goo

123便事件と芸能界の闇(2) - 岡田有希子と「卒業」

前回の関連記事「岡田有希子の123便」では、123便事件が発生した1985年の1月16日にリリースされたヒット曲「二人だけのセレモニー」について解析を試み、この曲がそれから7ヶ月後に発生する123便事件と深く関係するとの結論を導きました。

岡田さんが、123便事件の翌年、1986年の4月に飛び降り自殺したとの報道は、当時小学生以上の方ならば、衝撃を持って記憶に残っていることかと思います。彼女の死については、様々な憶測がなされてますが、123便事件との関連で語られているものは極めて少ないようです。

123便事件という、当時の日本を震撼させた出来事と関連している、それが分かった以上、岡田さんの死の真相は、彼女のプライベートな事情をいくら探しても見つからないのは明らかです。事件の予告を歌わされた彼女の背景、芸能興行の世界ををつぶさに洗い出してこそ、その真相に辿り着けるのではないかと考えます。

その意味で、私にとって岡田さんの死の真相を追い求めることは、123便事件の真相を追い求めることとほぼ同じです。よって「123便事件と芸能界の闇」シリーズでは、岡田有希子という当時のトップアイドルの活動を基軸に、芸能興行界で何が画策されていたのかを中心に分析していきたいと思っています。


図1:岡田有希子さん

■1985年の「卒業」ソング
岡田さんが「とまどいも卒業よ~」と歌った「二人だけのセレモニー」(1月16日リリース)に続き、3月の卒業シーズンを前に次々と「卒業」というタイトルの歌が発売されます。改めてそれを並べると次の様になります。

 1) 1月21日 尾崎豊「卒業」
 2) 2月21日 斉藤由貴「卒業」
 3) 2月27日 菊池桃子「卒業」

この「卒業」という言葉が「二人だけのセレモニー」の解読において重大な意味を持つことは、前回お知らせした通りです。それは

 昭和天皇に対し決断を迫ること。

そして、そのために使われる切り札(脅迫材料)が、123便撃墜計画であったことなどが、隠されたメッセージから読み取れました。

このことを念頭に、上記の「卒業」ソングをそれぞれ見ていきます。


■1)尾崎豊の「卒業」分析
まず歌詞を見て行きます。長い歌詞なので重要部分を抜粋しました。ハイライトした部分について説明します。

図2:尾崎豊「卒業」の歌詞抜粋

この歌は、学校・社会に抑圧された思春期の少年の心情を歌った曲として、当時の若い世代に絶大な支持を受けた曲と記憶しています。黄色のハイライト部分を読む限り、それは大人への怒りに満ち、束縛や制約からの解放を真に希求しているようです。

これを二者間のメッセージと見れば、受け手に対する激しい嫌悪と完全な決別を望んでいるのだと素直に受け取れます。それでは、こんな痛烈な怒りをぶつけられる相手とは誰でしょうか?赤のハイライトを見てください。このフレーズは次の様に変換可能です。

 支配からの卒業 → 賜杯からの卒業

「賜杯(しはい)」とは「天皇などが記念に下さるさかずき」と一般的に定義されます。つまり、「賜杯からの卒業」とは、

 天皇からはもう何も受け取らない

の意であり、すなわち、このメッセージの受取人とは、当時の天皇である

 昭和天皇

ということになります。この結論は、「二人だけのセレモニー」の中で使われた「三本桐花」の解読結果と全く同じで、ここに、尾崎さんの「卒業」と岡田さんの歌の解読の間に矛盾がないことが判明します。

さて、全体のトーンからちょっと浮いているフレーズが、青のハイライトの「仕組まれた自由に誰も気づかずにあがいた日々も終わる」です。「仕組まれた自由」と決め付けてる割には、前段でその仕組みを具体的に語っている部分はなく、歌詞全体からは何やら唐突な感じすらします。つまり「仕組み」を知ってるのはメッセージの送り手のみということになります。

