安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

慰安婦問題 ドイツで偏向報道ードイツはギリシャの補償要求を受け入れるのか

2015-03-20 13:46:56 | 意見発表

 

慰安婦問題 ドイツで偏向報道ー2015.3.20 読売新聞 

 ドイツのメルケル首相が今月、来日した際、日本と近隣諸国との歴史認識問題に関し、日本に解決を促したがどうかが議論となった。日独両政府とも歴史問題の扱いには慎重だが、双方の考え方の違いが広がっている面もあり、一層の意思疎通の努力が必要だ。
 日本政府は、メルケル氏が今回、歴史問題でどのような発言をするか注目していた。というのも、独メディアはこの問題に関し、極めて偏った報道を続けてきたからだ。
 いわゆる従軍慰安婦問題について、主要紙「南ドイツ新聞」は、「朝鮮人女性など20万~30万人の奴隷化」と従軍慰安婦を表現し。「安倍(首相)は(朝日新聞による従軍慰安婦問題に関する誤報をきっかけに)性奴隷の歴史全体を取り除こうと望んでいる」と書いた。
 主要紙「フランクフルター・アルゲマイネ」は、安倍首相が今夏発表する予定の戦後70年談話について,

「安倍首相)が日本の負の歴史を否定する)歴史修正主義を進めるため、利用しようとしているのは公然の秘密。安倍は日本が戦争の残虐行為がなかったことにしようとしている」と決めつけた。こうした報道は、ドイツの知識層にも影響を与えているとみられる。昨年9月

記者(三好)がベルリンで話を聞いた、ドイツを代表する歴史家アウグストーウィンクラー氏は「基本的人権を1945年の敗戦による(米国により押しつけられた)産物とみなす動きが、自民党の周辺にはある」と語り、憲法改正は西欧の啓蒙思想を否定しようとしているとの見方を示した。
 こうした現状に関して日本外務省の幹部は「米国はもちろん、英、仏に比べても、独言論界の日本に対する知識は明らかに欠けているところがある」と見る。
 ただ、日本でのメルケル氏の発言は、抑制されていた。都内での講演では、歴史問題についてワイツゼッカー元独大統領の発言を引用しながら、戦後ドイツの経験を語るにとどめた。
 この講演や安倍氏との共同記者会見では、過去と根本的に取り組む必要性に触れたが、いずれも質問に答える形だった。フランスを始め国際社会がドイツとの和解を受け入れたことが幸運だった、とも指摘した。
 メルケル氏に同行していたサイバード政府報道官は記者に対し、「各国は自分の道を見つけねばならない。ドイツは欧州の状況の中で過去数十年我々の道を選んできた。
聞かれれ心我々の経験を話すが、何を参考にするかしないかは日本次第だ」と語った。
 しかし、南ドイツ新聞(電子版)は相変わらず「ドイ
ツと違い今日に至るまで近隣諸国に与えた災禍に対する責任をとろうとしない」日本に対し、メルケル氏は「綿にくるんだような間接的な批判」を行ったと報じている。
 メルケル氏の真意は推し量りがたいが、ドイツメディアや知識層の対日イメージが偏ったままでは、ドイツの外交政策や日独関係にも悪影響を与えかねない。
日本外務省の幹部は「時間をかけて理解を深めるしかないのでは」としており、ねばり強い対外発信が求められそうだ。
(編集委員 三好範英)  

1.日本は世界に対して情報戦で負けている。

2、アメリカでのロビー活動でも韓国に負けている、と言える。

 3.ドイツはギリシャの倍書金請求を受け入れろ、って日本人から言われたらどう思うのでしょうか。

4.慰安婦問題、アメリカもあるんですよ。

5、韓国は現在でも世界に慰安婦を送っているのです。性奴隷化は世界の男の問題では?