晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

この道に2万台が通る

2013-06-26 07:10:44 | 八曽モミの木キャンプ場
道路の適正な幅員はどうやって決められるだろうか
幅1.7mの乗用車がすれ違うには、素人考えでも4mぐらいは必要だろう
問題はどのくらいの交通量があるということだろう



八曽モミの木キャンプ場に至る道路です
幅員は3m程度で、勿論すれ違えれない

初めて来るお客さんはびっくり
対向車が来たらどうしよう
恐怖心すら覚えるという
一度何台も対向するなら大渋滞を巻き起こし
二進も三進もならない

夏のピーク時には行き止まりのキャンプ場ゆえ
往復1000台近い車がここを通る
年間にしても2万台以上が通行している

この道は犬山市と森林事務所の管理下にある併用林道だが
森林局は林業活動には現行幅員で支障ないと言い
市行政は、こちらにまわす金はないと言わんばかりで
手は付けるものの遅々として進んでいない

おまけに、ここは地元がゴミの最終処分場を受け入れる際に
拡幅修繕すると協定書で約束して20年の道でもある

犬山城をはじめとして観光資源の多い犬山は
自然観光もその一つとして標榜し
近年多くの観光客が訪ずれているのは喜ばしい限りだが
この現実は何だろう

キャンプ場には関東・関西からも多く来場され
ここを拠点にして犬山観光に出かけられる

いい環境でお迎えする心が萎えては恥ずかしい
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