奇声。

強風ですな。

保育園の帰り道、ノノカちゃんと歩いて帰る。
二人は、走り、見つけ、拾い、叫び、走る．．．という動作を繰り返しながら．．．。
なぜだ。なぜにそんなに葉っぱが欲しいのだ！なぜに必ず奇声をあげながら走り出すのだ！
ギャハ～～～～！と言いながら走り出し、タタタタ～～～～ッっと。
不思議だ．．．．。

昨日のおかずで、
ちくわぶを薄く切って焼いて、塩と青のりをかけただけという物を、
「美味しいね～～～、ツンちゃんこれ大好き！
　おかぁちゃん、嬉しいでしょ？」
と、押し付け気味に．．．。
もっと手の込んだ料理もあろうに．．．．。
子供の味覚はわからんちんね～～～。

お茶を飲む。

昨日はバレエでした。同じクラスのマータンが休みなので、
テンションが低めでしたががんばってやりきっておりました。
帰宅後、ご飯を食べ、食後のお茶をすすっておりました。
私が「ふぁ～～、あったかくて美味しいわ～～」と言っておったら、
「ツンちゃんも飲もうかなぁ～、熱いやつ。」と。
「そうだね、飲めるよ。熱いお茶を飲むのを練習すると、熱いうどんが食べられるよ！」
ずずず～～。「熱っ！でも、飲めるよ！」
「すごいじゃん！」
ずずず～～～～「全部飲むよ。」
「いいよ、全部飲まなくても。達成感なんて味わわなくとも。」
「いや、ツンちゃんは全部飲むから！」
ずずずずず～～～～。飲みきった。

またひとつ大人の階段を上がったツン坊であった。

お風呂の途中、「ウンコとおしっこが出る！」と。
はだかでトイレに行き、ウンコをするツン坊。
お風呂から出てからじゃなくてよかったが．．．。
タイミング悪しのウンコでした。

これって、おしゃれ？

朝から、おめかしに余念がないツン坊。

アガちゃんに借りてるキンキラカチューシャに
１００円ショップで買ったキティちゃんのネックレス。

この２つをしないと何も始まらないらしい。

保育園から帰った途端、装着。
朝起きて服を着替えたら、装着。
まだ家の中だけだからいいものだが、カチューシャをアガちゃんちから借りて帰ってくる時は
装着して徒歩で．．．。恥ずかしい．．．．。
っていうか、このキンキラカチューシャを持っているアガちゃんってば．．．。不思議。
「買ったけど、一度も付けてない」と。不思議。
それを探し当て、「貸して欲しい」と頼みツン坊。不思議。

今朝、ツン坊の執拗な押しで起きてしまった。
ベットのふちギリギリだった私。危険を察して自ら起きてしまった。
ツン坊の横を見ると、原っぱみたいに広々と空いているではないか！！
なんでこっちに来る？なんで私の枕を使う？それも完全に枕の真ん中に頭を置いているではないか！
毛布もすべて下に落っこち、次は私？！という場面だ！
もう寝るのは諦め、起きた私。
着替えているとツン坊も起きてきた。
たぶん、私がいなくなった事によって、塞き止めるものがなくなり、自らも危険を察したのだろう。

永遠に続く布団が欲しい。原っぱのような広い布団が欲しい．．．。

起こされた。

昨日の夕飯の後に、甘栗を食べたのだが、
ツン坊のリスぶりには引いた．．．。
細かに前歯を動かし、手は栗を剥いている。
「もう、おしまいにしよっか～。」
「まだ、食べる！」
と、ワシワシワシワシ栗を食べ続けている。
怖い。
子供は本当に小さいものが好きだ。
豆、栗、卵ボーロ、ベビースターラーメン．．．。
ちまちまちまちまとつまんで食べるのが楽しいのだろう。
それは、サルの遺伝子の残りなのだろうか．．．．。

