パリ蚤の市便り-1346／デザイン肘掛け椅子と丸鏡テーブルとデスクランプとネストテーブル01

こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、前回とはまた違った業者さんのお店で見掛けた、それぞれ個性的で面白い内容の”デザイン肘掛け椅子と丸鏡テーブルとデスクランプとネストテーブル花柄”は、どれも目立っておりました。「肘掛け椅子」は、グラフィカルな座面と背当ての張り地がお洒落です。ステンレス鏡面仕上げの施された、太めのパイプフレームは迫力の存在感があります。クッションも利いて座り心地は良さそうです。二脚揃っているのもポイント高いです。お値段はセットで200€近くでした。「テーブル」は、アール・デコ期のモノらしく、二色使いの造形的な木製フレームに、周囲が映り込む鏡に模様が描かれた天板が載せられております。写真の肘掛け椅子よりも、同じスタイルの椅子と合わせると良さそうな雰囲気です。お値段は200€近くでした。「デスクランプ」は、鏡面仕上げの半球状ランプシェードと、ガラス玉の連なった支柱にガラスベースが繊細で美しい印象です。明かりを灯すと、綺麗に光が反射しそうです。お値段は100€超えでした。「ネストテーブル」は、珍しい四連タイプで、それぞれの天板には異なる花柄が描かれております。クラシックなフォルムが素敵で、使い込まれた木素材表面には味が出ております。お値段は300€近くでした。皆さんは、今回ご紹介させて頂いた四種類のデザイン家具では、何か気になるモノございましたか？個人的には、肘掛け椅子のデザインが特に気になりました。