
元大統領顧問・国際関係アナリスト北野幸伯の新刊本
「日本は今なら間に合う」をもっと広めたいので...
通常価格1,650円のところ送料550円のみで!(全て税込)
日本の外交ベタ。米中関係が険悪なのに、中国にも尻尾をふる日本は今後どうなる?
食料自給率、米・仏・独では100%前後、英でも60%。日本はたったの37%……食糧輸入が止められたら、国の終わり?
「技術大国日本」は過去の栄光? 科学研究論文数が、先進国で唯一、減るばかりの日本(現在、中国が1位)。どこで間違えた? 日本の教育
訪日観光客も喜ぶ、日本は今や「安い」国。賃金も下がる一方。進む日本の貧乏化
12年前、ある本がダイヤモンド社から出版されました。そこには、上記の5つの問題を背負った日本が、「このまま何もしないならば、どんな未来が待ち受けているのか?」という、予言のような未来のシナリオが書かれていました。
当時は、まさか!と苦笑が出るようなシナリオでした。どのシナリオの結末も、私たち日本人が望むようなものではありません。シナリオは2050年くらいまで書かれていますが、2020年の今、そのシナリオが大方、現実に向かっているのです…
例えば、少子化はもっと深刻化しています。尖閣問題から日中対立が激化することや、ここ数年で日本が中国寄りになることなどがドンピシャで書かれているので、シナリオの信憑性が年々高くなっているのです……結末が悲惨なだけに、今読めば苦笑する気持ちにもなれないでしょう。
救いなのは、これは「日本が何もしなかった場合」のシナリオです。この本は本来、シナリオ通りにならないように具体的な処方箋が書かれた「日本改革本」でした。ところが、12年経って日本はシナリオ通りに進んでいる……ということは、日本はこの12年間、何もしてこなかった、と読んで愕然とするかもしれません。
しかし、今この処方箋の数々を読んでも、色あせていないのです。
「まだ日本は間に合う」ーーそんな思いから、この本に追記を施し、今こそ多くの方にお届けしたいと復刻しました。本書では、予言のようなシナリオと共に、過去12年の日本を振り返ることができ、この途方に暮れるような問題たちをバッサリと斬っていきます。
- 「人が少ないなら移民を入れればいい」を国策にし、今や世界4位の移民大国・日本……3K移民を受け入れた国たちの悲惨な末路
男性の4人に1人が結婚しない日本。日本人が結婚したくてもできなくする日本の政策
- 日本より人口減が深刻だったロシアが、この15年で出生率を上げて人口自然増に転じた、ウルトラQ政策
- 日本が外交ベタな理由…日本以外は○○のために外交をしているーーやっていないのは日本だけ
- 「沖縄は中国の一部だ」「尖閣で居座り当たり前」…やりたい放題の中国を止めるたった1つの方法
- 「子どもの頃食べた物は、死ぬまで食べ続ける」…アメリカが戦後日本にしたこと
- 最近でも起きていた食糧危機ーー暴動で死者、農業大国は輸出禁止。持たない者が飢える日は来る
- 小学校から英語教育義務化……1番大事なのに、日本の教育が葬り去ろうとしているもの
- 日本人は悪者? 日本人に罪悪感を植え付けた犯人とその脱却法
- アメリカに追随してきた日本が入りこんだ袋小路……大量生産の貧乏ビジネスから抜け出せ
- 日本人が海外で絶大的に好かれる4つの理由
- 日本人の平均年収を1000万円にする方法
例えば…
そんな私たちの毎日が今、根本から崩れるギリギリのところにあると気づくでしょう。
しかし、悲観的になることはありません。この本では、そうなってしまった根本的な原因を、歴史や社会背景と共にヒモ解きます。原因がハッキリ分かるなら、その反対のことをすればよいのです。
そして、著者のユニークな背景ならではの処方箋たちを、国内外の成功例と一緒に紹介していきます。しかも、日本が何とか状況を維持するような生半可なものではなく、より良く、強くなる処方箋です。
「なんだ、こんな方法があったのか」と思うかもしれません。そして、何もしなければ、日本はこの本にある予言シナリオ通り、亡国の一途を辿るでしょう。
ぜひ、最後のあとがきまで読んで、「日本の将来は明るい気がする…」と感じる瞬間を体験してください。
目次
第1章 移民労働者大量受け入れに反対!
○少子化問題とは?
○少子化には法則性がある
○フランス方式
○サービス残業の禁止を
○3K移民大量受け入れで少子化問題は解決するか?
○移民問題が起こるプロセス
○3K移民受け入れで日本に起こる問題
○移民を入れるなら
○労働人口の減少より生産性向上のほうが速い
○人口が減っていいこともある
○2020年の補足
予言シナリオ:新移民法の末路
第2章 平和ボケ 外交音痴 日本の行く末
○外交とはなにか?
○「金儲け」意識ゼロの日本
○なぜ日本は外交音痴になったか?
○日本国は慈善団体
○日本にとっての金儲けとは?
