パリ蚤の市便り130／ブリキBOX01

これも同じ業者さんのモノだったと思いますが''ブリキBOX''です。左は魚釣り用の獲物入れだと思われます。右はおそらく植物の温室として使うものだと思います。申し訳ありませんが、はっきりとした用途はわかりません。個人的には、ブリキの質感って結構好きです。ブリキのじょうろ、ブリキのバケツ、今ではあまり見かけませんね。ちょっと青みがかった鈍い銀色。しかも一定の色ではなくまだらな独特の表面感。趣があります。中学校の技術工芸の授業で、ブリキを切ったり曲げたり溶接したりして、何かを作った記憶もあります。皆さんは、ブリキ細工お好きですか。本日再度蚤の市へ赴き、右側のBOXは食料等を入れて、ハエ等虫の被害から守るモノのようでした。

パリ蚤の市便り129／インダストリアル系照明と数字収納01

同じ業者さんですが、照明だけでなく面白い家具も置いてありました。失礼しました。''数字収納''はアンティーク加工の施された塗装方法、色目、数字と把手のデザインが秀逸で良い味出してます。周りを固める''インダストリアル系照明''はどれも素敵で、特に蛇腹タイプは物欲をくすぐります。ディティールもいちいち格好良いです。家でも、お店でも、バーでも、あらゆる場所で活躍しそうなキラーアイテムではないでしょうか。家具とのバランスも良さそうです。皆さんは、''インダストリアル系デザイン''の魅力は何だと思いますか？

パリ蚤の市便り128／照明屋さん02

以前もこの項目でご紹介致しました、様々な種類の照明を展示している''照明屋さん''です。スタンドタイプ、フロアタイプ、壁付けタイプ、それぞれ個性があって面白いデザインのモノばかり。これだけ多種多様にわたっていると、どれを選べば良いか迷ってしまいそうです。個人的には、インダストリアル系照明が欲しいですが、青いガラスの光源カバーの付いたスタンドも、レトロ感溢れて素敵です。皆さんは、この中ではどのタイプの照明がお好みですか？