晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

爽やか新緑の中で

2015-05-18 06:23:02 | 八曽モミの木キャンプ場
大型連休が終わって山の花々も緑に姿を変えました。
キャンプ場も連休ほどの混雑はありませんが、
300人以上の家族連れや若者たちで賑わいました。



7時過ぎにキャンプ場に到着し、
まず手掛けることは当日の予約表に基づいて予約席票を作成することです。
この日は25席ほどで全て日帰り席です。
これは予約しているお客さんをスムーズに入ることと、
予約していないお客さんが勝手に使うことを防ぐためです。
かってはトラブル多発でしたがチョッと手間をかけるだけで問題解決です。



その票を入れながら川原の日よけシートを立てていきます。
15ヶ所すべて埋まりました。

作業をしていると前夜泊まっていた子供が川面にチョンチョンをやっていて、
薄い小石でやり方を教えるとうまくいき大喜びです。
朝からホットする一コマ。



9時くらいからお客さんが次々に来場され、
売店と当日受付を担っている女性2人の補助で、
あっちへ行ったりこっちへいったりで半日が過ぎていきます。



小川では子供たちが水着姿で飛び回っています。
大人はBBQの準備ができしだい舌鼓ですね。



100台収容の第一駐車場は11時頃に満車です。
この日の駐車係は男性組合員1人で受け持ってもらいましたが、
チョットきつかったかも。
適正な人員配置をするため昨年実績と予約状況で決めているが、
この日は私と男性1人に女性2人でこなしたことになります。



午後からは手すきの時間を利用して場内設備の点検をしたり補修をします。
3時ぐらいから帰るお客さんが始まり、鉄板などレンタル品の掃除も大事な仕事です。

4時半に閉場時間の放送と蛍の光を流して、お帰りを促す時間です。
朝立てた日よけシートをたたんだり、テーブルサイトの掃除や場内のゴミ拾いが最後の仕事です。
まだ明るいので閉場時間の5時になっても中々帰らないグループもあります。
きつく言うのでなくやんわりとお願いして気持ちよく帰ってもらいます。



関係者3人が6時に帰り、こちらも最後の点検や片付けをして帰ろうとしたら、
さっきまで来場していた若者グループが携帯を落としたらしいと戻ってきて場内を捜索です。
それでもなく今度は積んでいたゴミ袋を総点検、そのうちにあった!の声
シートの間に落ちていました。案外こんなものです。
長い一日が終わり、やっと7時に帰宅の途につきました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しさ (桑畑)
2015-05-18 09:16:28
キャンプ場の様子がよくわかりました。
人と人のふれあいが仕事を苦なく楽しくさせているのだと思いました。
生きがいにつながっているとも感じました。
楽しいお仕事\(^o^)/です。
無理せず頑張って下さい。
返信する
お疲れ様 (みーばあ)
2015-05-18 10:29:48
車100台も入る駐車場
第一駐車場と言うのではもっとあるんですか
大きいキャンプ場なんですね
25組の予約大忙しでしたね
後かたずけも大変ですね
何時も綺麗に成っていてお客さんが気持ちよく使えるようにと
裏方さんのご尽力あってのことですよね
携帯見つかってよかったですね
探し物、なんだ、こんなとこに有ったよ
ってことがおおいですね
返信する
桑畑さんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-05-18 18:17:32
今日は朝からゴルフでした。
農作業が遅れていても優先度は遊びですね。

今日は行きたくないなと思う日もありますが、
行ってしまえば、やるっきゃないなと頑張っています。
いやなこともありますが責任者が音を上げていては、
他の人がついてきません。
10年やってきたのでみんなに信頼されているのが、
心の支えですね。
返信する
みーばあさんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-05-18 18:30:30
駐車場は第二も含めると250台収容です。
さらに場内にもオートキャンプとして、
50台ほど入ります。

お盆時期の最ピークだと1200人くらいの、
来場じゃないでしょうか。
そのうち宿泊が200人くらいです。
そうなると予約席は宿泊と日帰りあわせて、
60席にもなります。
大都市名古屋から1時間以内で自然と触れ合えるのが魅力のようですね。

忘れ物はかなりあります。
車のキーなんてのもあってどうやって帰った?
と案じてしまいます。
案外今回のようなことも多くて、
先日ダイヤのネックレスを落としたと、
連絡があったけど結局、
車の床に落ちていました。
貴重品は数日置いて、
問い合わせがなければ警察に届けます。
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