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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

無事に往復できますように

2021年11月25日 11時24分06秒 | 日記
 火曜日が祝日だったので土曜日以来の出勤、午後からとさせていただきました。不安神経症に打ち勝って無事に往復できますように・・・。

 つらいニュースばかりでメンタルやられがち。就労場所、思ったよりもメンタルにきますが他よりずっとマシと相談員さん。今日は自分をくわせていくためにいくらかでも稼ぐ。

 なんとかやるんだよ自分・・・。



 




天使の歌声

2021年11月24日 15時41分04秒 | 宝塚
【報道特集】彩たまびと~蕨市出身の女優 元宝塚歌劇団雪組トップ娘役 真彩希帆さん
https://www.youtube.com/watch?v=yXUPaQp0WeY

 真彩希帆ちゃんが出身地のテレビに出演した時の映像がYouTubeにアップされました。以前オンデマンド配信されたディナーショーで歌っていた真彩ちゃんが詞を書いた歌、退団公演をえてさらに繊細で美しい歌声、そっとやさしく背中をおしてくれる天使の歌声。真彩ちゃんの歌声を無料できかせもらえるなんてありがとうございます。

 以前インスタライブで明日死ぬかもしれないと思いながら毎日生きているって話していて、若い真彩ちゃんがそんな覚悟をもって生きているのかとびっくりしました。それぐらいの覚悟をもって毎回舞台にのぞまないとトップ娘役をつとめることはできなかったのかもしれないし、演じてきた役柄もあるのかもしれません。

 下級生の頃の真彩ちゃんの映像みるとほっぺたふっくらでめちゃくちゃ可愛い。細すぎて心配になるほどでしたがちょっとふっくらが戻ってきたかな。これからの活躍が楽しみ。おサイフと時間にかぎりがあるので退団後の舞台を観劇することがまだできていませんが、また会えますように・・・。



いまを生きていこう

2021年11月24日 00時31分03秒 | 日記
https://twitter.com/hiroshisj

「自分がいつ死ぬのかさえ、予測できないわたしたち。一番大事なことがわからないのに、そんなに先のことまで思い悩んでも仕方がありません。わたしたちにできるのは、与えられたいまを精いっぱいに生きることだけです。
『こころの深呼吸~気づきと癒やしの言葉366』(教文館刊)」



 昨日、どしゃぶりの雨で体がきついと感じましたが電話していたとおり、相談窓口にいきました。今回も1時間ほど、気がつくと長くなってしまっているわたしの話をきいてくれました。大事なのはいまの自分なのだと繰り返しいってくれました。わたしにやれることは最低限のところで現在の週3日パートタイム勤務を手放さないこと、足の悪いあなたがこれ以上もう負担することはないと。まだ先のことですが状況によっては年金を前倒しで請求することも視野にいれていこうという気持ちになりました。選挙で票をいれてもらえないと困るので制度としてなくすことはしないし額面をみるみる減らすこともしない、なんだかんだと天引きの名目を増やして手取りを少なくしていくのではないかと相談員さん。可能なかぎりは先送りしたほうがいいにこしたことはないですが、寡婦年金も遺族年金もわたしには関係ない、障害年金?わかりません。明日のことは誰にもわからないので、人生100年なんていう話もいい、これから介護保険料があがっていくことは間違いないだろうし、どの道パートタイムを続けないと自分を食わせていくことはできない、続けられるかぎりにおいてはささやかに積み立ててきているものも考えるとどの道減るばかりなのだから、減額されても早めに受給開始した方がかろうじてなんとかなっていくかもしれません。痛み止めにたよらないと歩けなくなる時がやってくれば手術せざるを得ないでしょう。その時がいつ訪れるのかわかりませんが一定の収入基盤があれば手術に踏みきるという選択をする気持ちになることもできるかもしれません。

 生まれ前からの右足股関節脱臼により早めに力尽きることになりますが、愚かなこと多々あれどよくここまで持ちこたえてきたともいえます。医師によっては変形性股関節症の末期と言われるぐらいまでがんばってきました。前職の長かった7か月、フルタイムで1時間以上かけて出勤してきつい仕事をやり続けることができたと思います。もはや毎朝荷物を用意して身支度を整えて時間どおりバスと電車に体を乗せるということはできそうにありません。脱臼していなくても衰えてくるお年頃、それが生まれる前からの股関節脱臼により早まりました。これから先老いるとはどういうことなのか未知の世界ですが、いつまでもこの体力、気力が続いていくはずはありません。可能なかぎりパートタイムを続けながら劇場にいきたいという気力と体力がある間は観劇を続けていきたい、普通の生活を送っていきたい。そのためにはここまでがんばってきたのだからもう過剰な無理はしない、股関節症によって無理はもうできないと体がわかってきました。幸いなことにここまでもちこたえることができました。そう切りかえると暗黒から気持ちが抜け出せるかもしれません。いまはいましかない、いまを生きることしかできません。

