初めて10kmを走った。10km走ったのは生涯で初めてではないだろうか。右足首に痛みを覚えたので途中で止めようかと思ったのだが、歩くと寒いのでまた走った。10kmのコースの途中に自宅の前を通ったので、そこで庭に帽子とジャージーの上着を投げ込んだ。5kmくらいで暑くなったので上着を脱いだのだが、持って走っているとどうもバランスが悪い。左右のバランスが悪いと足のどこかを痛めてしまう。それで家に投げ込んだのだが、これはよい方法だ。走り終えると75分もかかった。明日、どこも痛くならなければいいのだが。
寒いのに半袖のTシャツで走った。体が温まらないので予定の5kmも過ぎて、坂道を登り、さらに2km走った。1kmを7分というゆっくりしたスピードで走ったので49分もかかった。その間ずっとm-floを聴いていたことになる。頭がm-floになってしまった。それにしても気温が低いとよく走れる。これまで5kmしか走ったことがなかったのに一気に2kmも伸ばせるとは意外だ。しかし、明日に疲労が残らないか心配だ。
昨日は5km,今日は4km走った。走る時には音楽を聴くD-snapと腕時計だけをつけている。腕時計は6年前に買ったBaby-G。ベルトの裏が革で表が布という変わったもの。けれど走ると汗をかくので革の傷みがひどく、留め輪が切れた。ベルトを替えに時計屋へ行ったらちょうど合うものがなかった。専用のものは3,000円ちょっとだが、走る時の汗でまたボロボロになるだろう。ウレタン製の1,200円くらいの替えベルトがあるが、かなり不細工なデザイン。セイコーがランニング用の腕時計を1万円くらいで出しているのでそれにしようかとも思ったが、店の人にBaby-Gの液晶は15年くらいは大丈夫と言われた。セイコーのランニング用腕時計もベルトはウレタン製だ。この時計は1kmごとのラップも出る優れものだが、そんな高機能なものは要らない。走っているタイムがわかればそれでいい。結局不細工なウレタン製のベルトだけ買った。まあ走る時には誰にも合わないのでこれでもいいか。
今シーズンのNFLではコルツが5連勝しているが、ファルコンズは3勝2敗。ジャイアンツに負けた試合を見ていて不愉快な気分になった。インターセプトやファンブル続出。それに比べコルツは接戦もものにする。ジャイアンツ・ファルコンズ戦のような雑な試合を見るのはリフレッシュにもならない。スポーツ観戦でリフレッシュするなら強いチームのファンになることだ。今期コルツのファンなのはその点でよい。しかし、ファルコンズはフラストレーションが溜まる試合が多い。ただNFLで一番俊足のQBマイケル・ヴィックのランはそれを見るだけでスッとする価値はあるが。
調子に乗って2日間連続ランニングした。今日も3km走った。もう少し走れそうだったが、午後から仕事なので自制した。今日は朝の9時半頃から走ったせいで昨日より疲れなかった。ランニングをするようになってから、マラソンランナーの疲れの要因についてよくわかるようになった。気温、湿度、風の向きや強さ、坂の高低などによってランナーの疲労への影響はかなり違う。走る景色も心理的に影響するだろう。今日走ったコースは時おり琵琶湖が見える道だったので、琵琶湖が見えるたびに元気になった。健康のために重要なのは、(1)栄養、(2)休養、(3)運動だと思うが、仕事に差し障りのあるランニングは禁物だ。
久しぶりに休日ランニングを再開した。5km走る予定だったが、3kmでリタイヤした。9月の下旬でも正午はまだ暑いので思ったより体力を消耗する。D-Snapで音楽を聴きながら走るのが、長く走るコツだ。今日はm-floのlovesものにしていたのだが、後半の曲がやたらとラップの多い曲だったので走る気が失せた。選局は大切だ。
肩と腰が凝るので、鍼灸接骨院や整体院、カイロプラクテックセンターなどにあちこち行った。これまで行ったところを数えると9つもあった。そのうち健康保険が利かないところは3つ。しかし保険診療といっても内容はばらばら。納得がいくところはひとつだけ。そこは保険診療とはいえ、約90分間のメニューになっている。低周波、遠赤外線、吸盤、マッサージローラーもあるが、手もみのマッサージも15分間くらいやってくれる。それも柔道で鍛えたような太い腕と大きな手でだ。鍼灸師の愛想は悪いが腕は一流だと思う。最近、老人獲得の競争が激しいせいか、愛想がよくて喋りがうまいところが増えたように思う。老人にはいいかもしれないが、本当に肩や腰が凝っている者にとってはしゃべりは要らない。