水曜の夜はEテレで。

水曜日の夜の私のお楽しみ。

Eテレ。毎週水曜日。

夜10時45分〜の5分番組。
「no art, no life」
既存の美術や流行、教育などに左右されず、
誰にもまねできない作品を創作し続けるアーティストたち。

老いた両親の温かい眼差しの中、好きな絵を描いて暮らす人。

葉っぱを吟味して拾い、手で折って動物などの立体を作り上げる人。

昨夜は、「福井 誠」さんで、
凄い描き込みのカラフルで細密な絵の中には、明るさを感じた。
ずっと好きだった古着屋で働きたいと東京へ行ったが、
心を病んでしまい、好きな絵を、好きなだけ描きたい、と、故郷の長崎に帰ってきた。


とにかく、毎回出てくる人の作品は、
目が離せないくらいの凄み。


その後の、
「ネコメンタリー〜猫も杓子も」
猫と作家の物語、なにゆえ、作家は猫を愛するか？

昨日は
「村上由佳ともみじ」


老猫のもみじちゃんとの静かな生活。
寝てばっかりの猫ちゃん。
カタカタとパソコンで文章を打っている音を子守唄でウトウト。

先週の「吉田修一と金ちゃん銀ちゃん」も、
吉田さんは決して猫には話しかけない。
猫は気ままに寄ってくる。

作家と猫の生活というのは、静かだ。

水曜の夜の、静かな時間のお楽しみ。

テレビ体操。

先週の金曜のNHK14時55分からの「テレビ体操」。

「今日から新しい体操をお送りします！」

と言われ、ざわつく私。

その体操は、とてもダイナミックなもので、
クルクルと周り、場所を広く使うものだった。

たった5分だが、興奮と疲労で心臓が高鳴った。

そして、昨日の「テレビ体操」が始まる前、
腕をグルグル振り回してスタンバイしたのだが、

「今日はラジオ体操第一です！」と。

あの新しい体操ではないのか！
待ちに待った新しい体操ではないのか！
体に染みまくったラジオ体操なんて！！！！

非常にがっかりした。
今日も待ちわびてみようと思う。

最後に画面に手を振るのが好き。

坂本さんよ〜。

土日は、「仁〜JIN〜」を見ておりました。

本当にJINがあって良かった。
JINがあるから外出なんて気も起こらず。

ほんに野風の綺麗なことよ！
まっこと南方先生の笑顔の輝いとることよ！

今度生まれてくる時もこの国に生まれてきたいと思える国にするんじゃ！

坂本さんよ〜、今の世では、そう思えん事もあるんじゃ。
この国を背負っておるお人らぁには、
そう思えんお人もおるっちゅう事じゃ。
切ないこっちゃのぉ〜。

だけんど、南方先生みたいに、
医療で日本を変えていくお人らぁもいてくれてな、
わしゃぁ、それを考えると、心ん中で手を合わせちょるんじゃ。
他ん人らぁも、それぞれの場所で一生懸命に生きちょる。
一生懸命に働いてくれちょる。
辛抱しとるんじゃ。

坂本さんが、こん世におられたら、
どうしちゃじゃろうなぁ〜。

日焼け止めも忘れるなかれ。

なんてラクなんだろうか、マスク！

化粧なんてしなくてもいいんだぜ！

買い物に行かなきゃと思ったらすぐに、

マスク！眼鏡！帽子！
３つの装着ですぐに外に出られるのだ！

それぞれの装着時には
ガシン！ガシン！ガシン！と、
音響を入れていただければ盛り上がるはず。

しかし、そこに落とし穴があったのだ！

日焼け止めだ！完全に忘れていた。
目の周りだけ日焼けしちまう。タヌキだ。

ガシン！ガシン！ガシン！の前に、
ペロン！と日焼け止めを塗る音響も必要だな。

次回の買い物は月曜までで、やりくりしようと思っている。
水曜の大地の宅配までもたせたいものだが、
やってみた後の達成感も感じたいので、
それも目指してみるか。
やれば出来る子だからな、私は。

クエスト、クリア。

昨日は、味噌と醤油を買いに、
久しぶりにスーパーに行ってきた！

スーパー。それは人の多さを意味する。
心して行かねば。

近所のスーパー。
昼12時半。
まだ住民は昼ごはんを咀嚼している事だろう。
今だ！今がチャンスだ！

早足で行ったスーパー〇〇○。
空いている。
店内の客は3人だ。
レジ待ちゼロだ。

今日のクエストはクリアできた。

夕方、ツンに「卵ボーロ作れば？」と聞いたら、
「うん！作ろっかな！」と、やる気満々ムードが充満したが、
片栗粉がない事が発覚。
「ないわ、片栗粉。出来ないわ。悪かったね、盛り上げておきながら。」

今日のクエストは「片栗粉」。

花と牛。

昨日、買い物がてら散歩を。
散歩がてら買い物？

散歩に行くとたいてい良い事がある。

猫ちゃんに会ったり、
逃げない鳥に会ったり、
移動パン屋に会ったり。

昨日は、商店街で買い物を済ませて歩いていると、
花屋さんから花を１本もらった。
その商店街を歩いている人の手には、
１本ずつ花が。
おばあさんも、お姉さんも、
花を見ながら、ちょっと楽しそうに歩いている。
いい風景でした。


