画像をアップしましたので、
ご覧下さい。
こちらhttp://abematu.spaces.live.com/?lc=1041
和漢準源氏 乙女 の国芳。
目の前にこの絵が現れて、
おぅ~!
と声がもれてしまった。
今回の浮世絵コーナーには、国芳が8点あまり。
遠近法をチャレンジしてみた
洋風な浮世絵。
司馬江漢や、亜欧堂田善の洋風エッチング風
浮世絵も登場。
和漢洋の風が吹いていた。
漆芸の逸品もずらり。
私が好きな、小川破笠の象を貼り付けた硯箱も登場。
水車の車が動くからくり硯箱や、
籠に漆絵を施したものなどもあり、
作る側と使う側の遊びが感じられた。
屏風や、江戸絵画は、源氏が特集されているかのよう。
芸大美術館でも源氏の貝合わせなどを見たきたから、
続きで見ているような錯覚。
いつ見ても、典雅なのだ。
尾形光甫の3幅が並んで、おっとした。
山種にも似たような軸を見ている。
絵の中に光甫のサインを印とともに隠し描く手法も
同じで、見つけた私はほくそ笑んだ。
伝相阿見のダルマさんも顔もよかった。
特別室は、今年東博に所蔵されたもの。
中国絵画が何点か。
後は、脳みそが麻痺してしまって、
記憶からはみ出てしまった。
また、見に行こう。
そう思って、その日は帰路についた。
芸大と、カルティエを見た後で、
相当疲れてはいたけれど、
やはり立ち寄ってよかった。
東博の花々も愛おしいもの。
ユリノキという大きな樹がある。
東博の本館前に悠々と根を張っている。
ちょうど花が咲いているのを見つけ驚いた。
なるほど、百合の花のようで、
可憐な黄色とオレンジ系のふっくらとした花だ。
名前の由来を見つけた気になった。
この広い上野の中で、この東博の中で
どれくらい充実した時を過ごせるか、
日本の中で、一番お気に入りの場所なのだった。
いつもいつも様々な美しいものを
ありがとう、そういう気持ちにさせてもらっている。
ご覧下さい。
こちらhttp://abematu.spaces.live.com/?lc=1041
和漢準源氏 乙女 の国芳。
目の前にこの絵が現れて、
おぅ~!
と声がもれてしまった。
今回の浮世絵コーナーには、国芳が8点あまり。
遠近法をチャレンジしてみた
洋風な浮世絵。
司馬江漢や、亜欧堂田善の洋風エッチング風
浮世絵も登場。
和漢洋の風が吹いていた。
漆芸の逸品もずらり。
私が好きな、小川破笠の象を貼り付けた硯箱も登場。
水車の車が動くからくり硯箱や、
籠に漆絵を施したものなどもあり、
作る側と使う側の遊びが感じられた。
屏風や、江戸絵画は、源氏が特集されているかのよう。
芸大美術館でも源氏の貝合わせなどを見たきたから、
続きで見ているような錯覚。
いつ見ても、典雅なのだ。
尾形光甫の3幅が並んで、おっとした。
山種にも似たような軸を見ている。
絵の中に光甫のサインを印とともに隠し描く手法も
同じで、見つけた私はほくそ笑んだ。
伝相阿見のダルマさんも顔もよかった。
特別室は、今年東博に所蔵されたもの。
中国絵画が何点か。
後は、脳みそが麻痺してしまって、
記憶からはみ出てしまった。
また、見に行こう。
そう思って、その日は帰路についた。
芸大と、カルティエを見た後で、
相当疲れてはいたけれど、
やはり立ち寄ってよかった。
東博の花々も愛おしいもの。
ユリノキという大きな樹がある。
東博の本館前に悠々と根を張っている。
ちょうど花が咲いているのを見つけ驚いた。
なるほど、百合の花のようで、
可憐な黄色とオレンジ系のふっくらとした花だ。
名前の由来を見つけた気になった。
この広い上野の中で、この東博の中で
どれくらい充実した時を過ごせるか、
日本の中で、一番お気に入りの場所なのだった。
いつもいつも様々な美しいものを
ありがとう、そういう気持ちにさせてもらっている。
僕は平成館の特別展みたあと、必ず近代日本画と近代
工芸の部屋立ち寄って入り口に行くのですが、それだけでくらくらします。
平成館の特別展覧会だけ観てそのままお帰りになるお客さんも多いようですが勿体ないですね。
そして入り口を降りると誘惑のミュージアムショップがー
日曜日、母と阿修羅を夕方に見てきたのですが、んまぁ沢山のお客様!
なので、東洋館を見て、本館1階をみてから入りました。
東洋館は阿修羅の帰りに、10%位の方しかお入りにならないようで、残念です。
本館より華がない、かもしれませんけど。
私には最高のテーマ・パークなのです。
来春、東博で等伯の一大イベントがやってきます。今から心臓バクバクです。
今月末までですが、出光で等伯の屏風が2点出てます。今日見てきたところです。
「山水思想」読了お疲れ様でした。
中だるみしてしまって、飛ばしながら読みました。長かったけれど、興味深い本でした。
日本画についてのお勧め本、これまた大変な質問ですが、
一家に一冊の「日本美術の歴史」辻惟雄御大著作の日本美術の潮流を掴む奥深い教科書と思っています。カバーは横尾忠則、阿修羅がコラージュされてます。これさえあればOK本です。