今朝、３時前に、あいつは起きやがった。
「目がよく見えないの～～～～～！
　目が見えない～～～～！！！
　電気をつけてよ～～～～！」
「夜だから真っ暗で見えないの！」（低い声で）
「電気つけて～～！」
「いやだ！寒いから！」
「つけてよ～～～！」
「いやったら！いや！」
「やだ～～～！つけて～～！」
「ちっ！」　
小さいランプをつけてやった。
ボリボリボリボリと手を掻いている。
それはいいのだが、わざわざ手を私の顔に置いて掻くものだから、うるさくってしょうがない！
「向こう行ってったら！」
ボリボリボリボリ．．．ボ、リ．．．．寝た。
怒ったり起きたりしたもんだから、体が冷え、寒くて眠れなくなっちまったじゃないか！！
仕方ないので、いつものようにAMラジオをイヤホンで聞く。
伊集院光だ。超笑っている。ヨダレを流しながら笑っている。
途中から入った私は、そのテンションについて行けずモヤモヤした気持ちで。
あいつさえ、あいつに起こされなければ、こんな取り残された夜を送らなくてもいいものを．．．。
ツン坊め～～～～～！！！！

そんな夜であった。

こどもちゃれんじ。

こどもちゃれんじ「ぷち」の
オムツはずれ大作戦　のマンガです。

うちより１年遅い「ぷち」。
去年届いたものより進化している教材なのだ。
『よりよいものをお子様に』の精神で毎年、変化していっているのだね、ベネッセさんたら．．．。
「いっしょにトイレにいこう！しまじろう♪トイレタイマー」なんざ、
ツン坊の時は、普通に「おしっこシーシーシーパッパ～～♪」と唄ってるだけだった　しまじろう人形が、
今年はパワーアップで、パンツ着脱でき、しかも洋式便座に座らせることも！
素晴らしい！これで、お子さんのオムツはずれもスムーズにいくことでしょう。
ビバ！ベネッセ！しまじろう！

土曜は、松さんの愛娘ホノちゃんと喜多見の公園に行く。
ホノちゃんは公園に着いても寝ており、ツン坊はひとりで遊んでいる。
公園は思いのほか広く、そして芝生でもあり、落ち葉プールもありで、
服が、服がもうとんでもないことになっている。
ウールのスパッツを着て行ったもんだから、枯れた芝生が見事にくっつき、
フェイクファー並みにつきまくっている！
しかも上の服の胸にフェルトでかわいい木のアップリケがドド～～ンとついてるもんだから、
フェルト部に芝生や枯葉がファサッ！とつきまくっている。
もう、どうでもいい．．．もう．．．．。
ホノちゃんも起きて元気に走り回る！追いかける母達！
一緒に来たのに年齢の違いでバラバラに遊んで．．．。
もう、どうでもいい．．．ボールを追いかける私！
お弁当食べて、遊んで、おやつ食べて、遊んで、終了。
あ～～～、疲れた。
帰り道、「おんぶして～～～！」と言うツン坊。
いいなぁ～、ベビーカー．．．。
小田急に乗り、寝るツン坊。
下北沢に着き、抱っこして乗り換え．．．。
下北沢にはエレベーターもエスカレーターもな～～～んもない．．．。
井の頭線に乗り換え、ずっと立ったまま抱っこ．．．。
永福に着き、抱っこして改札へ．．．。
永福にはエレベーターもエスカレーターもな～～～んもない．．．。
ひーひー言いながら自転車置き場に行き、自転車に乗せたら目が覚めたようだ。
坂道を走って降りて行ったら

「おかぁちゃん！ブレーキ！ブレーキかけなきゃだめだよ！」と大声で。

第一声が、注意かよ．．．．。
帰宅後、ダラダラして夜は即席ラーメン。
ナチュラルハウスで買った化学調味料無添加のもので．．．。
．．．．パンチがない！味にメリハリがないボンヤリしたラーメンだ．．．。
やはり化学調味料の力を感じ入った！サッポロ一番にすりゃぁよかった！！！
ツン坊も、食べが非常に悪く、
「パン食べる？」と聞いたら、「うん！」と。
もしゃもしゃ１枚食べたら「もう１枚！」と。
「超熟」小麦味はおいしいね～～～。
そんな土曜。

