あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

岡村桂太郎 宗達の継承 ・近美 常設

2008-01-29 12:00:28 | アート鑑賞記録
そんな作品群の中から、わぁっと飛び出てきたのが、
この、宗達の養源院の白象をインスピレーションさせる
一対の板絵。

宗達になりたかったんだ。
なんとなくそう思って、家に帰り、ネット検索していたら、

こんなサイトが見つかり、

現実に今、生きていて、活動中な作家さん。
やっぱり、宗達は凄いと語っている。
私の勘もハズレではなかったようだ。

魂力が薄くなってきた昨今、
熱い人、はみだしている人、
つまり、一般社会では生きていられない人達の
魂の叫びが聞きたい。

そう願っているけれど、
土臭い、野蛮人の欠片を所持する人がいることに
ホッと安堵もするのだ。
これから、何をしてゆくのか、気に掛けてゆきたい。

ここのHPも盛り沢山で、気になる情報が満載。
ご存じの方もおありとは思うけれど、
「アートアクセス」もぜひご覧になってみて下さい。

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