おそらくこの部分は、送り手の本音が現れたフレーズと解釈してよいかと思います。すなわち、昭和天皇と、この歌を聴く全ての視聴者に対する次のメッセージです。

 俺たちの仕組んだ自由を喜ぶバカなお前達、それも終わりだ


■2)斉藤由貴の「卒業」分析
斉藤さんの歌われた歌詞全文を以下に掲載します。


図3:斉藤由貴「卒業」の歌詞

この卒業ソングには他にはない大きな特徴があります。それは時間に関する表現が短い歌詞の中に頻出することです。黄色のハイライト部分を列記すると次のようになります。

 ・思い出を刻む
 ・止まった時間を結びたい
 ・あなたの未来
 ・悲しい瞬間
 ・時の電車がいま引き裂いた
 ・過ぎる季節に流されて

他に気になるフレーズとしては、赤いハイライトの「東京で変わってく」で、都会ではなく具体的に地名をあげている点です。これは「皇居」を暗示しているのでしょうか?また「反対のホームに立つ二人」はメッセージの送り手と受け手の立場の違い、おそらく対立関係を明確に表していると言えます。しかし、これらは既出事項であり、更なる新しいメッセージはここから読み取れません。

やはり、この曲に関しては時間に関するフレーズに注目するべきでしょう。その中でも

 ・思い出を刻む
 ・止まった時間を結びたい
 ・時の電車がいま引き裂いた
 ・過ぎる季節に流されて

という4つのフレーズについては要注意です。これらは、単なる時刻・時点表現とは違う特徴があります。それは、

 時間に対する積極的な介入、または時間変化による影響

です。私はこれを一言で表すキーワードとして

 タイムトラベル

を充てたいと思います。「時の電車」をタイムマシーンと解釈しました。ここだけ見ると少々強引な感じもしますが、当時の芸能興行のトレンドを覚えておられる方なら、このキーワードでも十分納得されるのではないでしょうか?


追加参考図:1985年大ヒット映画「Back To the Future」

全体のメッセージについてはまだ不明ですが、このキーワードに関連する芸能興行を更に追うことで解読が可能になると思われます。


■3)菊池桃子の「卒業」分析
菊池さんの歌われた歌詞全文を以下に掲載します。


図4:菊池桃子「卒業」の歌詞

この曲は、卒業は卒業でも、卒業式が終わり新たな旅立ちを迎えた4月の情景を歌っています。この曲の中では卒業は過去の出来事であり、回想するべきものと扱われています。つまり事はもう決しており、その後の世界を歌っているのです。

黄色のハイライト「旅立ってゆくあの人」とは、やはり昭和天皇なのでしょう。「旅立ち」は「死」の隠語ですから、このフレーズの意味は

 崩御された昭和天皇

となり、それを「卒業写真」という「遺影」で振り返るのだと解読できます。

何より明確なメッセージは赤いハイライトの部分です

 ・「一行おき」の 1
 ・「二人」の 2
 ・「サンテグジュペリ」の 3(「サン」)

と、123の数字の暗示、すなわち123便撃墜計画の暗示が組み込まれています。「二人だけの~」とちょっと違うのは、この歌詞には

 ・「4月」の 4(「」)

も含まれており、これは 123便撃墜計画その後の状況を表すと解読できます。よって、ここから次の恐ろしいメッセージが読み取れるのです。

 123便撃墜計画でお前(昭和天皇)は死ぬ


■それぞれの異なる「卒業」
以上の分析結果を以下の表にまとめました。それぞれ異なる色付けをされていますが、「タイムトラベル」以外は、昭和天皇と123便撃墜計画を核にして読み解くと「二人だけ~」の解読内容と大きく乖離しないことが分かります。

 歌手  |メッセージ      | キーワード
 --------------------------------------------------
1)尾崎豊 |昭和天皇との決別宣言 | 賜杯からの卒業
2)斉藤由貴|     ?     | タイムトラベル
3)菊池桃子|昭和天皇の死の予告  | 旅立ち、卒業写真

では、斉藤由貴さんの歌った「卒業」もとい「タイムトラベル」は何を意味するのか?それは次回以降の記事で読み進めていきたいと思います。


■「卒業」が繋ぐ芸能興行コネクション

「二人だけのセレモニー」から「卒業」三作、そして、123便事件を核に解読した結果から、そこに繋がる当時の芸能興行をチャート関係図に落としてみました。なお、この中にある『「時間」と「少女」』については次回以降に解説を予定しています。


図5:「二人だけのセレモニー」から繋がる当時の芸能興行
   (クリックして拡大)


動画1:大貫妙子「メトロポリタン美術館」
    人はなぜこの曲が恐いのか?
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm21967891

