昨日は楽田にあるじねんじょ部会の共同研修畑で、
種イモの定植でした。
4月から新サポーター11人が加わり、
最初の作業が種イモの芽出しでした。
その種イモが1ヵ月半かけて発芽し蔓を伸ばしました。
先ずは一斉に種イモの掘り上げです。
根を切らず発芽点を外さぬよう丁寧な扱いがポイントです。
300株のうち腐りが1株も無かったのは珍しい。

次は栽培容器を埋め込んだ畝へ一株づつ定植していきます。
案内棒を目印に一株づつ正確に置いてから土で覆います。
昨年1割ぐらいが容器から外れてダメにしたので、
今年は特に気をつかった。

この後ジョウロで水やりして乾燥防止対策の藁を掛けます。

半数近くが全くの初心者であっても、
みんなでやれば2時間くらいで終えることが出来ました。
一人作業のマイ畑は600本を植えたが1週間近くかかっています。
共同の力は凄いですね。
この2ヶ月間毎週1回の共同作業をやってきて、
研修畑と網室の定植を終えることが出来ました。
マイ畑も同時進行なので、
兎に角忙しく空模様を気にしながら老体に鞭打ってきた感じです。
もう一つ大事な行事がありました。
仕上げは30日に予定している部会の総会です。
原市長やJAと県幹部も激励で駆けつけてくれることになり、
中日新聞にも取材を依頼しました。
1年の総括と始まりをみんなで議論します。
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