ヤラセの聴取、ヘタレの検察

検察も落ちぶれたものです。せっかく獲物が目の前にいるのに、黙って見ているだけとは・・・。という事で、保身に走った検察は無視するとして、野党が小沢一郎を証人喚問に追い込む事を期待しましょう。もし、現時点で小沢一郎が自民党にいれば、離党に追い込まれているのでしょうが、民主党は「誰も責任を取らない無責任な政治」を標榜しているので、この結果は仕方のないところです。３年後には野党に転落している民主党に期待を . . . 本文を読む

菅内閣の評価は「郵政法案を潰せるかどうか」で決まる

郵政法案といえば、「官僚との癒着」の根源であり、「カネと政治」を象徴しています。小沢一郎と亀井静香が郵政金脈に手を突っ込むために生み出した法案ですから、これを潰せるかどうかに菅内閣の手腕が問われることになります。もし、これを通してしまった場合、「脱小沢路線」を完全に放棄したことになり、世論を敵に回すことになるのです。果たして、「古き悪しき自民党政治」から脱却できるのか？　それとも、昭和に逆戻りして . . . 本文を読む

前面の野党、背面の小沢

菅首相得意の「その場しのぎ」で代表選を乗り切ったものの、代表選中の失言で早くも苦境に立たされています。国会議員票では過半数を制したとはいえ、ほぼ同数。名実共に「党を二分した」ワケです。しかも、「小沢さんを幹事長に」発言で、足元は火の車。「脱小沢路線」でかろうじて勝っただけに、党運営は代表選前より厳しいものになりました。「カネと権力」という欲望が根本に絡んでいるだけに「選挙後はノーサイド」なんて綺麗 . . . 本文を読む

駆け引きに弱い日本、次の手は？

最近、やたらと中国が領海侵犯を仕掛けてきていますが、これは「今、中国は国際的にどれくらいの立場にいるのか？」を試していると同時に、「どこまでなら許されるのか」を確認しているのです。本来なら「漁船が衝突してきた」わけですから、加害者は中国側です。謝罪すべき立場なのに、「急激に成長した経済力・軍事力を試したくて仕方が無い」のです。 もし、これがロシアだったら、２～３ヶ月は帰ってこれないでしょう。とこ . . . 本文を読む

小沢一郎を潰せ！

党内を二分した代表選も終わり、本来なら肩の荷が下りるはずの菅首相ですが、国会議員票が拮抗していただけに小沢陣営の扱いが難しいところでしょう。が、それはあくまでも「党内論理」に過ぎません。国民世論を重視するなら「反小沢路線を貫く」しか道はありません。もし、政府や党の重職に小沢陣営を配置してしまうと、逆に小沢陣営が権力を手中にしてしまい、菅陣営にとって足かせにしかなりません。つまり、「自分で自分の首を . . . 本文を読む

タイミングとしてはバッチリ、とはいえ

本来なら１００円～１２０円程度が日本にとって一番、輸出入がやりやすいのですが、９０円台になっても無策な政府に安心した投機筋が仕掛けて８０円台に突入。当然見えてくるのが「７９円の壁」です。これを突破してしまうと、心理的な防壁が無くなり、一気に６０円台を目指すことになります。そうなると、もはや止める手立ては無くなります。 「菅首相再選なら円高」と踏んでいた市場は一気に円高へと踏み込んだのですが、「結 . . . 本文を読む

追い詰められた小沢一郎、強制起訴がお出迎え

これで法的な問題はクリア。しかも、検察と検察審査会は「素人（国民）に何ができる」と小沢一郎に喧嘩をふっかけられたワケですから、当然「起訴相当」を出すでしょう。これで「不起訴不当」など出せば世論が黙っていませんからね。鈴木宗男同様、これでスキャンダルまみれの政治家がまた一人、いなくるでしょう。 . . . 本文を読む

代表選、どちらが勝っても国民は「ノー」

国民の本音はこうです。「民主党の代表選、両方とも負けて解散総選挙をして欲しい」と。片や政策実行力に不安、片や暴走して独裁政権樹立。「どちらが勝っても国民の益にならない」という矛盾を抱えたまま、国民不在で代表選の投票が行われます。今後は、「与党の代表戦後３ヶ月以内に、必ず解散総選挙を実施すること」という法律をつくるべきでしょう。もしくは、「総理大臣は国民投票によって選択する」と。そもそも、「国会議員 . . . 本文を読む

