あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

酷暑お見舞い申し上げます。(根津美術館 庭園から)

2010-07-20 17:02:30 | 遊山
根津美術館で「いのりのかたち」を拝見した後、
日傘さしながら、庭園を散策してきました。
鬱蒼とした緑の樹海に命の限り手を伸ばしている木々たち。

水辺は太陽光線に抗うことをやめて、
ただ静かになっていました。



















人々の祈りの形となった石像と木々の緑、夏の太陽光があるだけで、
とても静かでゆったりとした時が流れていました。

園内にはサルスベリがただ一枝だけ咲いていました。

木漏れ日の光はほんのすこし柔らかくなり、
カフェの前庭が一番厳しい光線で
また館内に入って、ほっとしたものです。

ジリジリと暑い日が続くそうですが、
夏バテなどしませんよう、栄養補給怠らずに
お元気にいて欲しいと願います。

あべまつは愚息の夏期講習のスケジュールと付き合うため、
なかなか出歩く時が確保できませんが、
溜まっていることを書けるよう頑張ってみますし、
近距離ならば、ふらっと抜け出せますから、
時々は美術館にエスケープしようと企んでいます。

ということで、いつにもましてゆるゆるな記事となりますこと
よろしくご理解お願いいたします。

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