このチャートを見るだけでも、それぞれ独立した表現であると思われた当時の歌謡曲や映画が、単なる流行ではなく、年月をかけて大きな意図の下にデザインされ、コントロールされていた背景が窺い知れます。そして、その関係性の一部は現在に至るまでなお継続されているのです。

ここに描かれた関係は、芸能興行界全体から見ればまだほんの一部です。そんな巨大な表現世界が、「表現の自由」を謳いながら、実は極めて巧妙に統制管理され、当時の流行を作り出し、私たちの心象をある方向に誘導していたなら、若かりし頃、私たちが興じていたあの狂おしくも甘い熱狂は、いったい何だったのかと悲しくなります。

岡田さんだけでなく、今回取り上げた尾崎さんも、若くしてその命を亡くしました。薬物乱用が原因と言われてますが、その死因を疑う人は今も多いはずです。今回はっきりしたのは、二人とも、これだけ大きな構造の中で動かされていたという事実です。


動画2:尾崎さんが歌う「卒業」
    オール口パク。演出された不良イメージ。お気の毒に・・
    https://www.youtube.com/watch?v=xcJEKjmmHfA

繰り返しになりますが、この構造、いや、天皇抹殺や123便の撃墜を意図していた以上、国賊とか闇と言っていいのかもしれませんが、この闇を晴らさない限り、お二人の死の真相は永遠に迷宮入りとなってしまうでしょう。そして、同じことが、123便事件で亡くなられた多くの同胞にも言えるのです。


 * * *


私の若い頃と言えば、ユーミン(松任谷由美、荒井由美)は定番でした。彼女の曲をカセットテープに録音して、カーステレオで鳴らしながら中央高速(フリーウェイ)を粋がって走ったものです。その彼女が、1972年のデビュー時から、歌謡による国民心象操作の最も有能な道具として、芸能界に貢献し続けてきたことを、残念ながら、表に出さないといけない時がやってきたようです。

デビューから2年目に発表された「ひこうき雲」。これは123便事件の犯行予告歌謡ですよね、ユーミンさん?そしてこの曲をアニメ映画「風立ちぬ」に採用したスタジオ・ジブリの宮崎駿さん、あなたも全てご存知だったはずです。1984年3月11日に封切られた「風の谷のナウシカ」が、環境問題の先駆けなどではなく、翌年始まる予定だった大きな社会破壊活動の前触れであったことも、ここで明らかにして行きたいと思います。


図6:左から「ひこうき雲」ジャケット、「風立ちぬ」、「風の谷のナウシカ」
   ナウシカの巨神兵、これは隠された日本神話が元ネタです


図7:2012年スタジオ・ジブリ特撮短編「東京に巨神兵現る」より
   東京を破壊し尽くす神。ジブリの本性が最もよく現れた作品

追記
読者様より、倉沢淳美の「卒業」(2/14リリース)を忘れているとの指摘を受けました。ファンの皆さんごめんなさい。既に歌詞分析は完了しているので、追ってお知らせしたいと思います。なお、倉沢さんの場合、岡田さんと重なる気になる符号があります。

 1984年4月8日 倉沢さんサイン会後に刃物をもった男に襲われ負傷
 1986年4月8日 岡田さんビルから転落、飛び降り自殺と認定される

日付と出来事の類似性、果たしてこれは偶然なのでしょうか?相手はカルト。常識は通じず、カルトの論理でなければこの謎は解けません。

ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした。
(ヨハネの黙示録 第1章2節)


ET FERIAM EIS PACTUM SEMPITERNUM ET NON DESINAM EIS BENEFACERE ET TIMOREM MEUM DABO IN CORDE EORUM UT NON RECEDANT A ME
わたしは、彼らと永遠の契約を結び、彼らの子孫に恵みを与えてやまない。またわたしに従う心を彼らに与え、わたしから離れることのないようにする。
(新共同約聖書 エレミヤ書 第32章40節)

キリストの御国にて記す
管理人 日月土
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

123便事件と芸能界の闇(1) - 岡田有希子の123便

この記事は、次の「神々の落涙」シリーズの続編として、主に当時の芸能興行と123便事件の関係を追うことを目的としています。

 1)JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(6)
 2)JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(7)

■おさらい
 1)の「神々落涙(6)」では、123便事件に関係する芸能興行として、以下のタイトルを網羅的にあげています。分析が浅く、十分にご納得されていない読者様も多かったかと思います。