日曜は近所の区民センターの「こどもまつり」へ。
プラ板やったり、工作やったり、読み聞かせ、魚釣り．．．．
こどもで大盛り上がり！
その後、フラ～ッとアガちゃんちに行き、お昼を食べてダラダラ遊ばせてもらう。
夕方帰り、下高井戸でザル蕎麦食べて銭湯へ。
相変わらず、ツン坊の洗髪姿は面白く、一人で大笑いしてしまった。
脇を１８０度に開き、男らしくシャワーの湯を浴び、ワシャワシャ洗うツン坊．．．。
隣のおばさんもツボに入ったようで
「本当に、上手に髪を洗ってたわね～」と褒められていたツン坊。
天然温泉なので、体があったまったわ～～～。

そんな休日。

今週こそは「確定申告週間で！」。
あ～～～～～～めんどっちぃいいい！！！

手紙。

写真は、今朝ツン坊が自分のノートに書いていた手紙。
宇宙との交信に使用されるのだろうか．．．。
いったい、何が書かれているのだろうか。

飾りました、お雛様。
これまた、ちまちました太鼓のバチや、細っい竹笛などを
人形の手に開いた小さい穴に入れて．．．．。
ツン坊の机に飾ったので、あいつとしてはちょうどいい高さにあるわけで。
するってぇ～と、触りたくなるわけで。
で、言ってみれば和のシルバニアファミリー的に遊んじまうわけで～～～！！！
「ちょっと！大切！大切に触ってちょうだ～～～い！！！！」と声も荒げるわけで。

お雛様用のお菓子も飾っておくと、
「ちょっと１個だけ食べていい？」
「ダメ！」
「絶対１個だけだから～～！！！」
「ダメ！お雛様のお菓子なんだから、ツンちゃんのじゃないの！」
「１個だけ！」
「じゃ、もう、片付けちゃうよ！！！！」
し～～～～～～～ん。
下唇が尖り出した。そして下唇を上唇に乗っけだした。
泣くか？！泣くんか？！
ちょうどそこで、テレビでオリンピックの映像が！
「わ！見て！ツンちゃん！すごいじゃん！」
「わ～～～！すごいね～～！」
おしまい。

くちびる。

昨日はバレエ。帰る時に雪が降ってきやがった！！！
猛スピードで帰宅。

ご飯食べて、おばぁちゃんにスカッツ！（スカートとスパッツの合体服ね）を買ってもらおうと電話したら、
「ツンちゃんもお願いするから～～！！！」と電話を変わった。

「あのね、色は、赤や、黄色や、ピンクや、オレンジや、うすい赤や、うすい黄色や、うすいピンクのやつ！」

だんだん、うすくなっていく色達．．．。

「あと、うさぎちゃんのぬいぐるみ！
　お耳と、お鼻と、お腹と、あと唇のあるうさぎちゃん！」

唇のある、う・さ・ぎ．．．。

気味が悪い。絵に描こうと思ったが、想像の中の方が気持ち悪さが増すので描くのはやめました。
唇のあるうさぎ。愛情薄いと言われる「薄い唇」なのか。
はたまた愛情深いと言われる「厚い唇」なのか．．．。
気味が悪い．．．．。

