坂本龍一さんが亡くなられて。
つい先日の「題名のない音楽会」で
坂本龍一の音楽を若手のクラシック音楽家が演奏するというのをやっていて、
そこに言葉を送っていた。
それぞれが自分なりの編曲などを加えつつも、
根底に尊敬と好き!というのが流れていて気持ちの良い番組だったなぁ。
しかし、坂本龍一、高橋幸宏両氏の昔の映像や写真が流れてくるのだけど、
どのシーンを撮っても「素敵」と呟いてしまう。
人生長くやっていると、流行に乗ってしまい
「これは流行ってたから!流行ってたの!」と時代という言い訳を引っ張り出してくるのだけど、
この両氏には、全くそれを感じなく、
いつでもいつの時代でも「上品」と「素敵」が重なり、
「良い」と目を瞑る。
私も70になったら総白髪にふんわりパーマをかけて、
洒落たメガネに口紅だけつけ、
シンプルな装いで行こうと、教授に自分を重ねてみたのでした。
つい先日の「題名のない音楽会」で
坂本龍一の音楽を若手のクラシック音楽家が演奏するというのをやっていて、
そこに言葉を送っていた。
それぞれが自分なりの編曲などを加えつつも、
根底に尊敬と好き!というのが流れていて気持ちの良い番組だったなぁ。
しかし、坂本龍一、高橋幸宏両氏の昔の映像や写真が流れてくるのだけど、
どのシーンを撮っても「素敵」と呟いてしまう。
人生長くやっていると、流行に乗ってしまい
「これは流行ってたから!流行ってたの!」と時代という言い訳を引っ張り出してくるのだけど、
この両氏には、全くそれを感じなく、
いつでもいつの時代でも「上品」と「素敵」が重なり、
「良い」と目を瞑る。
私も70になったら総白髪にふんわりパーマをかけて、
洒落たメガネに口紅だけつけ、
シンプルな装いで行こうと、教授に自分を重ねてみたのでした。