2日はいよいよSS17 (Sociolinguistic Symposium)の登録、そして夕方からレセプションでした。登録とレセプションは場所が違うこともあって、市民ホール(Stadthuis)で行われたレセプションに出かけました。
ステージのあるホールで行われるのかと思ったらじつは小さな踊り場で飲みのものとスナックを食べながら、立ってわいわいして親交を温める式の会でした。3人の人が短いスピーチをしましたが、最初はアムステルダム市長で、市と社会言語学の関係をしっかりを話していたのには感心しました。市長によるとアムステルダムには174カ国の出身者が住んでおり、小学校に入学する時には40%の子供たちがオランダ語以外の言葉を話しているそうです。最近は多言語主義は強調されず、英語教育に力を入れているけれども、先生たちの英語の発音がやはりオランダ式英語なのが問題、なんて言っていました。オランダ人からそんな問題をいわれてしまったら、ほかの国は何を言えばいいんでしょうね。オーストラリアに移民した人々で最も早く英語にシフトするのはオランダ人なのです。
同じパネルのメンバーも見つからないので早めにレセプションを出て、夏時間でまだまだ明るい街路を歩きましたが、6時でお店はほとんど閉店です。どんどん閉じていくのを眺めて、あーやはりここはヨーロッパだなと思っておりました。
ステージのあるホールで行われるのかと思ったらじつは小さな踊り場で飲みのものとスナックを食べながら、立ってわいわいして親交を温める式の会でした。3人の人が短いスピーチをしましたが、最初はアムステルダム市長で、市と社会言語学の関係をしっかりを話していたのには感心しました。市長によるとアムステルダムには174カ国の出身者が住んでおり、小学校に入学する時には40%の子供たちがオランダ語以外の言葉を話しているそうです。最近は多言語主義は強調されず、英語教育に力を入れているけれども、先生たちの英語の発音がやはりオランダ式英語なのが問題、なんて言っていました。オランダ人からそんな問題をいわれてしまったら、ほかの国は何を言えばいいんでしょうね。オーストラリアに移民した人々で最も早く英語にシフトするのはオランダ人なのです。
同じパネルのメンバーも見つからないので早めにレセプションを出て、夏時間でまだまだ明るい街路を歩きましたが、6時でお店はほとんど閉店です。どんどん閉じていくのを眺めて、あーやはりここはヨーロッパだなと思っておりました。