 ・映画  大林宣彦監督、尾道三部作
 ・アニメ 「君の名は。」
 ・歌謡  ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」
 ・ドラマ 「スチュワーデス物語」
 ・映画  007シリーズ「美しき獲物たち」

 2)の「神々落涙(7)」は、北島三郎さんのご子息で、作曲家の大地土子さんの訃報から、同氏の死因及び、「大地土子」という変わったペンネームについて、分析すると共に、芸能を通して行われている大衆心理操作について言及しました。大地土子さんは

 ・アニメ 「おじゃる丸」

の主題歌を作詞・作曲されており、北島三郎さんはその歌を歌っています。おじゃる丸の「じゃる」はそのまま「JAL(日本航空)」を表し、そこに123便事件との関連性が見出せるのです。


■1985年、岡田有希子は123便を歌ったのか
岡田有希子さんと言えば、1986年4月の衝撃的な自殺報道で、ある世代には強烈な記憶として残っている方が多いと思います。アイドルとして人気の高かった岡田さんは、ちょうど123便事件の発生の前年、1984年にデビューします。今回は、123便事件の発生した1985年に注目してみましょう。

図1:岡田有希子さん

1985年と言えば、アイドル歌手の岡田さんは「二人だけのセレモニー」というヒット曲を出しています。私も好きな歌で、この曲で岡田さんが気になるようになったのを今でも覚えています。この曲は同年1月16日に発売されています。今回はこの曲の歌詞を分析してみましょう。


図2:「二人だけのセレモニー」歌詞キャプチャ画像
   ※赤字はこちらで追加したものです。広告はぼかしてます

この歌詞を調べたサイトでは、よその歌詞サイトでは見られない明らかな誤植が見出せます。この誤植そのものに深い意味が隠されていると判断し、このサイトのキャプチャ画像をそのまま採用しました。

1)「3本きりの花」は天皇家の象徴

 そもそも「花束」とだけ表現すればいいものをなぜ3本としたのか?それはこの詞の作者のみにしか分からないことですが、これを「3本きりの花」と切り出すと次のような意味が表出します。

 3本きりの花 → 3本桐の花

「3本桐の花」から思い浮かぶ物はこれしかありませんね


図3:五七桐花紋

この五七桐花紋は、日本国政府の紋章とされているのは広く知られることですが、この紋自体は十六菊花紋と同じく、天皇の家系を表すことをご存知でしょうか?

2)「2人」とは誰なのか?

 歌詞を純粋に受け取れば、若い恋人同士ということになるのでしょうが、歌詞の中に別の文意があるとすれば、それは、メッセージの送り手と受け手ということになります。先に「天皇」を表す五七桐花紋が出ていますので、その1人とは当時の天皇である

 昭和天皇

を指すと解読することができます。これを昭和天皇へ宛てたメッセージだとすると、送り手は昭和天皇に何かを伝えようとしているのだと考えられます。

3)キーワードは「卒業」

 1985年、実は「卒業」というタイトルの歌謡が、私の知る限り3つリリースされています。それを歌った歌手は
 ・斉藤由貴さん (1985年2月21日リリース)
 ・菊池桃子さん (1985年2月27日 〃 )
 ・尾崎豊さん  (1985年1月21日 〃 )
であり、まさにこの年の歌謡界は「卒業」インフレの年であったと言えるでしょう。


図4:1985年「卒業」三作

「卒業」という言葉は、何かの終わりと新たな旅立ちを示しており、これを人に向けて言えば、これまでの慣習を捨てさせ新たな決断を促す意になります。よって「とまどいは卒業」に込められたメッセージは次のように解釈できます

 昭和天皇よ、お前の世はもう終わりだ、決断せよ!

4)隠された数字の123 - 本当に誤植なのか?

 「3本」、「2人」と数字が続きました。ここで、数字の「1」が揃えば、「123」が完成します。私は、この歌詞サイトの誤植は、数字の構成を狙った意図的なものであると予想してます。なぜなら、歌詞使用の著作権管理は非常に厳しく、通常ならこんなミスをしないと考えるからです。それも似たような漢字だからとかではなく、誰もが明らかにミスだと気付くような明確な間違いだからです。まさか、この歌詞サイトは1人で運営され誰もチェックしてないなんて無いでしょうに・・

 しかし、他の歌詞サイトではこのような誤植はないし、岡田さんが実際に歌われていた当時の舞台では、文字表現の歌詞など全く意味がありません。意図的な誤植だとしても、意味をなすのは、こうして文字になって掲載されたときに限られます。

