2023年8月3日テレビュー福島、
コロナワクチン原薬を製造 県内初の工場、南相馬市に完成 福島(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース
「新型コロナウイルスのワクチンの元になる薬をつくる工場が、福島県内で初めて南相馬市に完成しました。
南相馬市に完成したのは、千葉に本社を置く薬品製造会社「アルカリス」の工場です。ここで製造されたメッセンジャーRNA原薬から新型コロナウイルスワクチンなどが作られます。
県内で新型コロナワクチンに関連する製薬工場ができるのは初めてです。 アルカリス・高松聡社長「私どもの製造の機能を利用してもらい、福島発の医薬品をそのような形で作っていくことも可能かと思う」
さらに今後、第2工場と物流施設もできる予定で、今年度、地元で40人ほどの雇用を目指すことにしています。」
南相馬市のモデルナの工場が完成してしまいました。福島第一原発からいくらも離れていない、津波と原発事故で壊滅した海沿いの街にワクチンの工場を建設。ここから供給されようとしているレプリコンワクチンの危険性を伝える鹿先生の動画を見失ってしまいましたが、接種者のみならず周囲への伝播による影響もさらに大きく危険だと複数の研究者が警鐘を鳴らしています。大分ではすでに治験が始まっています。この2年間で過去45年間を全てのワクチンを上回る健康被害を出しながら国は止まる気配全くなし、あの手この手で接種させようと画策してくるでしょうが、自分たちを守るため、一人一人が気づいてスルーしていくしかありません。
大分大附属病院で次世代コロナワクチンの治験始まる 全国民接種でも127g|NetIB-News (data-max.co.jp)
「創薬ベンチャーのVLPセラピューティクス・ジャパン(合同)(東京都千代田区)の赤畑渉代表職務執行者は18日、都内で記者会見し、大分大学医学部附属病院臨床薬理センターで、新しいタイプの「レプリコン・ワクチン」と呼ばれる新型コロナワクチンの第I相臨床試験(治験)を開始したと発表した。
赤畑氏によると、レプリコン・ワクチンは、接種後にヒトの細胞内でRNAウイルスが自己増殖して高い抗原を発現するため、投与量はファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンの10分の1~100分の1に抑えられる。日本の全国民に接種すると仮定しても127gで足りるという。
開発期間の短縮や副反応の軽減も可能とし、22年春に最終段階の第II相、第III相試験に移行し、同年内に実用化を目指す。体内でRNAウイルスが自己増殖することについて、赤畑氏は「自己増殖といっても、遺伝情報は10日前後で消滅するため安全性にまったく問題はない」と語った。
既存のRNAワクチンは、コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する際、受容体と呼ばれる部分に結合するウイルスの「スパイク(S)タンパク質」という突起部の遺伝情報全体が“有効成分”。接種しておくと、侵入したコロナウイルスと結合し、ウイルスが細胞に感染する機能を妨害する中和抗体をつくる。
一方、レプリコン・ワクチンもSタンパク質の遺伝情報に着目したものだが、免疫反応を引き起こすSタンパク質のなかの「レセプター・バインディング・ドメイン(RBD)」という部位のみを“有効成分”にする。
赤畑氏によると、ウイルスの狭い部位を標的(抗原)にすることで多様な抗体の誘導が可能になり、コロナウイルスのさまざまな変異株にも容易に対応できるという。
同社は、米国立衛生研究所(NIH)などでワクチンの研究開発を手がけてきた赤畑氏が20年6月、米国法人の子会社として設立。
大分大学をはじめ大阪市立大学、国立国際医療研究センター、国立病院機構名古屋医療センター、北海道大学、医薬基盤・健康・栄養研究所が開発に参加。治験に使用するワクチンは、富士フイルム富山化学が製造する。
厚労省は8月、同社のワクチン開発を国内ワクチン生産体制等緊急整備事業の2次公募で採択、助成金143億円の交付を公表した。
大分大学医学部附属病院での第I相試験は20歳以上65歳以下の健康な男女42人を投与量によって高用量、中用量、小用量の3群に割り付け。各群15人に対し、ワクチン0.5㏄を4週間間隔で2回に分けて投与、安全性と有効性を調べる。
治験の中間解析の結果を待って、22年春に第II/III相試験に移行。併せて、65歳以上の高齢者を対象とした第Ⅰ相試験に入る予定としている。」