以前この項目でご紹介した''茶クッションシェル型椅子''にテーブルと照明を加えて良い雰囲気の''テーブルセット''を展開をしておりました。椅子と似たベースを持つ、白い丸テーブルを上手く組み合わせ、茶系の丸いアクリルランプシェードを持つ照明も、椅子のクッションと色合わせに成功しており、’60s~’70s風のデザインの統一感を醸し出しています。このセットもこのままどこに持って行っても、上手くはまり込みそうです。皆さんは、'60s~'70s年代のデザインモノお好きですか?
同じ業者さんの書斎や仕事場向け''黒オフィス椅子テーブルセット''は格好良いです。特にテーブルは、Rをとった細身のスチール鏡面仕上げパイプのフレームに黒いパーツで更に引き締まった印象を受けます。持ち主には、いかにも仕事が出来そうな雰囲気を醸し出してくれるでしょう。テーブル天板の右下フレームの曲げられたディティールを見る限り、何か収納パーツを追加出来そうです。上に置かれたプッシュホン式黒電話も、テーブルと椅子のデザインにピッタリ合っており、このままどこに持ち込んでも上手く設置出来そうです。皆さんは、威厳溢れるどっしりとオフィスセットと、軽い印象のデザインされたオフィスセットどちらがお好みですか?
雪が積もった数日後に開催された蚤の市での風景。デザインモノの家具を多く扱う業者さんが'' 雪上の応接セット''を展開。快適そうなソファをローテーブルを囲み、寒い気候をものともせず熱い語らいが今にも始められそうです。黒いフレームに色目が素敵な青い革張りクッションのソファは渋い存在感を放っています。黒い円筒形の背当ての位置を変更可能なベージュのソファも、ぼってり感が面白いです。ゆったりと体を預けることが出来そうな白革の布団張りの椅子は、以前ご紹介したことがあるモノでしょうか。セピア色の天板を持つローテーブルも、シンプルでシャープなデザインです。似た色のマガジンラックも脇を固め、シーン演出がなされています。皆さんは、このなかではどのデザインモノがお好みですか?