 花組・月組100周年記念『Greatest Moment』でヤンミキ(安寿ミラさんと真矢ミキさん)が30年たっても仲良くわちゃわちゃしているのをみると、30年後のまかキキ(真風涼帆さんと芹香斗亜さん)をみずして死ぬわけにはいかない、死ねないじゃんというつぶやきをみかけました。推しは生きる気力のみなもとよ。

 

 デパートのクリスマスデコレーション、動物たちもマスク。冷え込んできました。土曜日の帰りはまた足を延ばして日比谷のイルミネーションをみにいこうかな・・・。

 今週は木曜日と土曜日に出勤できるようがんばる。



















小原麗子『自分の生を編む-詩と生活記録アンソロジー』より-「むらのなかの声を聞く」(4)

2021年11月23日 19時07分59秒 | 本あれこれ
小原麗子『自分の生を編む-詩と生活記録アンソロジー』より-「むらのなかの声を聞く」(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a01ef07186d24541754d4af97a88a3f6 


「「家」というものの輪郭が、老婆の広い背中から見え出してきたのは、17歳頃であったと思う。それは縁談と共にやってきたのである。

 もちろん、冬ならば雨戸の隙間から一晩でうっすらと、雪が降り積もる大きな茅葺きの家に生まれ、住みくらしてはいた。ところがある日、顔見知りの老婆が持ってきた縁談は、直感して避けねばならぬと思わせる「家」を背負って来たのである。

 母と老婆の対話に、相手の人物はおぼろにも見えてこなかった。円や屋敷や家があってと、老婆は店頭に物を並べるごとく並べ始め、母はわが家の貧乏をかえりみては、ひたすら聞くばかりだったのである。もちろん、人物の判断は、村の隅々の神様の居場所まで心得えている老婆とて、水田の数や、屋敷の広さほどには、分かりかねる点もあるので、犯人捜しの人相ほどにも並べたてず、「いい兄さんでなッス」と、くり返し、唱えるばかりだったのである。

     (略)

 台所の梁には、煤が漆のようにはりついて、磨きぬかれた板の間にボタリと落ちる。雨の降り続く日の夕ぐれは、ことの外ひどく、まるで女たちの怨恨の塊のように、ボタリと落ちる。

 囲炉裏の煙にむせながら、代々女たちは、そこだけにうずくまり、生き、死んでいったのではなかったか。厳寒の2月、生まれてくる子ども(弟)のために、うすい人絹まがいの着物一枚しか縫えぬ母の代まで、それが続いていた。冬になれば、ぜいぜいと喉を鳴らす叔母とて、家を出て家に呑まれ、先妻の長男の嫁が、食べたい物も食べさせてくれないと、訴えたのである。

 しかも姉(1923[大正12]年生まれ)は、鉄道自殺した。

     (略)

『あの人は帰ってこなかった』(菊池敬一・大牟羅良編、岩波新書、1964年)の未亡人と同じ世代のわ
たしの姉は、新婚まもなくして出征した若い夫の写真を肌身はなさず持っていました。姑の眼を背後に真冬の夜も俵を編み続け、やがて「痔瘻(じろう)で尻に穴があいてるそうだ」と、ささやかれ、6月の真夜中、病院から抜け出し、足ひきずり歩き、自らの命を断ったのです。

 数え年23歳。その2ヵ月後に敗戦がやってきました。

 ザラ紙に走り書きした遺書には、育ててくれた父や母に申し訳ないと書き、小さい弟たちの面倒をみるようにと、わたしへの言葉を書き、そして末尾に「非常時に死んでゆくのは申し訳ない。戦地にいる兄さんに申し訳ない」とも書かれてありました。

「ヤスオさえ帰ってくるごどわがっていれば姉死ぬはずながったのよ……」という、おふくろの呪文だけが、今も墓石を濡らしています。戦争に見送った者の帰還を願うなど、裸身をさらした死刑の女にひとしいと思う姉は、だが、その望みが断たれた時に死を決意したのです。

