ウロコインコの次郎が高いところを歩いていた。
何の気なしに見ていたら、
そこから足を外し落ちそうになり
「あ〜〜〜〜〜っ!落ちるよ!!!」と大声を出してしまった。
「落ちないよ、鳥だから」と言われ、
ただ次郎は飛び立って移動していた。
踏み外したわけではなく、飛び立ったのだった。
自分と次郎をシンクロさせてしまい、
自分だったら完全に落ちたと思っていたが、
鳥の次郎は落ちなかった。
足を離した時に、すぐ羽を広げずに丸いまま横向きで落ちるようだったので、
余計びっくりしたのだ。
なんだよそのスリルを楽しむような飛び立ちは!
すぐに広げてくれ!
「飛ぶよ!」とわかるようにしておくれよ!
さ、仕事すっかな。
何の気なしに見ていたら、
そこから足を外し落ちそうになり
「あ〜〜〜〜〜っ!落ちるよ!!!」と大声を出してしまった。
「落ちないよ、鳥だから」と言われ、
ただ次郎は飛び立って移動していた。
踏み外したわけではなく、飛び立ったのだった。
自分と次郎をシンクロさせてしまい、
自分だったら完全に落ちたと思っていたが、
鳥の次郎は落ちなかった。
足を離した時に、すぐ羽を広げずに丸いまま横向きで落ちるようだったので、
余計びっくりしたのだ。
なんだよそのスリルを楽しむような飛び立ちは!
すぐに広げてくれ!
「飛ぶよ!」とわかるようにしておくれよ!
さ、仕事すっかな。