 これを「123」の暗号と解釈するのはちょっと無理があるかな?と思っていたところ、Youtubeの動画を観てはっと気付きました。数字の「1」は巧妙に隠されていたのです。


図5:「そして甘いセレモニー~♪」のサビ部分で示される決めポーズ
   引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Mtsl4_uCFt8


■岡田有希子は123便撃墜計画の予告に使われた
以上の分析から最終的に得られたものは

 ・昭和天皇に決断を迫るメッセージ
 ・123の暗号

となります。これにこの歌詞タイトル中の「セレモニー」を被せます。セレモニーとは儀式であり、儀式的な何かのイベントとも解釈されます。昭和天皇に決断を迫る123を含む儀式、それはまさしく

 123便撃墜計画

のことであったと、私は結論付けます。そして、何より、岡田さんの死の真相は、この暗示を誘導した芸能界、その深い闇を払ってこそ見えてくるのだと思います。123便に乗っていた多くの乗員乗客の命と、若く才能溢れるタレントの命を奪った主体は、おそらく同根のものであるでしょうから。


UNDE CUM IURAMENTO POLLICITUS EST EI DARE QUODCUMQUE POSTULASSET AB EO.AT ILLA PRÆMONITA A MATRE SUA, DA MIHI, INQUIT, HIC IN DISCO CAPUT IOANNIS BAPTISTÆ.
それで彼は娘に、「願うものは何でもやろう」と誓って約束した。すると、娘は母親に唆されて、「洗礼者ヨハネの首を盆に載せて、この場でください」と言った。
(新共同訳聖書 マタイによる福音書 第14章7,8節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Snow Queen has Gone with the Ice Queen

How the coming winter days will be without the two cool beauties?


(35.781763, 139.042207)


The weather plan of Japan for the next two days.


Mr. Trump looks like he knows global warming comes from the heat generated by the underground nuclear plants.

初夏の様に暖かい12月だと思ったら、急に寒くなりましたね。読者様におかれましては風邪など召さないようご自愛ください。

私は、ここ数日の急激な温度変化に驚くだけでなく、暖かい冬には恒例の「温暖化危機」祭を、今年は報道が全く騒がなかったのが不思議でなりません???トランプ米国大統領がパリ協定から離脱せよとフランス政府に茶々を入れたくなるのも、何となく分かる気がします。

そう言えば、1992年、今日の温暖化協議のスタートとなった国連環境開発会議の開催地、ブラジルが来年のCOP25の開催を辞退しましたね。やる気が無いなら、もう辞めたらいいのに。温暖化の主原因が温室効果ガスではないことくらい、みんな分かってるのだから。そう、アレですよアレ。

Brazil withdraws offer to host UN climate change conference



By DIANE JEANTET - Associated Press - Wednesday, November 28, 2018

RIO DE JANEIRO (AP) - Brazil has withdrawn its offer to host a large U.N. conference on climate change next year, the foreign ministry said Wednesday, leading environmental groups to question the government’s commitment to reducing carbon emissions.
(below omitted)

cited from Washington Post: https://www.washingtontimes.com/news/2018/nov/28/brazil-withdraws-candidacy-to-host-climate-change-/

さて、偶然だとは思いますが、

 1992 UNCED 国連環境開発会議 ブラジル
 1997 COP3  京都議定書    日本
 2015 COP21 パリ協定     フランス

と、このブログのゴーン氏逮捕問題で登場した関係国が、温暖化協議でも節目となる主要なポジションを占めていると感じるのは、考え過ぎでしょうか?ブラジルがCOP開催を辞退表明したのも、ゴーン氏逮捕の直後だし・・・偶然ですよね、きっと。

環境問題が喧しくなる1990年代後半、世界に先駆けてトヨタがハイブリッドカーのプリウスを売り出し、それに伴い国土交通省がエコカー減税を導入して普及を急速に促したのだって、きっと偶然で時代の要請に決まってます。

排出ガス規制と自動車産業は確かに利害が直結してますが、まさか、トヨタ徳川コネクション(経産省含む)が世界の温暖化問題を影で煽って利益誘導していただなんて、いくらなんでも出来過ぎの話ですよね。そんな卑劣なマーケティングを世界が許すはずありませんから。

 関連記事:
   11/20 なぜ今ゴーン氏逮捕なのか
   11/24 日産はトヨタか
   12/07 Why METI dislikes President Trump So Much ?
      (経産省はどうしてそんなにトランプが嫌いなのか?)