 夫を戦争で死なせた和賀町の、あの未亡人たちとは、まったく逆の位置にいるのに、姉も戦争の犠牲者なのだと、姉と同じ23歳になった時、わたしは思いました。

 村の演芸会の花形スターである姉にさえも”非常時”と言わせた国―国家とは何か……。しかも、その犠牲者でありながら「申し訳ない」と一言って死んだ、姉の姉(たちの)二重の悲劇。

      (略)

いやいや、いまより一世代前、わたしはの青年団のなかにいました。本など読んでいればホメられず、麦の上寄せも田植えもうまくならなければと、思っていました。

 女子青年のリーダーたるもの農村に嫁ぎ、古きをなおし、新しく生きてゆかねばならぬのだと、彼らは言うのです。わたしは一軒の「家」の板の間を毎日掃き清め、コマーシャルソングのように、明るくしようとも、彼らのスローガンであり、口にするところの「農村の解放」は、なされないのだと思っていました。

 男の横に、出来るならやさしい気持ちで並んでみたいのに、並んで熱い手を交わしたいと、願つてい
るのに「家」の中で、男と女がならべば「家」はバランと崩壊することは、明らかなのです。「なつかしい男たちに」(男の総体に)、わたしはいまだ、それをまっすぐに告げることが出来ずにいるのです
。――

 かつて共に、村のなかで青年団活動をやった彼らの叱責から、いまだわたしは解かれることがない。家に呑まれて摩減するだろう怖れのために、わたしはたじろぎ、彼らは引きずり込もうとした。家にこだわればこだわるほど家「族制度?磯野誠一が書いていたからナ」と言い、いまさら書くべきことでもなく、家などにこだわるよりは(わたしがいまだ肝腎のことを自覚していないことを指摘し)、『毛沢東選集』や「魯迅」を読んだ方がいいのだと諭すのであった。

  ――「家族制度」は誰かが書いているから新しい問題ではない?それじゃ解明された地点から生きてみることはどうなるのか。

 彼らは招いてくれるたびに、あの老婆と同じ「家」を背負って現われるのであった。 

                                       (1973年) 」 
                                                          

(2012年1月6日、日本経済評論社 発行『自分の生を編む』、103-107頁より) 

「わたしは前回の「村・身の置き場のない娘たち」のなかで、つぶれそうな家のためなら仕方なのではないかと、娘を売った意識の傷跡から、いまだわたしたちはいかほどにも自由にはなっていないのではないか。「娘」の「性」が売られても仕方がないとする思考こそ、わたしたちが、背負った「不幸の根源」であり、生身の人間が金銭に変えられたその時点で「村が胚胎」したもの、それが現代の「出稼ぎ」として現出したのではなかったか、と書き止めている。

「娘」の「性」が売られても仕方がないとする「不幸の根源」とは、一方の性を売っても生きのびられるという差別に由来するものであろう。そして「性」を売るとは、生身の人間が金銭に変えられることである。生身の人間が金銭に変えられるとは、女の体内(自然)のリズムの破壊は、農業(自然)のリズムをも金銭に換算する思考の根と、イコールであった。

 壊れてゆく時間とは、じつに「娘を売った不幸の根源」へと、さかのぼる。そして、娘を売った不幸の根源とは、「出稼ぎ」」を胚胎していたばかりではなく、農業そのものの破壊をも意味していたのである。

                                       (1976年)」

  (2012年1月6日、日本経済評論社 発行『自分の生を編む』、128-129頁より) 


「水道運営権売却、国が許可 全国初、来年4月事業開始―宮城県」

2021年11月23日 13時30分27秒 | 気になるニュースあれこれ
2021年11月22日付時事通信

「水道運営権売却、国が許可 全国初、来年4月事業開始―宮城県

宮城県は22日、上水道の運営権を民間に売却する全国初の「コンセッション方式」の導入に向け、厚生労働省から19日付で事業実施の許可を受けたと発表した。2022年4月から運用を始める。」
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021112200809&g=pol

2021年7月7日付時事通信
「水道の運営権売却、可決 来年4月に事業開始―宮城県議会

宮城県議会は5日の本会議で、上水道の運営権を民間に売却する全国初のコンセッション方式の導入に向け、事業者への運営権設定に関する議案を賛成多数で可決した。県は国への手続きを経て、2022年4月の事業開始を目指す。」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070500810&g=pol#comment

