まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

告白

2011-09-06 12:38:20 | 日記

台風一過今日は、爽やかな秋晴れですが
紀伊半島のほうは、えらいことになっているようですね

前に書いたことがある話だったと思うけど

ずっと昔、私がガールのジュニアさん(4~6年生)を担当していて
ハンドブック(ワークブックみたいなの)をやっていたとき、
遠くの災害などのニュースを聞いて、どんなことを思うか!?
という問いに、

「ここでなくて、よかった
と書いている子がいて


当時の私は、「‥もっと他に、ないかなぁ?」とは言ったものの、
彼女にどんな言葉をかけてよいか!?がわからなかった

だって。
それは、直接物資等を届ける手段も力もない小学生にとっては、
あまりにも正直すぎる、当たり前の感想だと思ったから

今の私なら、

心を痛めること
心の中でエールを送ること
自分自身にできる備えをしようとすること
自分は自分の居場所での日々の務めを頑張ること

の大切さを話す‥かな!?


私にとっては、私のまわりのゴタゴタ
きちんと向き合うことが、とても大切なことなんだろうな~

 

‥などといいつつ
夏休み中、ブチ切れていたお話を、ここで告白しておきましょう

その日は、じいじが用事で早朝から出かけてはったので
私が、出勤するオトウチャンを駅まで送ったんですが

一旦出かけなきゃならないから、いつもより早めに
朝ご飯の用意を終えたんですよ

そして、駅に出発するとき、ラジオ体操から帰った二人に、
「朝ご飯、用意できてるからね。」

‥と声をかけたんですよ??

なのに。

帰ってきたら、それらが全く手つかずで置いてありましてね

どうして!?と聞くと、二人とも

「そんなん、知らん~。聞いてないし~。」

とか言うもんで


「『きいてへん』って、どういうことっ!?
 おかーさん、絶対に言うたわ。言うたわっ!言うたわっ!!」

と、朝からブチ切れてしまいました

(ええ、もちろん、そこまでの毎日、同じようなことが
 何度も、何度も、ええ、何回も繰り返されていたから、
 その朝、堪忍袋の緒が切れた、というわけです。)

そしてとにかく、二人の存在を完全無視
普段の怒り方よりかなり激しく、長かったため、
しばらくしてから、タに逆ギレされました

「おかーさん、怒りすぎっ」

それに対して、またブチッ

「アナタから怒られる筋あいは、何ひとつありませんっ!
 『次から気をつけてねー?』では、何の変化もないやないのっ!?
 怒りすぎなのと違って、今まで何度同じこと言わせられても
 怒らなすぎやっただけとちがうか!?
 怒りすぎやと思うなら、勝手に思っとき。
 アナタたちの要求とか話とか、ちゃんと聞こうとしてきた自分が、
 ほんまのアホに思えてきただけや。もう、知らんっ!!」

そして、さらに無視しつづけてやりました

二人とも、やけに神妙にしてはりましたよ

 

オトウチャンは、この私のブチ切れ具合を快く思わないだろうから
オトウチャンが帰るころには、とりあえず、怒りは収めておいたのですが


二人とも、それを察知していたんやろね

翌日、オトウチャンが出勤するなり、
「昨日は、ほんとうにごめんなさい。」と、二人で私に頭を下げてましたよ

でもね!?

「あぁ、これで、これからは状況が少しは好転するわ~
‥なんて思うほど、私はおめでたくありませんよ~


あれ↑から、約1カ月経ちますが、すっかり元通りっ


‥ま、まさしく、予想通りってとこかな



そんなこんな諸々のコトなんかにめげてないで、
2学期も、楽しい気持ちで
日々のゴタゴタと、戦うぞ~