ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

柔道部。

2006-04-28 20:31:16 | Weblog
また間が空きましたが・・・。

先日の検診で豆子が逆子であるということがわかりました。
言ってみれば普通に体操座りをしていました。
なので嫌なことがあると
ちぇっ!ちぇっ!と足を蹴るので
私の右足の付け根のところばかり蹴られるのだ。
「なんだ?何か嫌なことでもあるのか?」と
たまに聞いたりするが応答無し。
先生に「右下にして寝てね~」と言われ、
それからというもの気がついたら右向きで寝ている。
...痛いのだ。耳が。右耳が。
このまま右向きばかりで寝ていると
柔道部員の耳のように、餃子のようにつぶれてしまうのではないか?!
寝技が得意な柔道部員のように...。
「あら?昔、柔道をやっていました?」なんて聞かれ、
「いえ、逆子でして」と、
滅多にない程の会話のキャッチボールの失敗例として突出されるだろう。
まだ小さいので気が向いたらグルリと回ってくれるだろうが、
私の耳たぶのためにも早めに定位置に戻ってほしいものだ。

いつもずいぶん待たされる検診。
今日は診察室の扉の真ん前のソファーに座り、
一人の人が終わって扉が開いたとき、
鋭い眼光でカッ!と目を見開き先生と目を合わせてやった。
そしたらすぐ呼ばれた。
「他の人の番だったんだけど、目が合っちゃったからさぁ~、
 つい呼んじゃったよ。」
「瞳孔も開いてアピールしたかいがありましたよ。」と。
これからはこの手法で行こうと思う。

もう電車が来ても走るまではしていないが、
相変わらず猛烈な競歩で乗り込む私。
だが今だに階段の登りは2段抜かしで。
普通の標準階段はできるだけちゃんと登っているが、
中途半端な段の高さだとイライラしてつい2段抜かしだ。
登りきった後、「はぁ~」と息をつく。
そんならやめればいいのに、つい2段抜かしをしてしまう。
何ヶ月まで2段抜かしを続けていけるのか、
自分でも見物だ。

ほっときすぎた。

2006-04-11 09:20:35 | Weblog
知らぬ間にぽっかりと書かない間ができてしまった。
これがブログの落とし穴だろうて。

先日「体重制限」が出てからの私のストイックな日々ときたら、
「よぅやったでぇ~~!」と力士並みに肩を叩かれることだろう。
今日の時点で0キロ増なのだ。維持!維持!維持~~。
間食をやめ、ご飯の量を少し減らし、
夜8時以降は何も食べず、食後は速攻で歯磨き。
泣ける。
昨日の夜はお風呂の中で「もういいんじゃないかなぁ~~」と。
それは、相棒が夜、仕事から帰ってきて、ドリトスをバリバリと美味しそうに食べ、
あの独特の濃い~美味しい臭いを漂わせながら
「せっちゃんが食べていいのは『コレ』だからね~~」と、
煮干しが入った瓶をこちらに向けて振った時だった。
殺意....。
そんな熱い殺意を持ったまま熱いお風呂に入り、
ぶつぶつと自分なりに考え、「ちょっとならドリトス食べてもいいじゃん!」と。
そして今日、私はドリトスを食べるつもりだ。
あんなに大きい袋のドリトスを相棒一人で食べられるわけはない!
しけって捨ててしまうぐらいなら、私が食べた方がよいではないか!
それがエコロジーなのではないか!!!との結論により。
あ~、楽しみだ。あんなに濃い~スナックを食べるのは久しぶりだ。

子供は女性らしい。産科の先生に「絶対ですか?」と聞いたら
「あ、95%ね。」と自分に5%の保険をかけて答えていた。
ひっきりなしに診察しているので先生の額には汗が...。
心配になり、「先生、お疲れのご様子で...」と言ったら、
「いや、大丈夫だよ」と。
次回の予約をしている時、先生は自分のスケジュール帳を出して確認。
ちらっと覗くとそこには『ゴルフ』の文字が!
「先生!ゴルフに行くんですね!良かったぁ~!気晴らししないと。」
「うん。ゴルフも行くし、野球もするよ。」と。
安心したよ。仕事仕事で疲れちゃったら身も蓋もないからね。
そんな先生に見てもらっている私。
もうひとりの母性内科の先生は変わっている。
「午後の紅茶」が机に置いてあった。
CMで美味しくなったようなことを言っていたので
「午後ティーって美味しいですか?」
「美味しいよ~~」
「あんまり甘くない?」
「ううん。僕、甘いの大好きだから!」と。
「『僕、甘いの大好き』って...気持ち悪い言葉ですね~。
 男の人の口から、しかも医者が...」
「あ!そう?だって、甘いの好きなんだもん!」と。
そんな先生。