前回ご紹介のモノと、白色繋がりで'' 収納家具白地に赤ライン''です。おそらく右の戸棚の上に左のガラスケースが乗っかって、背の高い食器棚になるのではないかと思います。アクセントにもなっている、赤の細いラインの縁取りが、クラッシックなカタチに対して,モダンな印象を与えてくれます。引き出しの二つの丸い把手が、愛嬌あるロボットの眼、鍵穴が鼻のように見えるのは自分だけでしょうか。また、上が右から開く扉,下が左から開く扉である理由は良くわかりませんが、そういうものなのでしょうか。なるほど、必ずしも同じ向きの開き戸が正しいというわけではないと、これを見て初めて気付きました。皆さんは、どんな食器棚をお使いですか?
白黒の使い方が斬新な''モダン机と照明''です。机の方は、シンプルで何気ないデザインですが、佇まいが格好良く、どこか人を引き付ける魅力を持っています。白黒の色配分もバランス良く収まっています。引き出しのボリューム感も絶妙で、美しいです。少し角Rを取っている所等、センスを感じます。細めのスチールパイプの黒い脚部も綺麗なラインです。置き照明の方は、机に比べ大振りですが、面白いデザインで好感は持てます。色使い素材使いのミックス感が、独特な存在感を示しております。個人的には、ちょっと苦手なタイプですが、お好きな方もきっといらっしゃるだろうとは思えます。皆さんは、この両者どのような印象を持たれましたか?
すごくインパクトのある''インダストリアル系スポットライト''です。本来、どんなシチュエーションで使われるものなのか、はっきりとはわかりませんが、昨日から始まったパリの「メゾン・エ・オブジェ」で見た似たようなスポットは、テラス向けの家具と一緒にディスプレーされておりました。巨大な光源といい、測量機器を乗せるような三脚といい、野外使用でも十分通用すると思います。夏の夜の庭先を、こんな照明で灯りをともせば、素敵な時間を過ごすことが出来るのではないでしょうか。格好良く、しかも大きいので存在感もあり、とにかく目立っておりました。アウトドア系アパレルショップの間接照明や、ディスプレー用にも良いかもしれません。また、カフェの外席用のイメージ照明にも良い仕事をしそうです。皆さんは、こんな迫力あるスポットライト、どんな風に使ってみたいですか?