2013年花組『New Wave!』-STAGE Pick Up

2021年11月23日 00時45分09秒 | 宝塚
「人気公演のワンシーンをそのままお届けするSTAGE Pick Upのプレミアム版。花組公演『New Wave! -花-』より、出演者全員で主題歌を歌い踊る場面やアンコールなど、フィナーレの盛り上がりを贅沢にピックアップ!」 

 タカラヅカ・オン・デマンド15周年を記念して1か月限定で配信された花組30本の中のひとつ。2013年12月12日から22日までバウホールにて上演されました。だいもんを中心とした若手メンバー、カーテンコールでだいもんに「男前で情熱的」と紹介されたあきらさんと「さわやかな自由人」と紹介されたキキちゃんがそれぞれ挨拶、だいもんのうしろで瞳をキラッキラッさせながらだいもんの話にうなづいているべーちゃんがものすごくかわいい、あきらさんのうしろにはマイティ。みなさま若い、こういう時代があったんですね。元気をもらえるので配信終了の12月15日まで毎日みます。

作品情報は劇団のHPより、

バウ・ショーケース
『New Wave! -花-』
作・演出/三木 章雄

望海 風斗
瀬戸 かずや
冴月 瑠那
芹香 斗亜
菜那 くらら
真輝 いづみ
桜帆 ゆかり
桜咲 彩花
凪咲 星南
仙名 彩世
和海 しょう
羽立 光来
水美 舞斗
柚香 光
真鳳 つぐみ
乙羽 映見
朝月 希和
更紗 那知
矢吹 世奈
春妃 うらら
綺城 ひか理
飛龍つかさ

納得のタイミングがあるはずと信じる

2021年11月22日 00時48分43秒 | 日記
 

 木曜日、杖を使い始めて最初の出勤からの帰り道、就労場所の最寄り駅に入ってくる電車はすでに満員、一番端の車両、優先席シートがありましたが背広を着た方々がお疲れの様子で坐っているのがみえたのでその前に立つのは抵抗がありました。7人掛けシートの端から二番目に立って20分ほど過ぎたところで目の前に坐っていた方が降りたので運よく坐ることができました。パソコンの前に坐りっぱで狭くて話し声のきこえることがほとんどない所での入力作業は自覚以上に疲れるようです。自分の部屋でパソコンの前に坐っていると足に痛みと痺れをさほど感じないので、痛みと痺れがくるのは仕事による疲労からだろうし、環境もあるのでしょう。バスの乗換駅にたどり着いた時には体が壊れそうなほどに辛くなりました。でも帰りはみんな疲れていると思うと杖を持って優先席の前に立つことは、今のところできそうにありません。土曜日の朝、バスはわりと混んでいて優先席は前後におじいちゃん、おばあちゃんが坐っていて一つだけ空いていましたが坐ることに抵抗を感じてしまいました。かといって杖を持って満員の席の横に立つこともできず、ステップのぎりぎりのところで立っていました。杖がないと歩けないわけではない、今のところ譲られたらありがとうございますと素直に坐るか、降りたら坐らせていただきますと言ってしまうか、気持ちに迷いがあります。こうして最低限週3日の出勤を続けようとがんばることは股関節にとってはマイナスなのかもしれません。総合病院の医師に言われたように痛くて動けなくなったら手術しかないのでしょう。今のところお風呂のマッサージと体操、そして適度に動くことでなんとかなっています。
 土曜日に終業後同世代の女性と話し込んでしまったら、ヘルニアで救急搬送されて二か月入院した経験がきくことができました。救急搬送されたのに最初手術はいやだと言ってしなかったそうです。結果的に入院から一か月後に手術、すぐに手術していれば30分ですんだところを5時間かかることになったそうです。それでも担当した医師はこの一か月はあなたが手術するか悩むために必要な時間だったのだから後悔してはいけないという話をしてくれたそうです。

 手術したほうがいい、手術したらだいぶ楽になる、手術できなくなる前にした方がいい、リハビリが早いうちにした方がいい、手術したら70まで働きたいなら働ける・・・、そんなかんたんなことではなく、自分で納得できなければ手術を決意することはできない、してはいけないのだと思いました。わたしの人生にそのタイミングが必要になってくるのか、必要ならそれはいつなのか、どうしても必要ならそのタイミングは訪れるはずと今のところ信じるしかありません。

