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アナログ機械が捨てられない理由

2005-01-24 19:17:59 | デジタル・ツール
ソニーのカセットレコーダーSONY DPC TCM-AP10を2台もっているのだが、2台とも動かなくなってしまった。上新電機に持っていったら、最低1台5,500円の修理費用がかかるという。同じ機種はもう生産していないが、似たような性能の機種は18,000円くらいする。今時カセットテープの再生機にこだわる必要などないかもしれない。しかし、このアナログ機械のよいところはテープを2倍速で音が飛ばずに聴くことができるのだ。MDなどのデジタル機械では早送りすると音が飛んでしまって、話の内容がわからなくなる。このアナログ機械は法律関係の国家試験などの講義を聴くには時間節約にとても重宝するのである。デジタル機械も音が飛ばずに倍速で聴ける技術を早く開発してもらいたい。結局、修理してもらうことにしたが、こういうユーザーはどんどん減っているのだろう。そのうちソニーもこの種の機械は生産しなくなるのだろう。


アナログ中年のデジタルな日々

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