こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り151/デザイン照明三種類01

2011-01-20 01:29:28 | パリ蚤の市便り
三つ立て続けの''デザイン照明''のご紹介で申し訳ありません。どうか、ご了承願います。後列二つ、円盤みたいなランプシェード、フレキシブルな支柱、スチールプレート一枚のベースを持つデスクランプはSF風近未来的なデザイン。前列向って右、丸いベースから伸びた二本の支柱の先に、上向きに電球を設置した本体、唐笠被ったようなデスクランプは、錆び風の色からも妖怪風キャラクターをイメージさせるデザイン。前列向って左、望遠鏡かスポットライトのミニチュアのような見た目、黒い鋳物の丸ベース、光の向きを変えられるデスクランプは、随所にマニアックなこだわりを感じさせ、また道具か機械の一部を彷彿とさせる、男心をくすぐるデザイン。どれも個性的な風貌をしており、興味を惹かれました。このお店の店主の眼力に敬服致します。皆さんは、どのデザイン照明が気になりましたか?

パリ味のある逸品-55/インダストリアル系照明鏡面と黒ランプシェード10

2011-01-20 00:57:05 | パリ味のある逸品
こちらも両者合い譲らず、共に格好良い''インダストリアル系照明とランプシェード''です。右側の黒のランプシェードは、吊り下げ式の電灯の原型とも言えるようなカタチで、惚れ惚れするラインです。日本だと大正~昭和初期のレトロな雰囲気を漂わせております。これも、サイト状ではバウハウスデザインの系統と良く紹介されております。申し訳無いのですが、これもまた、お店の人にはっきりと確認しませんでしたので、定かではありません。左側の、ステンレスかアルミ素材感むき出しのデスクランプは、モダンとクラッシックが入り交じったようなデザインですが、ランプシェードからベースまでの流れるような支柱のラインが秀逸です。どちらも相応に良いデザインです。蚤の市では、本当に味のある逸品が見つかります。皆さんは、バウハウスデザインではどのデザイナーのどんなデザインモノがお好きですか?

パリ味のある逸品-54/インダストリアル系照明茶とステン鏡面09

2011-01-20 00:25:41 | パリ味のある逸品
対照的なデザインですが、どちらも''インダストリアル系照明''と言える逸品です。インターネット上ではバウハウスデザインのデスクランプと紹介されているモノですが、お店の人にちゃんと確認致しませんでした。すみません。右側の茶色のモノは、色とカタチでレトロな雰囲気も持ちつつ、リベット使い等でアトリエや工場系の匂いを感じさせます。ステンレス鏡面磨きの素材感を生かした左側のランプは、大きめのランプシェードが印象的です。台座から伸びた支柱と光源を支える支柱を繋いでいるパーツは、角度を変えるアジャスターなのかどうか定かではありませんが、機能重視のインダストリアル系デザインのポイントになっています。両方それぞれに面白味があり、甲乙付け難いです。どっちも欲しい。皆さんは、あえて1つ絞るとしたら、どちらを選択しますか?