安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

東洋ゴム工業の免震ゴム詐欺事件ー私も建設会社の詐欺にあっています

2015-03-26 10:02:38 | 意見発表

東洋ゴム工業の免震ゴムは、強度が有るかのように偽って購入させた、詐欺会社で「もはや会社として信用できない」と言われている。

私が今対峙しているA社は大企業ですが、巷ではブラック企業と言われています。基礎工事の工事の完了報告を出さないで、役所から検査済証を受けずに、次の建設工事をして、それも「工事完了届書」を提出しないで、当然のことながら検査済証を受けずに、違法建築状態であるのに、事業主には工事が完了したとウソをついて、建設費を詐取したことが明らかになっています。

そのA社は、その建物を使って営業をし、役所はその違法性をチエックしないで、その違法性が永久に分からない・・・・はずで、完全犯罪が完了するはずでした。

それが、ひょんなことから違法建築であることが判明したのですが、果たしてそのA社はどういう措置を取るのでしょうか。

上記の写真は、基礎工事がどのように行われたたを調べるために掘削したものです。

A社はこれをどのように解釈するのでしょうか。正しい工事をしたと言うかもしれません。

私は設計通りでないと主張します。

その前に、私がA社からもらった設計図がいくつもありますが、どの設計図にもこの工事の設計図がないことが判明したのです。A社の担当者が掘削現場で私が持っていない設計図を持っていました。私はそれを写真に撮りました。それを見ると工事がその設計図通りでないことが明白なのです。

設計図(開発許可申請書に添付し許可を受けた設計図)とは異なる工事が行われていることが判明したのです。

私は、相手弁護士に設計図が送られてきていないから送るように3月上旬に要求していますが、何の音さたもありません。

今後A社と交渉を進める上で、東洋ゴムの対処の仕方はA社へ要求できる方策になり、私への応援になっています。今後十分に見守って行きたいと思って見ています。

東洋ゴムは全部の免震ゴムは取り替えるべきでしょう。

そして、インチキをしたら将来大損をすることを企業は、営業者は知るべきです。

私の件、役所のチエックが悪いと指摘できます。開発工事は何時開始しいつ終わると届け出ているのでその期間が過ぎても工事が完了しない場合はチエックし、紹介すべきと思います。何のために工事期限を書いているのかと問いたい。

それを問うのは、事件が片付いた後にするべきと考えています。

 

「もはや会社として信用できない」憤りあらわに

2015年03月26日 07時29分 読売新聞

 東洋ゴム工業(大阪市)製の免震ゴムに新たなデータ改ざんの疑いが浮上した。

 同社は25日の記者会見で「本当にご迷惑をおかけしております」「社内調査のやり方がまずかった」と釈明に追われ、何度も反省を口にしたが、建物の所有者などからは「どこまで信用できるのか」と不信の声も上がった。

 「多大なご迷惑をおかけした。誠意をもって対策を進めていきます」

 25日午後、大阪市内で記者会見した伊藤和行・常務執行役員は、謝罪の言葉を繰り返した。

 55棟のデータ改ざんを明らかにした13日の会見では、「これ以上(の不正)はない」と説明したが、外部の法律事務所が調べた結果、新たに改ざんが疑われる製品が見つかったという。伊藤常務は「ヒアリングのやり方がまずく、情報をキャッチできていなかった」と調査の不十分さを認めた。

 一方、震度5強程度の地震で「倒壊の恐れはない」と判定された18都府県の計55棟の所有者などからは、不信や安堵(あんど)、一刻も早い交換を求める声が入り交じる。

 6月末に完成予定だった京都府舞鶴市の舞鶴医療センターは、1年以上完成が遅れる見込み。松谷智仁・同センター管理課長は「もはや会社として信用できない。もう東洋ゴム工業の製品は使いたくない」と憤りをあらわにする。

 建設中の消防本部消防庁舎が該当する静岡県御前崎市の松林清・防災監は、「データを改ざんして認定を受けた不適格なものを使い続けることはあり得ない」とし、市は全面交換を求めていく考えだ。

 また、仙台市内のマンションに住む60歳代の男性は、東日本大震災の後、免震構造に魅力を感じて入居したが、「また震災並みの揺れがきたらどうなるのか。まだ不安だ」と訴えた。

2015年03月26日 07時29分