昨晩の番組『古代ローマ大発掘スペシャル!!』を
食い入るように見ていた、タ
私はどーも、歴史ってやつぁ、大の苦手だったんですけど
タはオトウチャンに似て大好きなようで
テレビでも学習マンガでも、歴史モン、大好きです
で
昨日の番組は、ヴェスヴィオ山の噴火が如何にしてポンペイの人たちを襲ったか、
といった内容にも触れられていて‥
火山灰の中に出来上がった、元は遺体があったはずの空洞に
石膏を流し込み、その人たちの「最期」を忠実に再現した石膏像‥
なんかも、たくさん紹介されていたのよね
‥そうこうしてるうちに、
鳩時計が9時を知らせたので
寝るよ~と声をかけたものの、
タの目つきがおかしい!?
怖くなっちゃったって訳ね
タの心臓はねぇノミの心臓なんですよとにかく怖がり
だったら図書室で妖怪本なんか借りてこなかったらいいのに、
そんなの読んじゃったから、夜にトイレに行くのが怖いとか、
情けないことを言うてます
妖怪なんかは、はんっと片付けてやりますけど。
約2千年前とはいえ、火山灰と火山ガスによって、
苦しみながら亡くなっていった方たちを忠実に再現した石膏像を
(というか、遺体そのものと言ってもよいくらいの像)
食い入るように見てしまったら‥ねぇ
そこで
ちょっと難しいとは思いましたけど、こんな話をしました。
(まず『ココに火山灰を落とすような火山は存在しません』
というところから入ったんですけどね)
あんなふうに苦しみながら亡くなる、だなんて怖いよね。
そんな目には遭いたくないよね。
おかーさんだって、考えたら怖いよ。
そんな目には出来たら遭わせないでください、って思ってるよ。
でもね。大丈夫。
あの人たちは、とても、すごく苦しみながら亡くなったかもしれない。
でも、それは亡くなってしまう、そのときまでだけ。それで、終わり。
そのあと、神さまのところへ帰ったときには、
『辛かったね、でもよくがんばってきたね。』
と言ってもらえているはず。
アンタたち、今、神さまのもとに帰ったら、
同じように言ってもらえると‥思う??どう??
あの人たちは、今、テレビで紹介されて、
タやユに怖がれるてるだけなんて、きっと喜ばないよ??
『自分たちは、まだまだ生きたかった。やりたいことがあった
タくんやユちゃんには、今できることをがんばって欲しい』って
そう思ってるんじゃないかな?
とにかく。
今の『怖い、こわい』ってその気持ち、
『いつも神さまが守ってくださる、だから大丈夫!!』と
自分に何度も言い聞かせて、やっつけちゃおう!
そうするだけで、それは、今日の『がんばり』になるんだからね。
いつまでも怖がってると、神さまはいつも守ってくれているのに、
それを疑ってるっていうことになるから、神さまは悲しまれるよ。
ほら、いつもと同じこのあったかい布団で寝られるなんて、
すごくありがたいことだって思えるでしょう??
っとまぁ。
そんなこんな壮大な話をしたわけですけど
オトウチャンに後で言うと、えらい難しいハナシしたんやな
と言われてしまいましたが
電気を消してしばらくして、様子を見に行くと
ユは爆睡中
タは布団に頭を埋めていたので、
‥だいじょうぶかい?と声をかけると、
「話しかけられると思い出すから、話しかけんといて」
と怒られちゃいましたよ
でも、2分後にオトウチャンが見に行ったら、
もう寝てたそうですから
ちゃんと自分で「怖い気持ち」の処理ができたんでしょう
よくがんばったねっ
大人でも心配や不安で頭がイッパイになってしまうことは、よくあること
でも。
心配や不安ってやつは、本来、善でも悪でもない感情なんだろうけど。
そこを敢えてどちらかに無理やり分類するなら。
やっぱり、<悪>のほうに入るんだと思います
そこには、神さまに対する信頼がないから
<悪>とは言いすぎであっても、
<正>ではなく<負>であることには間違いないでしょう?
そんなものに、心の奥底まで入り込まれてしまわないように‥?
自分の心をいつも、
明るいもの、暖かいものでいっぱいにしておきたいな~
タくん?そのコツが、少しはわかったかい?