そんなツン坊は、オナラをブッブカしながらウンコをしました。
子供らしからぬ大音量のオナラで、苦笑でした。

今日の朝食は、友達が焼いてくれたバナナパン！
蒸して食べたらフッカフカでたいそう美味しかったでございます。

今朝は雪！寒い！寒い！
先ほど雪がやみ、逆に電線に積もった雪が、ドサドサ落ちてきて濡れて帰ってきました。

テンション。

最近のツン坊は、通常モードのテンションが高い。
普通に歩いていると思ったら、「ブッへへ～～～！！」と変な顔で踊りだす。
昨日も保育園の帰り道、「ブッヘへ、ブッヘへ！」と白目をむいて笑っている。
小雨の降る川沿い。人通りがなくてよかった．．．。
しりとりをしても、「りんご」ときたら、
「ゴッゴッゴ～～～～！」と、すべて擬音のイライラする返しがやってくる。
やる気が失せるってもんだ。
オリンピックのアイスダンスを見ていたら、
またしても白目をむいて踊っている。
案外、素敵なポーズを決めているのだが、白目をむいている。
「ちょっと！そこの人！変な顔しないでよ！」と言っても、
「ブッヘへ、ブッヘへ！」と．．．．。
もうあきらめました。
本当に、本当に変な顔ですが、受け止めることにしました。
ちらりと「かわいさ」なんざ微塵も感じない変な顔ですが、
自分のお腹を痛めて産んだ子なので、適当に笑ってやることにしました。
苦笑、苦笑で．．．．。

雨降り。

昨日は、保育園からレインコート、レインパンツ、レインハットの
完全防備で歩いて帰ってきまして。

あいつは、途中から傘を閉じやがった。

「なんで、閉じるの？！重たくなってきたの？」
「そうだよ～～。」

ということで、私は自分の傘とツン坊の傘を両方差し、
まるで「気ままな花魁道中」のように傘をかざしながら歩いて行った。
水たまりでばちゃばちゃしぶきをあげながら歩き、
水たまりまで走り始めた途端、バッシャ～～～ン！と転びやがった！
しかし、撥水効果の高いレインコートのおかげで服は濡れなかったが
手袋は泥んこのびしょ濡れ．．．。
仕方ないので私の手袋を貸してやった．．．．。母の愛。
いつもならここで泣くところだが、「おかぁちゃんの手袋は大きい！」ということで
テンションが上がり、大喜びで歩いて帰ったのであった。

昨夜のメニューは「豚の生姜焼き」。
いつもはあまり肉を食べないツン坊が、定番黄金メニューには屈したか、
モリモリ食べておった。

豚の生姜焼きは、負けない．．．。

今日は、ツン坊の保育園の近くの小学校に「牛」がやってくる！
みんなで見にいくらしい。
いろいろイベントがあって楽しそうなこと！

貧血。

日曜は、お料理教室でした。

かぶのカレーで、始まる前に「おおきなかぶ」の絵本を読み、
かぶをみんなで引っこ抜いて始まりました。
２０分くらいたった頃、私に異変が！！！
目がパチパチしてきて、気持ちが悪くなり、やばいと思い、
ツン坊に「トイレ行ってくるね」と言って廊下に出たら、目の前が真っ暗になり座り込んでしまったのだ！
ソファーに寝させてもらうと、ソファーの端っこに男の子が寝ている。
さっきまで楽しそうに葉っぱをちぎっていた子が。
どうやら気を失ってるらしい。こっちも手が震えてクラクラして大変だが、
そっちの方がもっと大変だ！おかぁさんがオロオロしてしまっている。
救急車を呼んだらしく、先に消防車が到着して隊員が容態を聞いている。
その横で、なんだか白い顔をして寝ている私。
「貧血でっす・・・・。」
救急隊員が到着した頃、意識を取り戻した男の子。
「ママ～～おうち帰りたい～～～」とか細い声で泣いている。
なんだか泣きそうになる私。
そんな私に救急隊員が「もう１台、救急車呼びましょうか！」
「いや、大丈夫ですから～～」呼ばれたら大変だぁ～と、思いのほかしゃっきり答えた。
おかぁさんに抱っこされ、救急隊とエレベーターに消えて行った親子。
残された私。飴をもらい、教室に戻ると、
白いかぶのカレーを自分達の皿に盛りつけている子供達。
後先も考えず、たっぷり盛るツン坊。
そんないやしいツン坊は、母に起こった事も知らず、ただ欲望のみをカレーに託していた。
出来上がったカレーを「糖を入れねば！」と、モリモリごはんを食べたった！
ふぅ～、大事にならずに良かった。
しかし、あの男の子、大丈夫だったかしら．．．何にもないといいけど。

昼間に倒れたにも関わらず、夜にマッコリ、麦焼酎を飲む私．．．．。

負けない！