 これからどうしていけばいいのか、いつまで生き延びられるのか、個人で請負として仕事をするとInvoice(請求書)にかかる税金がすごくて大変なんだそうです。体にこたえても勤めにでるしかありません。週3日はなんとか続けたい。可能であれば週4日と思いますが所得増える分よりも負担の方が増えすぎて手取りが少なくなってしまうので悩ましい。前職で現実の前に砕け散りましたが子どもの力になりたいという気持ちをなくしてしまったわけではないですがまた面接にいくとかもう無理かな。残念ながら遠いですが融通はかなりきくので、狭いところで無言作業が辛くても来てもらって助かると言ってくれるところに今のところは続ける、少なくとも今年いっぱいはこのままなのかなあ。今はそれ以上のことわかりません。

 老後のために今を生きているわけではない、今は今のためにある、今しかない、明日のことは誰にもわからない、大きな地震がくるかもだし、わからないから今を生きることしかできない。

https://twitter.com/hiroshisj

「自分がいつ死ぬのかさえ、予測できないわたしたち。一番大事なことがわからないのに、そんなに先のことまで思い悩んでも仕方がありません。わたしたちにできるのは、与えられたいまを精いっぱいに生きることだけです。
『こころの深呼吸~気づきと癒やしの言葉366』(教文館刊)」



宝塚歌劇公演チラシ&舞台写真コレクション -2015年~2017年作品

2021年11月21日 17時48分11秒 | 宝塚
宝塚歌劇公演チラシ&舞台写真コレクション -2012年~2014年作品
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/42573e5d7b129130d6f95812cda001c8

日比谷シャンテで開催中の東京宝塚劇場リニューアル20周年を記念した公演チラシ&舞台コレクションの5期、2015年〜2017年上演の27作品。























宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』





星組『ガイズ&ドールズ』のシャンシャン





雪組『DramaticS』のシャンシャン



 1921年に花組・月組が誕生してから100年を記念した『Greatest Moment』のライブ配信を視聴しました。願わくば東京国際フォーラムに行きたかったですが無理なので配信はありがたいです。2015年の東京国際フォーラム『SUPER GIFT』を思い出しました。この状況下で、宝塚が生きる原動力になっている、大袈裟ではなく命を救われている方はたくさんいると思います。唯一無二の世界よ、永遠なれ!

宝塚は楽しい『SUPER GIFT』_千秋楽
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/537d1500d4f1007215358c76d1632359



お隣の日比谷コテージ、なにも買うことができずいつも写真だけです、ごめんなさい。













『ちひろのアンデルセン』より-「アンデルセンいろいろ」

2021年11月21日 00時09分14秒 | いわさきちひろさん


「わたしは、仕事の性質上、たくさんの童話を読むけれど、わたしの好きな童話というのは、あくまでも自分の絵に都合よくできているものばかりである。詩のようにことばの短く、うつくしく、いろいろなことを思いうかべることのできる、そんなものが好きである。

 たとえ(文章で)克明に書いてあってもなお、わたしが描きよいものに、アンデルセンの童話のいくつかがある。「マッチ売りの少女」とか、いろいろなおひめさま、また魔女たちに、わたしは、それぞれのイメージをつくり、それをすこしずつ発展させながら、なんかいかいたことだろう。なんかいかいても、なお工夫するたのしさを、わたしはいまだに失わないでいる。          

                                   ちひろ・1964年」

 11月20日は「世界こどもの日」だったそうです。世界中のこどもたちが平和でありますようにと願い続けたちひろさんの想いが世界中に届きますようにと心から祈ります。なにもできません、祈るだけ、祈るばかり。


ちひろ美術館(東京・安曇野)【公式】
https://twitter.com/ChihiroMuseum


 ちひろ美術館のショップで見かけて一度読んでみたいと思った『子どもにつたえる日本国憲法』、もう少しいろいろと整理が進んだ先に必ず読まなければ・・・。








無事に往復できますように・・・

2021年11月20日 08時36分52秒 | 日記
 先月の締め日から12回目の出勤、この足でよくがんばっています。とうてい足りるものではありませんが今日のところは自分を褒める。残念ながら遠くて往復がきつい、来週からどうすればいいのかわかりませんが今はこのまま、今日もがんばって往復する。土曜日なので帰りも坐ることができるでしょう。

 不安神経症に打ち勝ち、今日も無事に往復できますように・・・。

 杖をもって、お疲れの方々が坐っている優先席シートの前に立つと、席譲ってくださいみたいになってしまうので大混雑の中で優先席シートの前に立つことはできないという葛藤、今日はしなくてすむでしょう。

 青空、初冬の香りがする朝。