(マチ)は神聖
  ビールも御神酒
笑いありきで
  けがれなし

~マチまで、あと6日~