「乾山晩愁」という本があることを、一村雨さんが教えて下さった。
日本美術を追っかけていると、歴史が大きな壁となって私を通せんぼする。
その時代を知らずして、美を語るなかれ、あぁ、わかりました、頑張りますって事で、ぼちぼち手を始めたところなのだ。
あぁ、なぜこれをもっと早く、学ばなかったか!!
しかも、大学では日本文学を専攻していたではないか!! . . . 本文を読む
相手が悪いことは、本を読み始めてから、しばらくして気がつく。
手が届く相手になるわけがないことを。はぁ~でも気になるのだ。
赤瀬川原平 「千利休 無言の前衛」に手をつけはじめた。 . . . 本文を読む