小沢陣営最大の泣き所「人材が全くいない」

小沢陣営最大の泣き所といえば、「人材が全くいない」事に尽きます。何せ、小沢一郎その人が「政策が苦手」で「カネと権力にのみ腐心してきた」経緯があるため、「類は友を呼ぶ」の例えのごとく、「集まってくる人材もバカしかいない」という悪循環を呼んでしまったのです。農水大臣も酷いものです。赤松前大臣は、自民党らの制止を振り切り、口蹄疫問題を放置して海外旅行に出るという暴挙。その尻拭いを任せられた山田現大臣も「 . . . 本文を読む

政治家の「生命を賭ける」＝「嘘だぴょ～ん」

今まで政治家で「出来なかったら議員生命を賭ける」と言って実行した議員は皆無です。最近では国民新党の下地幹事長が「普天間に決まったら議員辞職する」とＴＶで何度も連呼しておきながら、何事もなかったかのように振舞っています。小沢一郎も「皆さんの前に現れるのはこれが最後です」と大見得切っておきながら、参院選に突入した途端、菅首相の後ろから銃弾を撃ちまくるという「あり得ない所業」を繰り返してきました。 代 . . . 本文を読む

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日本の政治的混乱を利用して、中国が日本に圧力をかけてきました。中国にとっては漁船など興味も無いでしょうが、「油田開発を独占するチャンス」ですから、相当な揺さぶりをかけてくるでしょう。 日本が中国の言う事を聞かなければ、油田の共同開発は事実上破棄したものと国際的に受け止められます。しかし、中国の言いなりになれば、今後も無理難題を押し付けてくることは必至。ところが、「この難局を乗り切る人材が民主党に . . . 本文を読む

小沢一郎に期待をかける理由とは？

この代表選で全くといっていいほど出てこないのが、「なぜ小沢一郎なら日本を救えるのか？」という議論です。「豪腕だから」とか「実務に詳しい」とか、概念論しか出てきていないのです。具体的に、「小沢なら官僚の○×氏をコントロールできるから、ここから▲■といった切り口で▽○といった政策を実行できる」といった現実論が全くされていない。小沢一郎の口から出てくるのは、昨年の衆院選で語られた、今となっては「単なる理 . . . 本文を読む

代表選、「どちらも嫌」が圧倒的

「カネと政治の問題で辞任する」と宣言した小沢一郎がノコノコと代表選に出馬した時点で、民主党に対する国民の最後の望みは断たれ、「けじめ、秩序の欠片すら無い無政府状態」が展開されることが明らかとなりました。歴史を見ても分かるように、「政治が腐敗すれば、国が滅ぶ」というのが世の常。今の政府・民主党の命令に国民が素直に従うはずがありません。クーデターやテロすら起こりかねない政治状況を、民主党は自ら作り出し . . . 本文を読む

マザコン小沢一郎、「架空の豪腕伝説」

本人がインタビューで語っている通り、小沢一郎は極度のマザコンです。マザコンといえば、「ワガママ」で「人間不信」なので、「自分の主張が通らないとすぐに切れる」という特徴があります。これほど分かりやすい人も珍しいのですが、問題は国政でこれを発揮されると困った事になります。ただでさえ緊張感が高まっている中国と戦争に突入する危険性が高まるのです。軍事力ではすでに中国の方が上ですが、小沢一郎にとってそんな事 . . . 本文を読む

小沢一郎独裁政権に明日はあるか？

演説ではサクラを集めて「小沢コール」、インターネットでは「あからさまな情報操作」でアンケート情報をごっそり入れ替え。ある日を境にそれまでの傾向と真逆の結果になるため、サクラを大量動員して情報操作したのがバレバレ。ご存知のように、過去にも何度かありますが、小沢一郎の「困った時の情報操作」は有名な話。あまりお金をかけずに情報を操作できるので、小沢一郎の常套手段となてちます。ＴＶなどでも「またか」と、司 . . . 本文を読む