食い入るように見ていた、タ
私はどーも、歴史ってやつぁ、大の苦手だったんですけど
タはオトウチャンに似て大好きなようで
テレビでも学習マンガでも、歴史モン、大好きです
で
昨日の番組は、ヴェスヴィオ山の噴火が如何にしてポンペイの人たちを襲ったか、
といった内容にも触れられていて‥
火山灰の中に出来上がった、元は遺体があったはずの空洞に
石膏を流し込み、その人たちの「最期」を忠実に再現した石膏像‥
なんかも、たくさん紹介されていたのよね
‥そうこうしてるうちに、
鳩時計が9時を知らせたので
寝るよ~と声をかけたものの、
タの目つきがおかしい!?
怖くなっちゃったって訳ね
タの心臓はねぇノミの心臓なんですよとにかく怖がり
だったら図書室で妖怪本なんか借りてこなかったらいいのに、
そんなの読んじゃったから、夜にトイレに行くのが怖いとか、
情けないことを言うてます
妖怪なんかは、はんっと片付けてやりますけど。
約2千年前とはいえ、火山灰と火山ガスによって、
苦しみながら亡くなっていった方たちを忠実に再現した石膏像を
(というか、遺体そのものと言ってもよいくらいの像)
食い入るように見てしまったら‥ねぇ
そこで
ちょっと難しいとは思いましたけど、こんな話をしました。
(まず『ココに火山灰を落とすような火山は存在しません』
というところから入ったんですけどね)
あんなふうに苦しみながら亡くなる、だなんて怖いよね。
そんな目には遭いたくないよね。
おかーさんだって、考えたら怖いよ。
そんな目には出来たら遭わせないでください、って思ってるよ。
でもね。大丈夫。
あの人たちは、とても、すごく苦しみながら亡くなったかもしれない。
でも、それは亡くなってしまう、そのときまでだけ。それで、終わり。
そのあと、神さまのところへ帰ったときには、
『辛かったね、でもよくがんばってきたね。』
と言ってもらえているはず。
アンタたち、今、神さまのもとに帰ったら、
同じように言ってもらえると‥思う??どう??
あの人たちは、今、テレビで紹介されて、
タやユに怖がれるてるだけなんて、きっと喜ばないよ??
『自分たちは、まだまだ生きたかった。やりたいことがあった
タくんやユちゃんには、今できることをがんばって欲しい』って
そう思ってるんじゃないかな?
とにかく。
今の『怖い、こわい』ってその気持ち、
『いつも神さまが守ってくださる、だから大丈夫!!』と
自分に何度も言い聞かせて、やっつけちゃおう!
そうするだけで、それは、今日の『がんばり』になるんだからね。
いつまでも怖がってると、神さまはいつも守ってくれているのに、
それを疑ってるっていうことになるから、神さまは悲しまれるよ。
ほら、いつもと同じこのあったかい布団で寝られるなんて、
すごくありがたいことだって思えるでしょう??
っとまぁ。
そんなこんな壮大な話をしたわけですけど
オトウチャンに後で言うと、えらい難しいハナシしたんやな
と言われてしまいましたが
電気を消してしばらくして、様子を見に行くと
ユは爆睡中
タは布団に頭を埋めていたので、
‥だいじょうぶかい?と声をかけると、
「話しかけられると思い出すから、話しかけんといて」
と怒られちゃいましたよ
でも、2分後にオトウチャンが見に行ったら、
もう寝てたそうですから
ちゃんと自分で「怖い気持ち」の処理ができたんでしょう
よくがんばったねっ
大人でも心配や不安で頭がイッパイになってしまうことは、よくあること
でも。
心配や不安ってやつは、本来、善でも悪でもない感情なんだろうけど。
そこを敢えてどちらかに無理やり分類するなら。
やっぱり、<悪>のほうに入るんだと思います
そこには、神さまに対する信頼がないから
<悪>とは言いすぎであっても、
<正>ではなく<負>であることには間違いないでしょう?
そんなものに、心の奥底まで入り込まれてしまわないように‥?
自分の心をいつも、
明るいもの、暖かいものでいっぱいにしておきたいな~
タくん?そのコツが、少しはわかったかい?