なかなか休みが取れませんでしたが遂にこの日がやってきました。
季節は秋の11月やっとのことで紅葉を見に行けます。
相棒はヤマハXT250 3y5、ペケT君です
ほんの少し早いかもしれませんが次に休みの日には・・・晩いかも・・・
朝一番、6時30分出発、チョークなしでキック2発、まずまず調子いいです。
最初の目的地は華山神上寺
「大モミジや大イチョウが古刹の風情に色を添える
県立自然公園・華山の二合目にある神上寺は、高野山真言宗、山岳霊場として8世紀はじめに開かれた古刹。境内には大モミジや大イチョウ、雪舟の庭があり、四季を通じて訪れる人の心を和ませてくれる。秋の紅葉シーズンは特に多くの観光客で賑う」
なんてインターネットで調べていました。
国道2号を走り厚狭・埴生バイパスに乗る寸前でY字路を右へ厚狭をぬけ県道65号線で豊田町に抜けました。
最初の目的地、華山神上寺に向かう途中では華山に登る、急な坂の酷道(県道262号)に取り付きもくもくと登ります、XT君調子よく2速、3速でトコトコと走ります。
道が狭い上に、ずっと木々の木漏れ日しか入ってこない、苔の生えた酷道です。
暗くて無気味!そこに枯れ葉が・・・いつ滑るかと思いながら走りました。
途中で徳仙の滝を見て あちこち写真を撮りまわりながら頂上まで登りました。
ハゼ(櫨)の木も真っ赤に色ずいています。ウルシほどはかぶれませんが,触らぬ神に祟りなし,君主危うきに近寄らずということで,注意しましょう。
頂上で転回し一気に下り華山神上寺へ
時間が早すぎたのか、まだもう数日紅葉には早すぎたのか上まで歩いて登って下るまで、すれ違ったのは3人ほど・・・でも私は満足です淡い黄色に色づいた大好きな大イチョウの木がまじかで拝めましたから紅葉も赤くなっていますが見ごろはもう数日先でしょうね。
菊川町の中山峡にも行ってみました。湧き水飲んで少し林道側に入ったら
・・・真っ赤に燃えたった紅葉の木が3本、こちらは見ごろです
豊田町の道の駅「蛍街道西ノ市」で午前10時30分に昼食を食べ・・・ここで京都ナンバーのシルクロードを発見、きれいに乗っておられます・・・豊田湖湖畔を走り長門の大寧寺へ
「1410(応永17)年、大内氏一族により創建された曹洞宗の古刹。「西の高野」と称され栄え、盛時には数多くの堂宇が立ち並んでいたという。境内の至る所でカエデなどの色鮮やかな美しい紅葉が鑑賞できる。11月中は夜間にライトアップされ、昼間とはまた違った味わいがある。近くの湯本温泉に立ち寄るのもおすすめだ」
ここは見ごろでした、赤と緑、淡い黄色のコントラストが織り成す万華鏡のような雅な世界、極楽浄土もさもありなんという感じです。
紅葉にも堪能してきたので、こののちはあっちの林道こっちの林道と走り回り走行キロ数300kmを越えたところで帰路につきました。
今日は、渓谷と紅葉と林道と酷道を堪能できて幸せでした。
神上寺、大寧寺、毎年訪れる場所です。
ところで、豊田牛の肉うどんって、うまそうですけど、道の駅のレストランにあるんですか?