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迷惑な津波(3)

これまで「迷惑な津波」、「迷惑な津波(2)」と、15日の深夜から大騒ぎとなった、なんちゃって津波報道について取り上げてきました。

こちらの記事で「海外には津波警報は出てない」と書けば、日本のメディアは高潮程度の海外津波情報をこれでもかとアリバイのように映像で流し、「なんで気象庁は観測できなかったんだ」と問えば、「噴火の衝撃波だ!こんなの未経験だ!」と、もはや無茶苦茶な理屈とも言えない理屈を出してきます(*)。
*理屈とは言えない理屈:現在大流行のコロコロワクワク騒動と同じ

そして、ネット情報で「火山灰の影響少なくね?」との声が起これば、今朝になって「トンガが火山灰で覆われた!」とトンガ支援の緊急アピールを流すなど、日本メディアが

 ネット情報の火消しに躍起

になっている様子が非常に面白いです。

もしも、トンガ沖で火山が噴火したなら、そりゃそこに近いトンガで津波も来るだろうし、灰も降るでしょう。トンガの社会機能も麻痺するだろうし、支援も必要となるでしょう。

しかし、トンガは巨大噴火の爆心に近いのに、思ったより被害は少ないですね?あっ、そうか原因は「衝撃波」だったんですよね(笑)。しかし、波動は爆心から離れるにつれ拡散し、そのエネルギーも減衰するのはずなのですが、8000kmも離れた日本でまさか3m高の津波が予測されるとは、私にはその理屈がさっぱり分かりません。合成波が偶然生じたとしても、広い太平洋の海上でどうやってそれが生じたのでしょう?

それはそれとして、

 日本だけの津波

とはいったい何だったのか?それも警報・注意報を半日も解除せず、3m・1mと飛び飛びの観測予報を流し続けた理由を、気象庁さん・各局メディア・その分野の専門家に改めて問いたいと思います。

やっぱり

 お祭り

だったんじゃないですか?

 関連記事:祭の後始末


■衛星写真もお祭りモード?

以下はツイッター上に流れたロイターの情報なのですが、その衛星写真に巨大な噴煙の塊が2つ写っていると話題になっているようです


画像:ロイター公式チャンネル

おっと、実は2箇所で噴火したのか??

この衛星写真を色々詮索する前に、読者の皆様によく考えていただきたいことがあります。

昼間、私たちが空を見上げた時、雲の上に青空が広がっていますが、そこは「レイリー散乱」と呼ばれる光の散乱が発生し、その上の宇宙空間を望むことはできないと言われています。

しかしです、

 衛星から見た地上には散乱など起きてない

のです。光の散乱のため濁ったコップの水はどこから見ても濁っています。では、このマジックミラーのような現象はいったいどうして起きるのでしょうか?最近宇宙ステーション旅行を楽しんだ前澤氏は、本当に地上を見下ろせたのでしょうか?


画像:本人投稿画像より

皆様にはこの意味を良く考えて欲しいのです。これは私たちの記憶を遡る全ての衛星画像に対して言える事なのですよ。

 関連記事:大火球!余計なお世話かもしれませんが


ADTENDE DE CAELO ET VIDE DE HABITACULO SANCTO TUO ET GLORIAE TUAE UBI EST ZELUS TUUS ET FORTITUDO TUA MULTITUDO VISCERUM TUORUM ET MISERATIONUM TUARUM SUPER ME CONTINUERUNT SE
どうか、天から見下ろし/輝かしく聖なる宮から御覧ください。どこにあるのですか/あなたの熱情と力強い御業は。あなたのたぎる思いと憐れみは/抑えられていて、わたしに示されません。
(イザヤ書 第63章15節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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