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満願寺、屋根のアールが特徴的です
仕事中ですあくまでも仕事中です・・・まずは防府天満宮横の真言寺院、満願寺へそしてその横にある稲荷大神宮を見学します。
ついてきていた後輩君は不思議顔??? 「さんぺい先輩・・・なんで寺と神社がくっついているんですか」
・・・「本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)というのは、神道と仏教を両立させるために、奈良時代から始まっていた神仏習合(神仏混交、神と仏を同体と見て一緒に祀る)という信仰行為を、理論付けし、整合性を持たせた一種の合理論で、平安時代に成立しました。その基礎には仏教以前の山岳信仰と修験道などの山岳仏教の結びつきがあったといいます」
とりあえずこういった意味を少し簡単にかみくだいて説明しましたが、はたして分かってくれたのかどうかはわかりません。
ただそのあと阿弥陀寺に紅葉を見に行った時に、「アッ!春日神社があった・・・」と納得していました。
満願寺の紅葉はもう遅く、阿弥陀寺の紅葉はこれからでしょうかねやはり山の中は少し遅いみたいです。
あざやかな紅葉を探して昨日も今日も、明日もですが仕事イコールお寺巡りを楽しんでいます。