3回目の試走は10kmを1時間5分15秒。会場の門が開いていたので、トラックもちょっと走ってみた。走り終わったところで大会準備のおじさんたちが沿道にのぼりを立てていた。世間話をしていたら、一昨年は大雪でコースを短縮して実施したという。これは大変だと思い、帰りにスパッツを買った。8割引きで1050円。よほど人気がない商品だったらしい。たしかにファッション的には ???という感じ。でも寒さは凌げるだろう。帽子はアディダス、シャツはアシックス、スパッツはミズノ、ソックスはアシックス、シューズもアシックス。スポーツ店の店員によるとランニング用品はアシックスとミズノが力を入れているそうだ。
10kmマラソンに出場するために試走した。よくコースがわからなかったので、2~3kmはロスしたように思う。1時間10分くらいは走ったので、もしいつもどおり1km6分30秒くらいのペースで走っていたら、10kmは走ったと思う。道に迷ってうろうろしたからか、いつもより長い距離を走ったからかわからないが、足首の外側が痛くなった。後半は100mほど走っては足首を回す体操していた。調子がよければなんとか10kmはいけそうだ。走っているときに考えたことは、次はハーフマラソンが走りたくなるだろうということだ。そうするともっとタイムを上げて制限時間にひっかからないようにしないといけない。ちょっと過酷な路線だなあ。しかし、1時間も走ると一日中体がぽかぽかして、調子が良い。
GWは結局4日で18.5km走った。せめてハーフマラソンの距離は走りたかった。のべ7日間も休みがあったのに4日しか走れなかった。ほとんど毎日5km走っていたが、最後の日は3.5kmで終わった。雨が降りそうだったので湿度が上がっていたのだろう。体調が悪く、すぐ疲れた。しかし、5kmを32分22秒で走った日もあった。1km6分30秒を切ったことになる。1km6分40秒だとあまり疲れないのに1km10秒ペースを上げるだけで疲労度は違う。車の燃費と同じでからだのガソリン消費量が多くなるせいだろう。これでは1km6分でコンスタントに走るのは困難か。
先週は仕事であまりに疲れていたので土曜日は3.5km、日曜日は2kmでリタイヤしたが、今日は5km走った。冬は真昼に走ると気温がちょうどよかったが、春は午前か夕方がよい。夕方に走って気がついたが、走るコースに日陰が多い。ランニングキャップが要らないのだ。ランニングキャップがないだけでもずいぶん快適に走れる。
先週走った後に鼻水が止まらなかったので、花粉症なのかと思ったが、今日は何ともなかった。単に風邪の治りかけだったのだろう。今週は仕事で疲れたので、今日のランニングは3.5kmで止めた。空は曇りで暑くも寒くもない今日くらいの気候が一番のランニング日和。ランニングシューズはアシックスのGEL1110を一年以上使っているが、全く足が疲れない。ランニング用ソックスもアシックス。走るときの足にかかる体重を吸収するよううまく作られている。高校生の頃にこんな便利なものがあれば足にマメをつくらずに済んだかもしれない。30年も前のことだが。
土日の仕事や風邪をひいたりで1か月ちょっとぶりに走った。1kmを7分くらいのLSDペースで走ったら5kmは楽にクリアした。途中、右のひざにちょっと違和感を覚えたがストレッチしたらなんともなかった。D-snapとm-floがあれば時間は気にならない。自分の呼吸も聞こえない。レースに出て、D-snapが使えないときはどうすればよいのか。先日、雨の中で東京マラソンが行われたが、あんなときに走る人の気が知れない。走るときは晴れの日にびわ湖でも眺めながら爽快な気分で走りたい。
ヨーグルトを毎日食べるのは本当に健康によいのか。プレーンヨーグルトをそのまま食べる人は少ないと思う。多くの人々はフルーツやブルーベリーソース、アイスクリームなんかといっしょに食べているだろう。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸を整える効果があるが、ヨーグルトといっしょに食べるものはカロリーをとり過ぎる要因になりかねない。そこで私は乳酸菌だけを摂るために新ビオフェルミンを飲んでいる。毎日のサラダとこれで腸は快適。なんか宣伝みたいだが、カスピ海沿岸の人々にも教えてあげたい。まあ感謝されることはないだろうが。
便秘になることなどほとんどなかったのだが、一年くらい前、2日間ほど便秘になって、腸閉塞かと疑った。薬局の薬剤師と話をすると単なる便秘で2日くらいなら軽度なのではないかといわれた。歳をとるといろいろ健康には気をつかう。それからというものの食事時には必ず野菜をとるようにした。ドレッシングで気に入っているのはピエトロ。カロリー半分のものも出ているようだが、普通のほうがおいしいように思う。ピエトロがあるだけでサラダ生活は楽しくなる。何か宣伝コピーのようだが。それでもときどき職場で昼に弁当が支給される時などは、野菜が少ないので困る。そのときには朝、コンビニのサラダを買っておくようにしている。セブンイレブンの150円のサラダが手頃だ。
速く走りたいと思ってこの本を買ったのだが、その目的自体がどうなのかと疑わしく思えてきた。トレーニング方法のひとつに1kmを7~8分くらいで走るLSD(ロング・スロー・ディスタンス)がある。これは遅く長く走ることによって持久力をつけたり、走るフォームやバランスを整える効果があるそうだ。また持久力をつけるには走るだけでなく歩くことも大事なのだそうだ。通勤時でも仕事の時でもできるだけ歩くのがベストだ。速く走るためにはそういうトレーニングや日頃の努力とともにつらいインターバルトレーニングなども必要だそうだ。そこまでしてレースに出る必要があるのかと思う。昨日、LSDで5km走ったら全然つらくなくて走るのが楽しかった。楽しく健康になるのがよい。この本はそのほかにレースマネジメントという専門的なことからダイエットのための食事方法まで書いてある。朝食抜きのダイエットが悪影響なのは、空腹になって昼食や夕食を食べ過ぎ、逆にカロリーをとりすぎるため、脂肪が燃焼しないからだそうだ。
月曜日から喉が腫れて痛かった。水曜日まで毎日6時半には職場を出て家に帰って寝ていた。水曜日には家の近くの診療所に行った。医者は風邪ではないと言う。扁桃腺が腫れているわけではない。熱も引いた。しかしまだ喉が腫れている。どう考えても風邪だと思うのだが。でも抗生物質がほしいというと医者は出してくれた。抗生物質を飲むと一気に腫れが引いた。抗生物質はまるで怪獣が出てくるとあらわれるウルトラマンのようだ。いつもすぐに怪獣を退治してくれる。しかし1週間仕事を休まずによく頑張ったものだ。週末はいつものように走れないが。