With lots of love


The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Die Jötunn Ist Aufgestanden

Die Jötunn, ein großer Vorfahre von Ihnen und uns, ist kein großer Baum, der zum Schlafen liegt. Er hebt seine große Hand über den Himmel, um seinen streunenden Kindern den Weg zu zeigen. Ihr edles Blut wird niemals von jemandem beschmutzt, und am Ende des von Ihnen selbst gewählten Weges wird versprochen, dass Sie eine reiche Zukunft erhalten können.


(34.793440, 137.402850)

北欧神話に登場するヨトゥン族と日本の接点が、ここ豊橋に見られます。アース族とヴァン族、そしてヨトゥン族。神の3族が争う神話伝承には、どこかの国の神話と何やら共通点がありそうです。




Die Sonne, Der Mond und Die Erde
Geschrieben auf dem Boden von Jesus Christus
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Why METI dislikes President Trump So Much ?

Dear friends of METI

I warn you that all the troubles you made for President Trump will be back to yourself, even if you have done it under the command of Toyota or Mr. Tokugawa.

I believe the world conscience will never allow your plan is accomplished, and you may be able to recognize it deeply when Toyota goes bankruptcy.


G.M. to Idle Plants and Cut Thousands of Jobs as Sales Slow
[訳:売上減少に伴い、GMは一部操業停止と数千人の人員削減を発表]

By Neal E. Boudette
Nov. 26, 2018


General Motors announced Monday that it planned to idle five factories in North America and cut roughly 14,000 jobs in a bid to trim costs. It was a jarring reflection of the auto industry’s adjustment to changing consumer tastes and sluggish sales.

The move, which follows job reductions by Ford Motor Company, further pares the work force in a sector that President Trump had promised to bolster. Referring to G.M.’s chief executive, Mary T. Barra, he told reporters, “I spoke to her and I stressed the fact that I am not happy with what she did.”

Mr. Trump also invoked the rescue of G.M. after its bankruptcy filing almost a decade ago. “You know, the United States saved General Motors,” he told reporters, “and for her to take that company out of Ohio is not good. I think she’s going to put something back in soon.”
(omitted below)

cited from The New York Times: https://www.nytimes.com/2018/11/26/business/general-motors-cutbacks.html


The Latest: Trump Warns GM Could Lose Subsidies Over Layoffs
[訳:トランプ大統領、GMレイオフならば政府補助は打ち切りと警告]

By The Associated Press
Nov. 27, 2018

WASHINGTON — The Latest on President Donald Trump and General Motors (all times local):

2:40 p.m.

President Donald Trump is saying he's "very disappointed" in General Motors closing plants — and he says the White House is "looking at cutting all subsidies" for the auto giant.

Trump tweeted his warning Tuesday, a day after GM announced it would shutter five plants and slash 14,000 jobs in North America.

He blasted GM's CEO, Mary Barra, "for closing plants in Ohio, Michigan and Maryland" even though "nothing" was "being closed in Mexico & China."

Trump angrily referred to the 2008 federal auto bailout by adding that "the U.S. saved General Motors, and this is the THANKS we get!"

cited from The New York Times: https://www.nytimes.com/2018/11/26/business/general-motors-cutbacks.html

ゴーン氏逮捕(11/19)の直後、米国ゼネラルモータースが、トランプ大統領にとって冷や水となる人員削減を発表し、それに対し、トランプ大統領は補助金カットなどの対抗措置を打ち出す。ここから窺えるのは、

 ・日産ゴーン氏逮捕と連動していること
 ・トランプ大統領と"何か"の対立関係


です。ここから推測できるのは、本ブログ記事「日産はトヨタか」でも紹介したように フランス-日産-トヨタ、コネクションによるトランプ大統領への対抗措置であり、その手駒にGMを使ったという背景です。つまり、米国企業であるGMも既にトヨタコネクションの一員であり、ゴーン氏逮捕とは、トヨタ徳川資本による世界自動車産業支配に対する米国政府からの反撃であることが透けて見えてくるのです。


Watch Trump make swift exit from stage at G20
[訳:G20でトランプがそそくさとステージから立ち去ったシーン]



