息と犬。

またしてもお久しぶり。
名古屋です。実家に帰ってきました。
保育園効果か、着いて30分後には、じじばばに慣れ、笑っておりました。
自分から抱かれにもいっておりました。

実家というものは、『思いもかけず』という事が多々起こります。
今日は「スルメ」です。
おかんが、ハガキ大のスルメを肉玉に与えました。
肉玉は、その茶色いハガキを楽しそうにアムアムしております。
その後のイカ臭い息ときたら。
赤子はミルクの匂いがするじゃない！
なのに肉玉ときたら、まるでおっさんです。
アハアハ笑うのはいいのですが、イカ臭いのです。息が。
思いもかけない出来事でした。

そういえば月曜にスエヒロガリが家に遊びに来ました。
トイプードルです。オス。
３時に肉玉を保育園から引き上げ、
あこがれの『犬とたわむれる赤子』の実現にむけて
いそいそと帰ってきました。
始めはスエにビクビクしてた肉玉。
だんだんと慣れ、ペロリンと舐められてもへっちゃらで。
しかし！アレは突然肉玉に襲ってきた！
睡魔である！時は４時半。まだ帰宅して小１時間しかたってないじゃないの！
家に犬が来るなんて滅多にあることじゃないのよ！
起きるのよ！寝ちゃダメ！
しかしグズグズいうので、ちょい寝てな感じで寝かせた。
肉玉が起きたのは７時すぎ。
もちろんスエは帰ってしまった…。

肉玉って人は…残念な子。

大雨。

今日は肉玉保育園が３時までの日。
相棒が休みだったので吉祥寺でランチでもと
大盛り中華食堂で、レバニラ炒め定食と餃子を食べた。
「肉玉ちゃああああん！」「肉玉たぁあああああん！」とつぶやきながら。
お迎えまでブラブラしつつ、お茶でもと思い携帯を見ると着信が！！！
留守電を聞くと
「肉玉ちゃん、お昼ごはんも食べず、お茶もミルクも飲まず泣いてます。
　ちょっと早く迎えに来ていただけませんか。」と、
保育園からぁあああああああ！！！！！！
天罰じゃぁ！餃子などを食べてフラフラしてた天罰じゃぁ！！！と
泣きながら本当に泣きそうになりながら
タクシーをぶっ飛ばしお迎えに！！！
肉玉は先生に抱かれグズグズグズグ．．．．。
「かぁちゃんだよぅ！！！」「か、かぁちゃああああん！！！！」
「肉玉ぁあああ！！！！」「おっぱいいぃいいいいいい！！！」
「飲めよぅうううう！！！」「飲むさぁあああああああ！！！」
ゴクゴクゴクゴクチュパチュパチュパ．．．。
時折、上を見て私の顔を確認しながら飲んでござる。
疲れたろうて．．．飲みたかろうて．．．．。
飲み終えた途端、ご機嫌な肉玉。大笑いしつつ舌を鳴らし、口端についた乳を味わう。
今泣いたカラスがもう笑った。とはこの事だ。
先生にお礼を言い、園を後に。
帰り道も相棒に抱かれ大笑いの爆笑ぶり。
そうなんか。とうちゃん、かぁちゃんと一緒が楽しいんやな。
ふっ．．．．．かわいいのぅ。

その後、帰りのスーパーで、売り子のおばちゃんに
「丈夫そうな足だね」と、またパーツを褒められた肉玉。

家に着き、しばらくすると雷雨、そして雪！！！
そうなんか！肉玉よぅ！天気が荒れるんで雨の降らないうちに私を呼んでくれたんやな！
あのまま決められた時間に迎えに行ってたら
途中で雨に降られるところだったぜ！
さすがだぜ、肉玉！！！！ビバ！肉玉！！！！

明日もがんばりましょう。

久しぶりだす。

本当に１ヶ月ぶり。
そんなぶりぶりだと、いろんな変化がございます。
まず、肉玉は歯が８本生えました。乳首が悲鳴をあげております。

日曜は高井戸の桜祭りに２人で行ってきました。
強引に２人で写真を撮っていたら、
Tシャツ姿のお相撲さんが、鬢付け油のいい香りを漂わせ
「撮りましょうか」と言ってくれた。
本当は「肉玉を抱いてください！そして高く持ち上げたってください！」
と言いたかったが、ぐっとこらえた。
なんかいい１日だった。

肉玉はよく褒められる。老人に。
外を歩いていると絶対と言っていいほど話しかけられる。絶対だ。
私にスキがあるのだろうか。肉玉にスキがあるのだろうか。
とくに老人に必ず話しかけられるのだ。
「かわいい」と言われたことは数回だ。
「いい顔色だね～」
「落っこちそうなほっぺただね～」
「いい耳たぶだね～」
「堅太りで健康そうだね～」
だの、パーツを褒められる。
で、今日は「足の裏」だ。
「いい足の裏だね～～」と。
全体像を褒めてくれ！地味なパーツを取り上げるのではなく
全体を見て褒めてくれよぅうう！！！
そんな老人に大人気な肉玉。

昨日から保育園に行っております！
あの子が、あの子がぁ～～～～～！！！！
昨日は朝に行ってお昼ご飯を一緒に食べて帰ってきました。
そして今日は朝、あの子を置いてきましたぁ～～～～～～！！！
あの子をオオオオオオオオ！！！！
泣き叫ぶあの子ぉおおおおおおおおお！！！！
走って逃げて帰ってきました。
で、お昼に迎えに行き一緒にお昼ご飯を食べて帰宅。
迎えに行ったとき、泣き叫ぶ声が聞こえ、
「あの声はっ！」そう、肉玉です。
「肉玉ちゃん、今、オムツ替えてます。」と。
下半身丸出しで泣き叫んでることでしょう。
そっと影から見ていると、オムツ替えの終った肉玉は
ぐったりと先生に抱かれホゲホゲと泣いておりました。
「肉玉ぁあああああああ！！！！」と駆け寄りたかったが
ぐっと我慢して刑事の張り込みのように隠れる。
「お母さん、肉玉ちゃんを」と言われ駆け寄る私。
「肉玉ぁ！」「かあちゃん！！！」ヒシッ！抱き合う２人。
抱き合ったまま肉玉の手を洗い昼ご飯なのだ！
ホゲホゲ言いながらも麻婆豆腐、葉っぱの煮浸し、ごはん、りんごの
普通に美味しい給食をいただく。
保育園はいたれり尽くせりで、食べ終わればお茶が出て、
肉玉には人肌ミルクも出て、おしぼりも出て．．．。
いいじゃん！いいじゃん保育園！
いつもの単調な毎日とは違い、新鮮な出来事ばかりで
「肉玉はこんな事も出来るんだぁ！」と発見の連続。
肉玉は本当にがんばってる！がんばれ！がんばるんだ！肉玉ちゃあああああああん！！！