好きな肉屋で牛肉を買おうと思って、
いつもの「g／３００円」の肉を買おうと思ったら！！！
g／500円のしかない！！
「３００円の！300円のはないんですか？！」
「あ〜、すぐ無くなっちゃうんだよね〜。
　みんなドサっと買っちゃうんだよ。」
と。
切ってくれよ！もう一つの肉屋は、ひき肉だって挽いてくれるんだぜ！
しかし、もう他の肉屋や、スーパーに行くのは嫌なので、

「じゃあ、その、500円のを。１枚ください。」
「１枚だと少ないよ〜。ほら、５０gしかないよ。」
「そりゃ、少ない。じゃ、３枚追加してもらって。」
「はいよ。９６０円ね！」
.....なんちゅう豪勢な肉やねん。
２回に分けて使う、か。
と、家に帰り、ラップで分けようとしたら、
（肉は縮むねん。これを分けたら、そりゃぁ少しになってまうで...）
と、やめた。使うわ。１回で！

牛。高いな。

ボタン。

たまに鼻歌に出る曲が、

NHK「みんなの体操」のオープニング曲だった時、

鼻歌から鼻で笑った変化。


太った。肥えた。

バランスボールに乗ったまま仕事をしているので、
普通の椅子よりはちょっと深めに腰が落ちるのだが、
そうすると腹肉がズボンのウェストに乗っかり、
おのずとボタンを外すのだ。
なのでそのままトイレに行くと非常にラクである。
しかし、常識人の私は、トイレから出てくるとボタンを閉めてあるので、
また仕事を始めると、鉢巻きを巻き直すように、
スッとズボンのボタンを外すのである。

仕事の合図は、ボタンをロックアウト！

JINの再放送に魅入る。

土日とも昼間の再放送「JIN~仁〜」を見る。

知識というものは素晴らしいな、と。

医療の知識を使って江戸の人々の病を治していく南方仁先生。（大沢たかお）

10年以上前の当時も、鼻息荒く見ていたものだが、
再放送でも、鼻息荒く鼻水も流しながら見ている。

これ、全国放送してないんでしょ？
してよ。下町ロケットの再放送じゃなくて、「JIN」にして欲しかった。

医療から人々を元気付けるなんて、今じゃん！
いいよ、ロケットなんて作らなくても。
ペニシリンだよ！

しかし、中谷美紀の花魁は歴代１位なのではないだろうか。
野風さんの気高さと美しさは秀逸だ。
武田鉄矢の緒方洪庵先生も、素晴らしい。
内野聖陽の坂本龍馬も、ぴったり。
小日向文世の勝海舟も、江戸弁が心地よい。

来週も楽しみだ。

捗る。

今日は金曜ですってよ。

私、仕事が捗りすぎて捗りすぎて。

家仕事の私としましては、世間で言うテレワークは全くの通常営業で、
いつもと違うのは、「誰かがいる」というだけなのです。
学校の課題があるツンのダラダラさが目に余る時もあるのですが、
見よ！この『やってる感』を！
すごいやってる感ビームをダダ漏れさせながら、
ツンの「なら、やるか」を出させる作戦をしているので、
捗るのだよ、仕事が！
3日締め切りを前倒しで納品するのもざらであるのだ。
もちろんそのことにより、
「ありがとうございます！」なんて感謝され、一石二鳥なのである。
あまり捗りすぎるとやる事がなくなるので、
たまにマスクをチクチク手作りしたりして、
とにかく「なんかやってるビーム」を漏らしまくっているのだ。

今週はもうやる事がない。
来週のものまで手を出したいのはヤマヤマだが、
そうすると来週の私が困るので、
今日のところは１つだけやって、
あとは「無駄に作る手提げ」をやっていこうと思う。

私は、マスクを作り始めて以来、何キロチクチク運針をしているのだろう。
マスクは１２枚作った。
１枚５メートルとして６０メートルか。
ちぇっ、キロなんて行ってやしないじゃないか。
しかし、マスクは手作りするには、ちょうど良い。
手のひらくらいの大きさ。
ただただチクチク針を進めるだけ。
だらだら１時間もやればすぐ出来る。
適当にやっても割と見た目がいい。
完成したら、すぐに使える。
あげたら案外喜んでもらえる。
なんて「やりがい」のある物なんだ！
ただ、布があまりないのが難点。
家の中をゴソゴソして端布を見つけたときの喜びは、
へそくりを発見した時に似ている。

そんな毎日。

AとB、そしてC。

スズメの喧嘩がひどい。

あんなに和やかに二人並んで食べていた時間が、
ある日やってきた一人によって、
争いが起きている。

どれがどうかは分からないが。

AとBがいた。
Cがやってきた。
気の強いAが後から来たCに食ってかかり、
喧嘩が起きている。

AとBがいた。
Cがやってきた。
気の強いCが前からいるBに食ってかかり、
喧嘩が起きている。

スズメを見分ける力が欲しいと思う今日この頃。

昨日、
「そんなに喧嘩ばっかりするなら、もう豆はあげない！」
と、声を上げて豆皿を取り上げた私を、
ベランダの柵の上から見つめるスズメ。

スズメに呪われるかもしれぬ。