CNN Tonight

CNN's Fareed Zakaria breaks down a few lighter moments from President Donald Trump's visit to the G20 summit in Buenos Aires.
Source: CNN

cited from CNN : https://edition.cnn.com/videos/politics/2018/12/04/donald-trump-awkward-moments-g20-summit-zakaria-intv-ctn-vpx.cnn (12/04 2018)


Trump drops translation earpiece during G20 meeting with Argentina president
[訳:G20でアルゼンチン大統領と懇談中にトランプが翻訳機を捨てる]



By Silvia Maresca
30 NOVEMBER 2018 • 9:04PM

S President Donald Trump tossed his translation earpiece to the ground during comments to the media with Argentina's president Mauricio Macri on Friday, saying he could understand the South American leader better without it.

As the Argentinian president greeted him in Spanish, Trump took his translation earpiece off telling Macri 'I think I understood you better in your language than through the translator'.
(omitted below)

cited from The Telegraph:https://www.telegraph.co.uk/news/2018/11/30/trump-drops-translation-earpiece-g20-meeting-argentina-president/

しかし、CNNの解説者も程度が低いですよね。トランプさんがアルゼンチン大統領とのツーショット写真を拒否した理由を、「あの人は自分が目立たないとダメだから」なんて説明にもなってないです。アルゼンチンが完全なるフランス支配の国であることは、同国軍の装備を見れば誰でも分かることです。つまり、これもゴーン氏の逮捕絡み。トランプさんが翻訳機を足元に捨てたのも、翻訳機を通してゴーン氏の一件で脅しが入ったからとみるべきです。

このように、ここ最近、トランプ大統領周辺で起きた事象は、全て自動車産業・フランスを介してトヨタ徳川資本で繋がるのです。米国大統領をここまでコケにしたのですから、安部首相も日本の経産省も「民間マターだから不干渉」でいつまでも逃げていられなくなるのは明らかです。

次に逮捕者が出るのは内部にトヨタシンパを抱える経産省からかな?いや、経産省こそがトヨタに抱えられてるのかもしれませんが。

国交省の方々も安心しないでくださいね。この件 ↓ も3年前に米国政府が大々的に摘発しましたよね?それしにても、VWグループの日本法人本社が豊橋にあるって、某社の傘下であることがバレバレで分かりやすいですね(笑)

VW、費・排ガスで新たな不正 検査の7.5% 14車種・83件
2018.12.6 10:00

フォルクスワーゲン(VW)グループジャパン(愛知県豊橋市)は5日、自動車の完成時に実施する燃費や排ガスの抜き取り検査で無効とすべき事案を有効と処理する新たな不正が、主力車ゴルフなど14車種で83件あったと発表した。抜き取り検査をした全体の7.5%に当たる。国土交通省には4日に報告し、四半期ごとに再発防止策の実施状況を報告するよう指導を受けた。リコール(回収・無償修理)は届け出ない。

 VWグループでは2015年に欧州で、ディーゼル車に違法なソフトウエアを搭載して排ガス基準を満たしていた問題が発覚しており、体質改善が進んでいないことが浮き彫りになった。VWグループジャパンのティル・シェア社長は5日、東京都内で記者会見し、「顧客に大変な心配を掛け、心からおわび申し上げる」と陳謝。原因は人為的ミスで「改竄(かいざん)や意図的な見過ごしではない」と釈明した。

 ドイツと南アフリカの計2工場で12~18年に実施した1113件の抜き取り検査結果を見直した際、決められた速度や室内湿度を守らず検査を実施し、測定結果を「無効」と入力しないまま記録した不正が見つかった。

 不正は、いずれの測定結果も適切に処理された結果の数値と同等の範囲内にあり、燃費や排ガスの公表値が変わることはないとしている。再発防止についてはシステムの自動化などで対応する。
(以下略)

引用元:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/181206/mcb1812060500002-n1.htm

外務省は本件では何の役にも立たないでしょうから、元欧州局長・欧州共同体全権大使で、ベルギーの病院で不審死した西山健彦氏の死の真相を明らかにしてください。そっちがやらないなら、こちらで省内・宮内庁に蔓延る悪魔崇拝ネットワークを明らかにするのみです。

Toyota Connection - the worldwide giant automaker coalition including Toyota, Renault-Nissan-Mitsubishi, VW, GM under control of Tokugawa money is now revealed. The very the point we should focus on is what they want to do in the future with their enormous influential power in the industrial world.

With lots of love

The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   次ページ »