○「アメリカ企業残酷物語」の真実
○アジア共同体は50年早い
○領土問題と安全の確保
○中国は脅威か?
○中国の動機
○南シナ海・東シナ海は軍事的にも重要
○中国への対応
○2020年の補足
予言シナリオ:中華合衆国の誕生
第3章 食糧危機をどう乗り切る?
○食糧安保論と食糧自由貿易論
○自給率を高める=米の需要を増やすこと
○食生活の変化には理由があった
○マクドナルドを定着させた藤田田氏の長期戦略
○完全米飯給食が米の需要を引き上げる
○2020年の補足
予言シナリオ:世界同時多発食糧危機の勃発
○国の衰退は回避できるか
○ユダヤの秘密は「教育」
○教育熱心だった日本
○日本とユダヤを支えた「教育」の中身は?
○「学ぶ」の意味
○ロシア復活の原動力
○ロシア教育の秘密
○陰山メソッドに学ぶ
○創造力の必要性
○「仕事が面白い」から創造的になれる
○倹約の大切さを教える
予言シナリオ:教育改革法がつくり出した 人材
第5章 脱アメリカ信仰! 日本は世界から愛されている
○アメリカ信仰への疑問
○アメリカに負けつづける日本
○日本を覆う罪悪感
○日本人は悪い民族?
○洗脳からの脱却
○史上最悪の犯罪とは?
○日本がアメリカと世界を支えている
○日本は世界から嫌われている?
○国際貢献とはアメリカに従うことなのか?
○真っ白な国なんてない!
○日本の行くべき道
○薄利多売信仰からの脱却
○認知の欲求」を満たす
○日本でも「こだわり品」ブームが始まっている
○高品質・高価格が企業と社員の幸福
○日本に今必要なこと
予言シナリオ:ジャパンクールプロジェクト
序 章
○アメリカ没落後、日本は......
○ドル体制に支えられた超赤字大国アメリカ
○崩壊するドル体制
○なぜ予測が当たったのか
○トップの依存心が国を滅ぼす
○日本が自立するために
この書籍は通常1,650円(税込)で販売していますが……
今回より多くの日本の方にこの内容を知って欲しいので
北野 幸伯
冷戦まっただ中のソ連に渡り…「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」と言われるモスクワ国際関係大学を日本人で初めて卒業。将来、国家を背負って立つエリートたちの考え方・モノの見方を6年間徹底的に学ぶ。その後、カルムイキヤ共和国の大統領顧問に就任。一国家を動かす政府の高官や、超富豪たちとの豊富な人脈を構築した。
さらには、プーチン大統領の側近と共に会社を立ち上げるなど、、一連の活動を通して、支配者層に共有するモノの見方を、さらに深く知ることに。その独自の人脈と分析手法を使い、、
・低迷していたロシア経済の大復活を予測
(2000年3月27日:プーチンが大統領選で初当選した翌日のメルマガで配信)
・9.11発生前に、中東戦争の勃発を予測
・イラク戦争の最中に、アメリカは次にイランをターゲットにすると予測
・ドル体制崩壊とリーマンショックの勃発を3年以上前に予測
(2005年1月、2007年10月に出版した書籍に掲載)
・2008年9月4日… 実にリーマンショックの11日前に出版した書籍では、早くも米中対決時代の到来を予測。
などなど、、大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中させてきた実績から、6万人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されている。
北野氏は、のべ28年間モスクワに暮らし、改めて日本は世界一素晴らしい国であることを実感。しかし一方で、相変わらず大局を読む力がないことで、世界のあらゆる国から利用され、搾取され続けている状況に… 米中の激しい覇権争いで、世界が激しく揺れ動いているにも関わらず、全くその認識がなく、、むしろ自ら負け組に入ろうとさえしている状況に… 強い危機感を覚えます。
そこで、、
「日本を真の自立国家にしたい」
そのためには、まずは日本人1人1人の”私の自立”を成し遂げなければならない…
という強い想いから、日本に帰国後、今の日本人に必要な、本物の情報源やモノの見方を提供するプロジェクトに注力しています。
発行歴20年・61,231人超*の読者に支持され
モスクワ国際関係大学卒業・政治学修士
国際関係アナリスト
通常1,650円の書籍を送料のみで…
裏はなに?
理由は2つあります。1つは、日本人がもっとも苦手とする、客観的・現実的な視点から見た日本と世界の真実を、より多くの日本人に伝えるためです。これは、私たちの重要なミッションでもあります。もう1つは、この書籍をご覧いただき北野幸伯氏を知ってもらうことで、10人に1人くらいは、月額会員制サービスである『パワーゲーム』に興味を持ってもらえるのではないか?と考えたからです。
ですので、10人に1人くらいの方が『パワーゲーム』に申し込んで下されば、それを元に、このような内容を、より多くの人に破格の金額で提供することが可能になります。
「真実をより多くの日本人に伝える」ことがミッションですので、いただいたメールアドレスを他社に提供したり、しつこく勧誘のお電話をするなど、あなたにご迷惑をかけるようなことは一切致しません。安心してご請求ください。